
感謝することで運気があがりそうだと感じます。
そんなよこしまな理由で感謝してもどうかと思いますが、”ありがとう”を頻回に発するだけで、幸福感を得、心穏やかに過ごすことができるのです。
なぜって?
わたしが実際に実践してみているからです。
わたしは、何かと不安や恐怖を感じやすい性格でして、どうしたらより生きやすくなるかを考えることが多く、その中の一つの方法として最近取り入れるようにしました。
方法はいたって簡単でして、「ありがとう」と言葉で伝えたり、心の中で言うだけ。
わたしというひとりの中年男性が一日の中で”ありがとう”を発してどううなっているかをお気楽に読み進めていただき、なにか参考になることがあれば幸いです。
では、どうぞ…
基本的な一日の流れ

朝
朝目が覚めると、脳への血流が悪いせいか、しっかりとした思考できずに、不安や恐怖に襲われることが多いです。
まぁ、それの殆どはまやかしだとあとから気づくのですが…
そんな状態から
今日という日をむかえられたことに”ありがとう”と念じます。
そんなの当たり前と思うかもしれませんが、そうではありません。
いくら若くたって、いつどのようになるかなんて誰にもわからないのですから。
今、こうして過ごしていることに感謝なのです。
そこから、トイレに入って”ありがとう”
その後、瞑想してから走りに行きます。
普通に運動できる体で”ありがとう”
運動後、身支度をしてコーヒーを淹れます。
おいしいコーヒーを飲むことができて、ありがとうと言うのをこれまでやってなかった😱
▼参考記事
日中
出かけるときは、きれいな景色に”ありがとう”
他人と接するときは、素敵な出会いに”ありがとう”
そして、一緒に楽しい時間を過ごしてくれて”ありがとう”
夜
わたしは一日1食生活なので、食事のときはとても”ありがとう”の気持ちが大きいです。
質素なものがとても美味しく感じます。
食後、すぐに食器洗いをします。
その時も、させていただいて”ありがとう”
と念じています。
そうすることで、面倒くさいというネガティブな思考をしなくなり、積極的に食器洗いができるようになります。
あまり気が進まない作業をするときに”やらせてもらってありがとう”はとても有効なのです。
食器洗いが終わると、妻から「ありがとう」を言ってもらえるので、とてもあたたかな気持ちになります。
”ありがとう”は言う側も言われる側も幸せな気分になるので、最高ですね!
夕食後、少しゆっくりしてから、お風呂タイムです。
湯船に浸かった瞬間、とても気持ちがいいので、自然に”ありがとう”が湧いてきます。
就寝時、今日も素敵な一日でした、”ありがとう”
時々起こることに対して

人生、いいことだけならいいのにね!
しかし、そんなことなんてないのですね。
生活を営んでいれば、いろいろな人と遭遇するので、時にはムカッときたり、苛つくことがあったりするわけです。
そんなときも”ありがとう”です。
今の気持ちになれたのは、あなたのおかげ。
ネガティブなことも人生の経験として、大事。
人はいろいろなことを経験するために生まれてきたと考えるわたしは、最近になって、ネガティブな出来事にも感謝するようにしています。
嫌な気分にはなりますが、感謝の後は少し楽になるのですから、捉え方ってとても重要なのです。
もちろん、喜ばせてくれる方には大きな感謝を伝えます。
普通に一緒にいてくれた方にも、なにかにつけ”ありがとう”と言っています。
”ありがとう”は気分がよくなる魔法の言葉なのです。
結局、幸福を感じたいのに、思い描いたようにならないと思っています。
しかし、もしかしたらですが、中の自分が望んだようになっているのだとしたら…
いいことも悪いことも…
いろいろなことに感謝していれば、感謝している間は幸せを感じます。
感謝するのは簡単だし、無料です。
ひとは一度に複数のことに集中することはできません。
ネガティブなことを気にかけていれば、気分は下がりますが、他のことに注意を向ければネガティブなことを気にしなくなります。
でしたら、ポジティブなことを探して、感謝をすれば幸せな気分になれるってこと。
できるだけ楽しいを自分で創造して、一日の終りに「楽しい日だったぁ…」と感謝できるようにポジティブな思考と行動を心がけると楽しくなりますね‼️
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