仕事に行きたくないなぁと思った事は数えられないくらいあります。
若い頃は、前日に遊びすぎて、疲れが抜けないのが理由でした。
ベテランサラリーマンになったここ数年は、残念なことに、職場の環境が恐怖に思うことが多くなったからです。
1年前の私は、心に余裕がなく、楽しいはずの家族旅行さえも楽しめない状態でした。
参考記事:もっとユーモアと遊び心を出しながら生きよう!【人生を楽しく感じられるようになる方法】
楽しいことを多くしてきたから、それらになれてしまったせいとも考えました。
なので精一杯、自分自身に「楽しもうよ!」と諭しています。
あれから1年が経過し、精神的に苦しんでいたせいで、楽しめなくなっていたようです。
考えられる理由は仕事のストレスです。
詳細は、下記の記事に記してあります。
参考記事:上司のパワハラで心身が限界になる前にー自分ができることをして幸せに暮らすために
参考記事:今の職場の環境悪すぎで、ヤバイよヤバイよ!(2年経っても馴染めない)
本記事では
- ストレスを抱えている方
- 楽しいかったことを楽しめない方
- 仕事のことが頭から離れない方
に向けて、私がやってきたことをお伝えします。
何かの参考になれば幸いです。
本記事を読み進めることで
- ストレス解消方法がわかる
- 趣味などを楽しめる
- 仕事と自分の時間の区切りをつけることができる
ようになります。
しばらくの時間、お付き合いくださいませ。
はじめに結論を申し上げますと
- ストレス解消に努める
- 積極的に行動する
- 考え方を見直す
ということです。
詳細は後述していきます。
仕事のストレスの影響
長年、仕事をしていると、多少のプレッシャーやストレスは当然あります。
それらのするには短期的なものでした。
なので、しばらくの間、頑張ったり、踏ん張ったりしているうちに、そのストレスは消失します。
数年前から、パワハラ上司に出会い、パワハラを経験すると、高ストレス状態が継続するようになりました。
この長期的なストレスは危険なストレスなのです。
精神的にヤバイやつです。
関連記事:ストレスによる身体への影響(ストレスホルモンは短期であれば有用で長期になるとヤバイ)
この身体を蝕むストレスの影響で、
- どんより重苦しい
- うつなの?
- 不安
の状態に陥りました。
ネガティブ思考にもなり
- 楽しいことに気づけなくなっている
- ネガティブなことに注目しすぎ
の状態になりました。
こうなると、家族との旅行も楽しく感じません。
悪い方ばかりに注目するようになります。
「興味・喜びの喪失」という状態です。
この頃は、常に重苦しい感じが拭えませんでした。
気づかないうちに改善
紆余曲折ありましたが、話は一気に改善したことを綴っていきます。
というように、現在では、以前のような常に重苦しい状態ではなくなっています。
状態が徐々に良くなっているということはありません。
気がついたら「改善しているかも?」って感じです。
まるで、ダイエットの成果がでた状態に近いのかもしれません…
改善と思われるまでには、様々なことを行ってきました。
意識したこと
私が長期的ストレスを改善したくて、意識したことは次の通りです。
- 感謝する
- なんとかなる感
- 他人との比較
- 俯瞰的に考える
- 様々な視点
- キレない
感謝する
色々と情報を得る中で、幸福になるひとつの方法として、感謝することが挙げられています。
関連記事:ありがとう(感謝)のちからー感謝すること幸福になる
確かに、モヤモヤした気持ちのときに、何かに対し、「ありがとう」と思うことで、不思議と心が穏やかになるというか落ち着くことがあります。
シャワーを浴びる時、水道や給湯器があるお陰で、快適にシャワーを浴びることができると感謝します。
なんでもいいから、感謝を忘れないようにします。
なんとかなる感
私は、昔から心配性なので、不安を感じやすい性格です。
あれこれ考えても、結果は同じだったり、逆に悪い方向になることははっきりしているので、合理的に考えるように努めています。
楽観的に考えるようになれば、余計な不安を抱かなくても済みます。
参考記事:自分で決めたことで後悔はない!たとえ失敗でも学びになるのだから
