みなさんは、読書してますか?
以前の私は、読書することは良いっていうけど、面倒だし、時間をかけてまで、読書なんてやらないと思っていました。
しかし、最近では、YouTubeの本要約動画を視聴するようになり、その影響で最近になって少しずつですが、本を読むようになりました。
幼い頃から読書はきらい。
成人になるまで、読んだ本は、とんねるずの「天狗のホルマリン漬け」1冊のみ。
読書嫌いのエピソードを紹介します。
小学5年生のころ、なぜか図書委員になったことがありました。
そのとき、教育委員会のイベントで「目が見えなくても」という1冊の本ををもらい、その本を読んで、感想文を書かなければならなかったことがありました。
頑張って読み始めましたが、やはり、集中できませんでした。
でも、感想文は提出しました。
本の内容を想像して書きました。
適当なページにある固有名詞を用いたりもしました。
ほんと、読書ダメでした。
文章を読んでいる途中で、気が散り、他のことを考えてしまうので、内容を把握することができませんでした。
そんなものですから、国語の成績も上がりませんね。
本記事では
- 読書に興味がないけど、少しだけでも読書について知りたい方
- 読書の習慣はないけど、読書が気になっている方
- 読書するメリットを知りたい方
に向けて、私が読書するようになった理由と読書のメリットをお伝えします。
何かの参考になれば幸いです。
本記事を読み進めることで
- 読書のメリットを理解できる
- 読書に興味を持つ
- 読書を習慣にしたくなる
ようになります。
しばらくのお時間、お付き合いき出さいませ。
結論から申し上げますと
- もちろん、読書はしたほうが良い
- 読書で得られる情報は有益な情報が多い
- 想像を超える情報を得ることができる
- 読書によって人生を変えることができる
ということです。
詳細は、後述します。
読書する習慣で寿命がのびる
50歳以上の読書する習慣のある人とない人を比べた研究結果によると
調査から12年後の状況は
- 本を読まない人の33%が死亡していた
- 週に3.5時間以上本を読む人の27%が死亡していた
という結果でした。
本を読む習慣がある人は、読まない人より
- 約2年長生きした
- 新聞や雑誌より本の方が効果的
これらの考えられる理由は
- 読書にのめり込むことで脳が鍛えられるから
- 読書で共感力がアップするから
ということです。
おもしろい本を読むと、脳が積極的に働くようになる。
本のなかから現実世界に応用できそうな素材を見つけると、脳が自然に目の前の問題を解決しようと考え始めるからです。
おもしろい本を読めば、自然に最強の脳トレができる。
読書にのめり込むとボキャブラリーや論理力、集中力がアップするのです。
読書のメリット
読書のメリットは多くあります。
読書ビギナーの私が感じているメリットは、
- 頭を使って、深く考え込むことが増えたので、頭が良くなるのかも?
とういことです。
読書に詳しい方がまとめた読書のメリットは、
- いろいろな話題に対応できるようになる
- 国語力や語彙力がアップする
- 文章力が身につく
- 偉人の考え方や言葉に触れることができる
- コミュニケーション力がアップする
- 仕事や勉強で効果を上げられるようになる
- 小説やマンガで非日常を体感できる
- ストレス解消になる
- 移動時間やスキマ時間を有効活用できる
引用サイト:コトビーKOTBより
実際、私もスキマ時間にkindleや楽天koboの電子書籍アプリで、短時間読書をしています。
アラフィフになって読書をはじめました
いままで読書をしてこなかった私が、この歳(アラフィフ)になって読書を始めたわけですが、今となっては、楽しいし、習慣になっています。
読書を始めた理由
私は、以前からネットで動画をよく観ていました。
その動画の中で、読書が良いという情報が、何度も発信されていたので、読書する気になったのです。
- ビジネス系ユーチューバー
- 本要約チャンネル
ビジネス系ユーチューバー
ユーチューブは以前から色々と見ていました。
車中泊やキャンプ動画が好きですね。
アラフィフになり、ストレスを受け止めることも多くなって、悩んでいました。
なんとなく見たビジネス系チャンネルが腑に落ちたというか、なんかしっくりきました。
それから、オススメ動画に表示されるビジネス系のチャンネルをいくつもみました。
そのチャンネル主の方々が口を揃えて言うのが、読書は必要だと。
さらには、筋トレも多くの方がやるべきと言っているので、読書と筋トレはやらないといけないの?と思っていました。
本の内容を教えてくれる、本要約チャンネル
中には、いろいろな本を要約してくれる番組もあります。
まさにプロの読書家です。
そういった動画をみていると、自分でも読んで、もっと詳しく知りたいと思ってしまいます。
そういったことで、私の読書ライフが始まりました。
本を読むのが遅いけど、大丈夫!
