つい、数ヶ月前までは、うまく行かないことがあって、かなり落ち込んでいました。
しかし、人間という生き物はいろいろと対応するものでして、著書やネットからの情報を自分に取り入れ、学びを得て成長するのですね。
結局は、自分の頭の中の出来事なのです。
うまく行かないと自分勝手に考えているだけ。
未来を自分勝手に心配して不安になっているだけ。
自分の捉え方次第で、どうにでもあるんだということなんですよ。
まぁ、ただじっとしていても状況は変わらないので、行動することは必要ですが…
ということで、ここ最近のわたしの学びをつらつらと述べさせていただきます。
いろんなことを経験する
生を授かった理由
突然ですが、わたしたちってどうしてこの世に生を授かったのでしょうか?
無宗教視点で情報を集めて現在の自分なりに結論づけると…
いろんなことを経験するために生まれてきた‼️
ということに落ち着きました。
辛いと感じることが多いかもしれませんが、それがあって、小さな幸せも大きく感じることができるのです。
何もしないでじーっとしていても、楽しいことが舞い込んでくるのなら良いのかもしれませんが、人はなにかを考え、行動を起こし、創造するということに楽しみを見出しているのだと考えます。
なので、悪いと感じるできごとも、経験と捉え、これがなにかのきっかけになるかもしれないと捉えるようになりました。
っていうか、こうやって考え始めてから、悪いことって起きていないんですよね‼️
感じ方が変わったのかもしれませんね(笑)
そもそも楽を求めていることが違うのでは?
わたしたちは、将来ラクをするために、今を犠牲にして無理をしていることってありませんでしょうか?
何もしないで、美味しいものを食べて、楽しいことをして…
今は仕事やお金のことだったりで苦労しているのかもしれません。
よく考えてみると、それがいいのではないかと思うんですよね!
なぜかというと、「今月の支払いどうしよう…」とか、ハラハラドキドキしてなんとかやっているって、高いところから眺めてみると、結構楽しいのかもしれないと思えたりしたんです。
苦労を感じている今は、なかなかそうは思えないでしょうけど、苦労も何もなくなってしまったことを想像してみたら、今って結構楽しいのかも?と思えるんですよ。
だから、今の苦労と感じていることを楽しんじゃえ!と考えて、大切に感じています。
こころのままに
半世紀以上にもわたる、これまでの人生では、頭ばかりを使ってきました。
それもあって、多くの時間を不安の中で生きていたように思います。
ここ数年、頭をあまり使わず、心の声を聞くようにしてきました。
感覚に意識を向けたのです。
なんとなくでもいいから、頭で考えないで、自分はどうしたいと思っている?と自問しました。
そうすることで、イヤなことや無理をしないようになり、ストレスが軽減したのです。
考えないようにすることで、行動力が増すという、不思議な現象もありました。
これまで、「やらなければならない」という思考でしたので、苦しかったです。
それが今では、「やりたければやる」という思考なので、ドキドキしますが、心が楽になりました。
自分の価値観を明確に
心に意識を向けていると、自分の人生を俯瞰できたりします。
なにか大きなことを成し遂げなければならないっていうことは全くありません。
こころのままに動いて、一日の生活に感謝することができ、その繰り返しでいいと思っています。
お金は大切だけど、それだけを求めることはしないで、心から欲しいものを手に入れ、ありがたく経験させていただく。
テレビやネットからの情報で自分の価値観を操作されないように気をつけます。
不安を煽ってきても、「あっ、そうなのね」と煽られないようにするのです。
自分に必要な情報だけを取り入れて、心穏やかに過ごすようにしています。
死生観
死について、目を背けがちになりますが、これはしっかりとしておいたほうがよいと思います。
死はネガティブなものではない
またまた、無宗教の視点での考えになりますが、死んだ後の話って色々ありますよね!
その中で、今現在、わたしが採用している情報は…
ワンネス
です。
宇宙全体の生物、モノは元は一緒であるという説です。
各自の経験が情報となって、場に保存されているって感じ。
善悪という概念もなく、自由に経験する。
その中で、社会のルールに従うのも自由だし、色々経験しやすいですよね。
そして、寿命が来て、死んだ後はワンネスに戻るって感じになります。
よって、あの世はないと思っています。
現世で良いことしようとも思っていません。
ただ、皆で楽しくいろんな経験をしたいのです。
自分の体も、借り物のように考えています。
体があるから、現世での経験ができるのです。
だから、できるだけ大切に扱います。
健康的な生活を心がけているのもそれが理由です。
人生を充実させたいですから。
現実を楽観視する
ほんというと、もっと必死に物事を見ないといけないのかもしれません。
しかし、わたしは、こころを苦しくしたくないので、現実をできるだけ楽観視するようにしています。
悪いことが起きても
「仕方ないなぁ…」
「学ぶ機会だなぁ…」
「なるようにしかならんしね!」
みたいに考えます。
現実っていうのは、自分のいいように動いていると思っているからです。
前述の通り、いろいろな経験をするために生まれてきたと考えていますので、このようになりました。
そう考えると、楽しいし、感謝の気持ちが湧いてきます。
行動して、変化を楽しんでいます。
まとめ
今回は、現世に生まれた理由と死生観について述べてきました。
このように考えるきっかけを与えてくれた情報ソースを紹介します。
- 田坂広志著:死は存在しない~最先端量子科学が示す新たな仮説~
この方は、バリバリの科学者で、1951年4月17日に愛媛県今治市で生まれた日本の技術者、経営学者、社会起業家です。
そんな方が死について書かれたものですから、面白いし、納得させられましたね。
学歴と専門
- 1974年 東京大学工学部原子力工学科卒業
- 1981年 東京大学大学院工学系研究科修了、工学博士取得
- 専門は経営学、特に社会起業家論
主な職歴
- 三菱金属株式会社 原子力事業部
- 日本総合研究所 取締役、創発戦略センター所長
- 多摩大学大学院教授(現名誉教授)
- 内閣官房参与(2011年)
- ネドじゅん著:ネドじゅん式 意識変容 しあわせ右脳で悟リズム
この方は、ある日突然、思考が左から右に移動してしまって、これまでの生活がまるで別なものに変わった経験をされています。その右脳思考によって、素晴らしい世界を体験していると言われています。
大阪出身の著者であり、広告デザインやイベント企画の経験を持つ「脳と意識を探求するオカン」です。彼女は2016年に突然、頭の中の思考が消え、その結果として意識が変容する体験をしました。この経験から、彼女は「悟り」状態に至り、日常生活の中で深い幸せ感を感じるようになったと述べています。
上記が主なもので、他にも著書や動画で学んだことがあります。
今回は、このへんで終わりにしておきます。