冷静さだけは失うな！
人間の悩みの多くは人間関係です。
会社というコミュニティには様々な性格を持った人が集まるわけですから、
自分に合う人、合わない人がいるのも当然なことなのです。
自分に合わない人には近づかなければいい話。
しかし、合わないだけではなく、攻撃してきたり、
理解できない考えをを強引に同意させようとする人がいる職場はストレスしかありません。
生きていくために仕事にしがみつかなければと考えますが、
度を超えた職場にしがみついていると、メンタルが壊れる恐れがあるので、考えものです。
さて、今回は、仕事を辞める決断をするきっかけについてのお話です。
苦しみながら疲弊していくより、とっとと転職してスッキリすべきだということです。
仕事でストレスを抱えて苦しんでいる方向けです、
何かの参考になれば、嬉しいです。
人関係に狂いそうになったとき、冷静な判断を意識すること
職場の人間関係が劣悪な状態であれば、多大なストレスを抱え、
必死に耐える日々が続きます。
その他に、業務のストレスも重なって、気がおかしくなりそうです。
そうです、本来の仕事するだけでも、相当なプレッシャーやストレスがかかりますが、
それに加えて、人間関係が悪ければ、集中も削がれ、職場環境としては最悪です。
そんな状態から、私は抜け出しました。
私が仕事を辞めた理由は、
- 上司からのパワハラ
- 同僚からの攻撃
です。
そして、仕事を辞める考えになった流れは
- もしかしたら、生き方を変えなければならないかもしれない
- 今の仕事の環境から離れたくなる
- 本格的に辞めることを考える
てな感じです。
もしかしたら、生き方を変えなければならないかもしれない
仕事には嫌な出来事がつきものです。
上司が多少変な人でも、これまで我慢してやってきたのですから、
これから先も大丈夫なはずでした。
しかし、人生は何が起きるかわかりませんね。
ネチネチと裏から攻撃してくる人に出会ってしまいました。
組織のために一生懸命やっても、否定しかされません。
上司がお気に入りの仕事をしない同僚の評価は良い状態は、
当時の私にとって非常に辛く感じました。
一生懸命仕事に取り組んで、成果を出しても、報われないのです。
糠に釘って感じで、やりごたえのない仕事に変わりました。
その切なさがストレスに感じた頃から、定年まで働くという考えが変化をし始めたのです。
今の仕事の環境から離れたくなる
職場に嫌悪しながら、それなりに仕事をこなしていましたが、
あるとき、ふと気づくのです。
それは、歯医者に通うために早退したときでした。
職場から出てみると、なにやら開放された感じがしたのです。
その原因を自分の中に探してみると、一つの理由が見えてきました。
それは、
これまで仲間だと思っていた同僚が大きなストレスになっていたことがわかったのです。
どういうことかというと、その同僚は、陰口などネガティブな事ばかり言う人でした。
それまでは私も上司に腹が立っていたので、一緒になって愚痴を言っていました。
しかし、ネガティブな事を言っていることがストレスになっていることがわかり、
私はできるだけネガティブな事を無意識でに発しないようにしていました。
変化した私は、変化しない同僚にストレスを感じるようになっていたのです。
さらにその同僚は、安易な考えを攻撃的で強引に同意を求めてきました。
同意できない理由を丁寧に説明しても、理解できないので、
攻撃的な同意要求をすることに私は疲弊するのでした。
これらのことを理解できた時、
私は「もうこの職場で仕事を続けるのは無理だ！」と自分の中で判断したのです。
本格的に辞めることを考える
最も苦労するのが詳細に退職プランを決めるときです。
この時は、仕事を辞めると収入がなくなり、生きていけなくなる恐怖を抱いています。
そのことと、職場には居られないと同時に考えるので、相反するものが引き合う状態です。
仕事を辞めることを考えるというストレスも重なって、精神が不安定になります。
非合理的な考えや、行動をする人を目にした時、無能に思えてイライラしました。
こうならないためにも、転職活動をしておくことをオススメします。
冷静でいられない状態でした。
それでも、少しずつ冷静さを取り戻し、仕事を辞める恐怖を克服していきました。
- 仕事を辞めても死にはしない
- 収入が低くなるかもしれないけど、生きていくことは余裕でできる
このように考えることができました。
あとは、いつ辞めるかです。
この一年半後に辞めることを決め、その半年前に退職願を提出すれば、
いくらなんでも業務を覚えてもらえるだろうと考えたのです。
指折り数えながら、劣悪な環境に耐えました。
辞めることを決めると、気分はスッキリしますね。
精神は不安定になりましたが、冷静さな判断が救ってくれました。
満足度No.1の転職エージェント
おかしな人は存在する
私が出会ったおかしな人は2人おります。
- 過去のパワハラ上司
- 高学歴勘違い部下
です。
過去のパワハラ上司
私が仕事を辞めるきっかけになった一人が更に以前の上司になります。
その人からは、「ダメ人間」認定された気分でした。
解なんてないのに、自分が正しいとしか考えない上司でしたので、私は翻弄されました。
上司が私に内戦電話をするたびに、私は叱られていました。
まるで私のころを嫌っているように、怒られ続けたのです。
頑張っても頑張っても怒鳴られ否定され続けると、心はボロボロになります。
そのダメージが癒えない状態で転勤して、劣悪な人間関係ですから、
とどめを打たれた感じです。
高学歴勘違い部下
高学歴 ＝ 優秀
ではありません。
仕事ができないのなら、フォローすればいい話ですが、
高いプライドが他人を攻撃することになっていました。
間違った仕事を注意すると、間違っていないと言い張り攻撃してくるのです。
おそろしや〜です。
仕事のできないプライドが高い人には困ったものです。
戦力にならなくてもいいから好きにさせていたら、問題を起こすし、
どうにもなりませんでしたね。
評価してくれない職場に愛想をつかせて、辞めていってくれたので、助かりました。
この人には苦労させられました。
もちろん、上司は知らんフリでしたけど…
まとめ：人関関係に狂いそうになったとき、冷静な判断を意識すること
私が仕事を辞めた理由は、
- 上司からのパワハラ
- 同僚からの攻撃
です。
そして、仕事を辞める考えになった流れは
- もしかしたら、生き方を変えなければならないかもしれない
- 今の仕事の環境から離れたくなる
- 本格的に辞めることを考える
てな感じです。
最も苦労するのが詳細に退職プランを決めるときです。
この時は、仕事を辞めると収入がなくなり、生きていけなくなる恐怖を抱いています。
それと、職場には居られないと同時に考えるので、相反するものが引き合う状態です。
仕事を辞めることを考えるというストレスも重なって、精神が不安定になります。
非合理的な考えや、行動をする人を目にした時、無能に思えてイライラしました。
こうならないためにも、転職活動をしておくことをオススメします。
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