仕事をしていると、いろいろ大変な場面に遭遇することは、よくあることです。
大抵の問題は、短期間で解決に至ります。
もし、いつも一緒に仕事をしている人が問題の原因であるとしたら、それはすぐに収まることではありません。
とても大変な事態になります。
みなさんは、上司などからパワハラを受けた経験はありますか?
以前は、自分には関係ないと思っていました。
しかし、ある日突然、人事異動があり、新しい上司になったことで、パワハラをうけることがあるのです。
私が受けたパワハラについては上司のパワハラで心身が限界になる前にー自分ができることをして幸せに暮らすためにの記事を参考にしていただければと思います。
そんで、パワハラを受け続けると、ストレスが継続的し、通常の判断ができなくなるのと、自分が劣っていると洗脳されてしまうので、努力しようとしても空回りだし、同しようもない状態に陥ってしまいます。
そんなことを経験した私ですが、色々と悩んだおかげで、変化することができたと思っています。
本記事では
- パワハラに悩んでいる方
- 職場の人間関係に悩んでいる方
- 今の自分から変わりたい方
に向けて、私の変化についてお伝えしたいと思います。
パワハラなどで悩んでいる方にとって、何か参考になれば幸いです。
本記事を読み進めることによって
- 自分が変わるきっかけになる
- 健康のことを考えるようになる
- 学ぶことを考えるようになる
ということ。
しばらくの時間、お付き合いくださいませ。
はじめに結論から申し上げると
- 自分の考え方、行動を変えると、ストレスは軽減する
- 普段からストレス解消をする
- 物事をいろいろな方向から見る
ということです。
詳細は後述していきます。
パワハラ上司に悩まされたので、自分が変わった
パワハラ上司がいたので、色々悩みました。
その結果
- 嫌われる勇気を持った
- いい人でなくてもいいと考えるようになった
- 家族に優しくなれた
- 健康に気遣うようになった
- 読書の大切さがわかった
- 感情的にならなくなった
- 浪費をしなくなった
- 思考するようになった
- パワハラのストレスを避けようとすると、健康を害する
のように変化しました。
嫌われる勇気を持った
誰しも、他人から嫌われたくないと思っていると思います。
私は社会人になって、30年以上経ちますが、最近まで、人に好かれようとしてきました。
しかし、そう思い続けることで、自分を苦しめている事がわかりました。
自分と他人の課題に境界線を引き、他人の課題にまで手を出さないことで、余計なトラブルを回避できるようになりました。
他人とは、少し距離をとり、割り切ることが大切なのです。
何を言われていようと、気にする必要なんてありません。
参考記事:陰口を気にしていたら、自分らしくなくなってしまう!”言われてあたりまえ”
いい人でなくてもいいと考えるようになった
私は30年以上もいい人で仕事してきました。
そうすると、周りの仲間はとても喜んでくれていたので、私もご満悦でした。
しかし、この状態を続けることで、何かしらトラブルが発生することがありました。
頼ってくる仲間と距離が近くなりすぎることで、その仲間が度を超えて私に頼りすぎたり、上司が面白くなり、私が仕事をしづらくなったのです。
仲間とは通常の距離感を保つことが大切だとわかりました。
参考記事:いい人でいると、パワハラ上司から付け込まれるが、優しさは手放してはいけない
家族に優しくなれた
私は、最近まで仕事にコミットしていました。
男は、仕事だけしてればいいという考えです。
(今考えてもお恥ずかしい…)
そんでもって、仕事のイライラも家に持ち帰っていて、家族にぶつけたりしました。
(ホントごめん…)
この度、パワハラを受けたことで、色々と考え、今までの私の間違いに気付き、考えを改めたわけです。
参考記事
夫婦が仲良くする方法は、少しの気遣いだけー家族にも他人と同じく優しく接しよう!
親孝行して幸せに!(恥ずかしさや面倒くささで、親孝行をしないのはヤバい)
健康に気を使うようになった
パワハラを受けたことで、色々な知識を得、色々と考えるようになりました。
そこで、人生100年時代といわれている今日、健康寿命をできるだけ伸ばしたいと思うようになりました。
そのために大切なことは
- 食事
- 運動
- 睡眠
- ストレス解消
です。
このことを中心に実践するようになりました。
参考記事:【健康的な生活を送る】食事・運動・睡眠は、美容とダイエットに効果的
読書の大切さがわかった
私は大の読書嫌いでした。
そして、テレビっ子でした。
テレビは、読書と違い、ただ見ているだけで、面白い情報が入ってきます。
読書は、しっかり読まないとならないので、集中力のない私は、途中で気が逸れ、内容がわからなくなるので、本は読みませんでした。
しかし、ネット上で、色々な人が、読書は大事だと言うので、読むことにしました。
本には、テレビやネットで知り得ない事が書いてあり、長い期間の研究や、経験を読む人に与えてくれます。
私は、スローペースでしか読めませんが、ちょっとした時間を利用して読むようにしています。
読むことで、自分が悩み続けていたことが、少なからず解消されています。
読書中は、本に集中するので、嫌なことが頭の中からなくなります。
読書というのは、学びにもなりますし、精神的にも安定し、色々な考え方を教えてくれます。
ホント、読書は大事です!(アラフィフになってかい???)