私は、本を読むのが遅いです。
非常に遅いです。
なので、速読に憧れることがありました。
よく調べてみると、速読は、本の内容を理解できなくなるので、やらないほうがいいです。
良い方法はただひとつ、多くの本を読むことにつきます!
いわゆる多読っていうやつです。
多読で得られる効果
たくさんの本を読む
読んだ本のジャンルにくわしくなる
次に読む本は、前の本よりも内容を知っている
読書スピードが上がる!
っていうこと…
最近、読んだ主な本
最近、私が読んだ主な本は次の通りです。
- フードトラップ食品に仕掛けられた至福の罠
- 最高の体調
- 3日食べなきゃ、7割治る
フードトラップ:食品に仕掛けられた至福の罠
この本は、図書館で借りて読みました。
600ページ以上もあり、読書下手な私は、読みすすめるのがとても遅く、2週間の期限では読み終わることができませんでした。
延長して、4週間かけて読みました。
大まかな内容は、食品業界では、商品が繰り返し売れるように、消費者の脳が至福感を感じるように砂糖や脂の量を可能な限り多く使って、中毒にさせて、売上を伸ばす手法が当たり前ということが書かれていました。
これを読んだ私は、ついつい食べすぎてしまうクッキーなどのお菓子をやめることにしました。
それから2ヶ月後に健康診断がありました。
毎年、コレステロール値が高く、治療しないとダメなレベルでしたが、基準値まで下がりました。
驚いたし、20年間悩み続け、食事制限など色々試してもダメだったのに、甘いお菓子や菓子パンをやめただけで、良くなるなんて(結果には個人差があります)。
最高の体調
この本は、健康のため、習慣づけた方が良い事がたくさん乗っているの本です。
私には、ストレスについての内容が響きました。
自然に触れることで、ストレスを解消できると書いてありましたので、できるだけ木の茂っている場所に行くようにしています。
良く行くようにしているところは、神社です。
ついでに拝んできます。
とても落ち着きます。
3日食べなきゃ、7割治る
この本は、ファスティング(断食)の本です。
現代人は空腹の時間が少なすぎるので、色々な病気にかかってしまうというもの。
健康になるには、ファスティングが必要と書かれています。
空腹を保つことで、オートファジーという自食作用がはじまり、細胞などが生まれ変わるというもの。
これにはかなりの衝撃を受けました。
この本を読んでからは、朝食を抜くといった簡単なファスティングを始めました。
体調はいい感じです。
今後が楽しみです。
便利な機器
最近、私は、スマートフォンやキンドル、楽天KOBOで本を読んでいます。
かさばらないし、外出先の少しの空き時間でもすぐ読書ができます。
とても便利ですね。
スマホの利用は、ブルーライトの影響で睡眠に影響がでるので、9時過ぎたらスマホは使用しないで、キンドルやKOBOを利用するようにしています。
キンドルやKOBOは電子インクなので、ブルーライトはほぼゼロです。
なので、睡眠に影響がでないので、とても良き電子書籍リーダーです。
まとめ:読書のメリット
読書することで、得られるメリットは
寿命がのびる
- 読書にのめり込むことで脳が鍛えられるから
- 読書で共感力がアップするから
読書のメリットは
- いろいろな話題に対応できるようになる
- 国語力や語彙力がアップする
- 文章力が身につく
- 偉人の考え方や言葉に触れることができる
- コミュニケーション力がアップする
- 仕事や勉強で効果を上げられるようになる
- 小説やマンガで非日常を体感できる
- ストレス解消になる
- 移動時間やスキマ時間を有効活用できる
など
私は、頭を使うようになることが良いことだと思っています。
読書を始めたばかりのときは、読むスピードが遅くても、心配ありません。
多くの本を読んでいくうちに、自然と読むスピードは上がります。
これしか速く読む方法はありません。
焦らず、自分のペースで読書を楽しむことが重要です。
私は、読書をすることによって、これからの人生がいい方向に向かうと思っています。
この年になって気づくなんてと思ったりしますが、今気づいてよかったと思っています。
速読法など、読書技術はありますが、私にはまだ無理なので、コツコツと読んで、勉強させていただこうと思っています。
小学生の頃と違って、読むことに慣れたおかげで、内容もきちんと入ってくるようにもなりました。
楽しい読書ライフを!
参考記事:本を読むのが遅くても本を読めるようになる【読書が楽しいと感じられるようになった瞬間】