まじめすぎる性格は、少し揉みほぐしてあげるといい感じになる!
私は、まじめに生きていきて、
キラキラしたことが起きた記憶がありません。
自分以外の人は自分よりも優れているように見え
自分には能力もこれといった才能も持ち合わせてはいない。
自信ないなぁ…
と考えるのが当たり前になるのです。
馴染めな性格は、損していると感じるときがあります。
仕事を指示通りにやることに集中しました。
そうすると、重宝がられます。
次第に、自分だけがたくさんの仕事を抱えているのです。
それが当たり前になり、私はどんどん疲弊していくのでした。
今回は、まじめすぎる性格についてのお話です。
まじめな性格である私の体験や考えをお伝えします。
まじめな性格は色々不器用なところが多く、
悔しい思いや残念な思いをたくさんしてきました。
そんなまじめな性格でも、幸せに生きたいと考えるのは普通のことです。
どうしたらいいか、真面目に考えていきましょう。
何かの参考になれば嬉しいです。
大きく変わろうとしなくていい
これまでは、まじめな性格で疲れていました。
しかし、まじめな性格を活かすために真面目に考えてみましょう。
別に自分を入れ替えるくらい変わろうとしなくても大丈夫です。
まじめな性格はそのままで、少し考え方を工夫するだけです。
まじめな性格を活かし、真面目に考え、実行(実験)してみてほしいです。
やることは小さな事ですが、驚くほど変化は大きいものになります。
- 完璧主義をやめる
- 自分に優しくする
- 多視点で考えること
- 楽観的要素を取り入れる
完璧主義をやめる
自分では完璧な人間からほど遠いと思っていながら、
完璧にやってしまおうとして、自分を追い詰めてしまいます。
常に「〇〇しなければならない」と自分と他人を追い詰めます。
こういった完璧主義は、先延ばしをしたりします。
せっかく行動しようと考えても、実行できないで終わるパターンに置い散ります。
100点を目指すのではなく、70や80点でいいのです。
手抜きではなく、必要のないことに労力を注ぎ込まないことです。
▼参考記事
自分に優しくする
日本では謙遜することを強いられていると感じ、
まじめな性格だと、自分に厳しくしなければならないと
不器用に捉えてしまうことがあります。
なので、常に自分が思い上がらないように心がけ、
自分の頑張りはまだ足りないんだと考えるのです。
これでは苦しいだけです。
実際に、私がそうでしたので、ホント苦しかったです。
そんなとき、ある著書を読み、
自分に優しくしてもいいんだ!と考えるようになりました。
やりたくなかったら、今はやらなくてもいいし
自分は十分に頑張っているのだから、自分を責める必要がない
自分を抑えつけないようになりました。
これで、かなり心は楽になりましたし
幸せを感じることもできるようになりました。
多視点で考えること
同じパターンだけの思考ではなく
様々なシチュエーションで物事を考えてみる癖をつけます。
そうすると、別の側面に気づくことができ、モノなどの価値観が変わります。
本当に大切なことやモノの判断ができるようになります。
楽観的要素を取り入れる
これまで、石橋を叩いても渡らなかったのが
「なんとかなるよ」というような楽観的要素を取り入れると面白くなります。
楽観的要素をより入れることで、行動や挑戦が増えます。
もしかしたら…とネガティブに考えていたものが、
もし、上手くいったら面白いよ!となります。
行動が増えると、今まで見えていなかったものが見えるようになり、
失敗はあるでしょうが、「それほどでもない」と感じるはずです。
ありのままの自分を受入れることが大切です
仕事でミスをしたとしても、次はミスらないぞ!とプチ反省し、引きづらないことです。
どうしても、日本は失敗を許さない文化が根強くあります。
職場で失敗すると、過度に反応され、吊るし上げられることもあります。
そういう文化なのだから、挑戦してはいけないという思考になるのですよね。
いいんです、他人は自分のことを気にしていないのです。
自分の容姿に自信をもてなくても
自分の能力がなくたって
これが自分なのだから、どうしようもないと受入れることなのです。
そうすれば、足かせが外れ、行動力が増します。
自分がやりたいことにフタをしていることはないでしょうか?
社会の常識に流されて、我慢し続けていることは?
他人の目を気にして生きるのは、他人の人生を生きることなのではないでしょうか。
人生の軸を自分に戻して、自分の人生を歩むことです。
自分がどんな事に好奇心を抱くのか。
自分の内側を観察してみることです。
まとめ
今回はまじめすぎる性格のせいで、疲れていたけど、楽しく生きるために真面目に考えてみようというお話でした。
日本の教育は、まじめなサラリーマンの養成所です。
今の不器用でまじめな性格は、仕方のないことです。
そのまじめさを受け入れつつ、生き方を模索するのです。
- 完璧主義をやめる
- 自分に優しくする
- 多視点で考えること
- 楽観的要素を取り入れる
まず、長年まじめをやってきて、凝り固まったところをほぐしてあげましょう。
完璧主義に陥ると苦しかったでしょう!
それをやめることで、随分楽になります。
そして、自分に優しくしましょう。
いいんです、謙虚さを少し残しておけば大丈夫です。
頑張っている自分に優しい言葉をかけるのです。
モノの見方を多視点にしてみることも大切です。
真面目一辺倒ではなく、自分を騙そうとしていないのならこう見えるなぁとか。
「大丈夫、なんとかなるよ!」と楽観的要素を取り入れると、面白いことになります。
まじめな性格に楽観的要素を加えることで、行動力が上がります。
これまで、リスクを恐れすぎて、行動できなかったことが多いと思います。
それが、リスクを受入れることで、行動の幅が広がるのですから。
行動することが当たり前になると、習慣が変わり、人生が変わります。
自分の未来は、今の場所から見えないところにあります。
色々心配しても不安になるだけで、無駄な行為です。
今この瞬間に真面目に集中し、楽しく生きていきましょう!
関連記事です。