参考記事:【読書のメリット】読書嫌いだった私が中年になってから読書を始めた理由
感情的にならなくなった
以前の私は、正しいと思うことに感情を込めて行っていました。
感情を込めることで、自分をやる気にさせていました。
しかし、感情というのは、たとえ正しいとしても、思考力を低下させます。
それによって、他人に攻撃をしたこともあります。
たとえ良いことでも、感情を持たず、冷静に判断を下せる状態でいなければいけませんね!
感情を揺さぶられることで、ストレスを感じます。
感情コントロールすることが、とても大切なのです。
参考記事
感情をコントロールできないのは、脳(前頭前皮質)が機能していないから!
感情的な言動や行動は、ストレスになり消耗する。非常にもったいないよ!
浪費をしなくなった
平日は、一生懸命仕事をこなし、休日は、自分の好きなことに時間を費やします。
年功序列制度の日本で仕事をする私は、年齢を重ねるとともに、収入も多くなりました。
収入が多くなると、支出も多くなってしいまいます。
そして、欲しい物ができると、あまり考えもせずに買ってしまうのです。
私は浪費をすることで、ストレス解消をしていました。
ネットショップを見ていると、なぜだか買いたくなる衝動に駆られます。
浪費が無駄だと気づいたことと、以前より冷静になれるようになった今では、いらない物を買わなくなりました。
参考記事:浪費をなくし、消費を工夫してお金を産む
思考するようになった
昔の私は、くよくよ考えることが多かったように思えます。
くよくよネガティブなことを考えると、ネガティブなことを繰り返し考え続けてしまう反芻思考に陥ります。
折角の休日にネガティブなことを考え続けるというのは、とても疲れます。
最近では、脳の思考する領域を、違うことを思考することで、ネガティブなことが入ってくる領域がなくなります。
そうすることで、反芻思考をしなくなります(息をとめて苦しいのを我慢している間もネガティブではなくなるらしいですよ…)。
なので、普段から、様々なことに疑問を抱き、思考する癖をつけています。
参考記事:考えることで疲れていたけど、今は考えることが楽しい
パワハラのストレスを避けようとすると、健康を害する
私は、ストレスは体によろしくないと思っていました。
確かに、ストレスを受け身で受けると、心が病んだりして、よろしくないです。
(継続的なストレスは、コルチゾールが過剰になるので、メンタルがやられる)
以前の私は、受け身でした。
しかし、考え方を変えるだけで、自分にとってストレスはプラスになることがわかりました。
例えば、「自分はあることでストレスを感じている。しかし、このストレスは、自分にとってプラスになるので、頑張るぞ!」みたいな感じ。
そうすると、脳内からプラスに作用する神経伝達物質(脳内ホルモン)が分泌され、活力も湧き、ストレスを力に変える事ができるのです。
実際に、やってみると、いつものストレスを感じない状態になりました。
これは、下記書籍で得た情報です。
パワハラ上司で悩んだ後、とった行動
私は、パワハラ上司に悩んで、色々頑張りましたが、改善しませんでした。
その後、私の転勤が決まり、パワハラとおさらばするはずでした。
しかし、しばらくしてから、その赴任先で、ねちねちしたパワハラを受けることになりました。
そこで、色々と考え、仕事以外の部分で自分を変えようと考えました。
インターネットで色々調べて、自分の考えを変えました。
健康的な生活をしたり、読書をしたり、思考するようにしました。
その結果、精神的に非常に楽になりました。
やはり、考え方を変えることで、自分の受け取り方が変わり、自分が受けるダメージも変わります。
このことから、自分なりに色々調べて、行動してみることが良いと思います。
参考記事
仕事(パワハラ)のストレスを軽減する方法ー自分に起きた良い変化はこれだ!
おじさんだって成長できる!|人生100年時代を生き抜くために【マインドセットが大切】
まとめ
私は、上司によるパワハラを受けたことで、考え方をかえ、行動を変えました。
- 嫌われる勇気を持った
- いい人でなくてもいいと考えるようになった
- 家族に優しくなれた
- 健康に気遣うようになった
- 読書の大切さがわかった
- 感情的にならなくなった
- 浪費をしなくなった
- 思考するようになった
- パワハラのストレスを避けようとすると、健康を害する
自分が変わることで、自分が受けるダメージを軽減することができます。
まずは、色々情報を集め、同時にやってみることですね!
参考記事:自分で決めたことで後悔はない!たとえ失敗でも学びになるのだから