他人との比較
人は、何かと他人と比べたがります。
「隣の芝生は青く見える」状態になるので、ストレスになったり、落ち込んだりします。
他人の目を気にすると、本質を見失いやすくなります。
それが原因で、不本意な行動や考えになり、望んでいない結果を呼び寄せてしまいます。
参考記事:自分の人生を生きることが大切【他人に縛られずに幸せを感じる】
俯瞰的に考える
何かの問題が目の前にあるとき、目の前のことに囚われてしまい、冷静な判断ができなくなることがあります。
冷静な判断をするためには、物事を俯瞰的に捉えることが大切になります。
感情的にならず、冷静に対処しなければなりません。
そうでなければ、問題が解決の方向とは逆に向かい、大きなストレスを抱えることになります。
様々な視点
物事を様々な視点で捉えると、今まで見えていなかった事を見ることができます。
自分の視点、相手の視点、他の視点で捉え、より良い方法を見出すことができるようになるのです。
関連記事;自分視点以外の他者・多角視点を取り入れて幅広く物事を見る
キレない(感情的にならない)
正義を貫くために、感情的になることがよくありました。
今になって思うのですが、感情的になったり、キレたりすることは、賢明ではありません。
感情に身を任してしまうと、冷静な判断ができません。
それは、脳の思考する部位が感情で埋め尽くされてしまうからです。
冷静に判断するには、感情を制御しなければならないのです。
関連記事:感情をコントロールできないのは、脳(前頭前皮質)が機能していないから!
行動したこと
私がストレスを解消するためにとった行動は以下の通りです。
- 運動
- 瞑想
- 自然に触れる
- 読書
- 日光を浴びる
- 三行日記
- 休みの日は映画を観る
超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド を参考にして、ストレス解消に努めました。
この中で、特に大きな効果を感じているのは
運動、瞑想、自然に触れることです。
とにかく、ストレスに良いということをやってみることが大切です。
即効性がある事と時間がかかることがあります。
ストレス解消できることを信じて、行動することです。
やめたこと
ストレス解消に関係あるのかわかりませんが、ストレスに悩むようになってからやめたことがあります。
- お酒
- 甘いもの
- テレビ
- 浪費
です。
お酒
私は、お酒が大好きで、毎日晩酌をしていました。
晩酌をすると、眠くなって寝てしまうので、時間がなくなるので、やめました。
甘いもの
私は、20年以上、コレステロールが高く、悩んできました。
ストレスには関係ありませんが、同じ時期にやめました。
関連記事:20年以上悩んだ、コレステロール値を下げられた、考えられる理由はこれだ!
テレビ
テレビもお酒を同じく、私の時間を奪うものなので、やめました。
やめてわかったことですが、テレビなどのメディアは、私たちに様々なことを仕掛けています。
参考記事;人生に悩んだ結果、常識が間違っていることが判明【洗脳されていた5つの事】
浪費
ストレスを抱えると浪費にはしってしまっていました。
買い物をすることで、ストレスを発散していたようです。
関連記事;今までの行動を見直し、時間を無駄にしない[時間の浪費を反省する]
まとめ
今回、我が子が新社会人になるのに、東京へ行くことがありました。
楽しく過ごせたと感じました。
そして、1年前は、家族旅行しても楽しく感じられなかったことを思い出したのです。
記憶をたどって、ストレスで悩んでいて、解消したくてあがいたことを思いましていきました。
「興味・喜びの喪失」という状態だったのです。
意識したことは
- 感謝する
- なんとかなる感
- 他人との比較
- 俯瞰的に考える
- 様々な視点
- キレない
行動したことは
- 運動
- 瞑想
- 自然に触れる
- 読書
- 日光を浴びる
- 三行日記
- 休みの日は映画を観る
やめたことは
- お酒
- 甘いもの
- テレビ
- 浪費
でした。
この他に、辞めるカードを持つようにしたことも大きいと思いました。