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ストレス

「常識にとらわれる」と重要なことが見えなくなる

 

常識を盲信してはいけない!

 

私たちは常識を重んじて生活しています。

社会というコミュニティで生きていくためには、

法律というルールを遵守することは当然のことです。

これ以外に、人に迷惑をかけないというモラルも大切でしょう。

その他、常識という暗黙のルール的なものがあって、それに社会が飲み込まれています。

ウィキペディアによると、

常識(じょうしき)は、客観的に見て当たり前と思われる行為、その他物事のこと。社会通念ともいう。

あまりにも常識が重んじられていて、堅苦しいというか、

都合のいいように持ち出す人もいるので、疲れますよね。

 

今回は、常識についてのお話です。

常識を疑ってみるべきです。

仕事で緊張しっぱなしで疲弊している方向けです。

何か参考になれば嬉しいです。

 

「常識にとらわれる」と重要なことが見えなくなる

私たちは、常識という得体のしれない観念から、様々な価値観を植え付けられています。

  • 大学まで行くのが当たり前
  • 有給休が残っていても消化しないことが当たり前
  • 新聞を読むのが当たり前
  • 結婚するのが当たり前
  • スーツを着るのが当たり前

など、さまざまな常識があるわけです。

その他、上司が大切にしている風習があれば、

それが常識になってしまうのですから、しんどいです…

常識を大切にしていると、会社からサービス残業や休日出勤を強いられたり、

労働搾取されてしまいます。

常識に囚われていると、大切なことが見えなくなってしまうので

気をつけておく必要があります。

 

私が常識にとらわれなくて助かったこと

私は、常識をガチガチに重んじながらも、

回りに人たちと違う行動をしていたために助かったことがあります。

私が常識に流されずに助かったこと
  • 子どもの進学を現役に拘らなかったこと
  • マイホームを持たなかったので、借金がないこと
  • 仕事のストレスから逃れることができたこと

などです。

 

子どもの進学を現役に拘らなかったこと

私の子どもは大学進学を失敗してます。

それも、2人もです。

大学受験に失敗すると、現役で私立大学に進学する同級生が多い中、

我が家は現役にこだわりませんでした。

私立大学への進学に意味を感じない中、回りと合わせることに違和感があったのです。

経済的にも余裕があるわけではないのに、

子供のためだからという理由で、無理することはないと考えました。

自宅浪人後、国公立大学へ進学できたので、結果オーライです。

おかげで、経済的危機に陥らないで済みました。

 

マイホームを持たなかったので、借金がないこと

家庭を持ったら、マイホームとマイカーを持つことが当たり前のようになっていました。

私もマイホームを持つのかなぁと考えていましたが、

転勤族でしたので、家を持つことは非合理的だと判断したのです。

そのおかげで、毎月とボーナス時の支払いがありません。

 

仕事のストレスから逃れることができたこと

私は、職場の人間関係が劣悪な環境で働いていました。

過剰にストレスを抱えていて、ひどい精神状態で、

いつも不安と恐怖、イライラ感を抱えていました。

とても苦しい状態が数年続きました。
環境の改善が観られることもなく、さら悪化していたので、

私は仕事を辞めることを決心したのです。

決心できたのは、経済的なリスクが最小限だったからです。

借金がなく、教育費も少なく済んだからです。

そうじゃなければ、辞めることができませんでしたので、

今頃メンタルが崩壊していたかもしれません。

頑張って仕事を続けたとして、メンタルが崩壊していたら、

仕事ができなくなっていたでしょう。

やはり、辞めて正解だったのです。

 

職場の当たり前を壊した

私は転勤した職場で、これまで当たり前だったことにメスを入れました。

職場改革
  • エレベーターの保守を設置メーカーから参入業者へ
  • 交通安全協会支払いしない
  • 携帯電話の契約見直し

などです。

 

エレベーターの保守を設置メーカーから参入業者へ

これまで、担当者がメーカーの言いなりになっていたで、どうにか競争相手を見つけ、

ぶつけたところ、月額が、75000縁から23000円になったのです。

年間で計算したら、624,000円の節減になります。

これは、担当者や上司の怠慢になりますが、設置業者がメンテナンスすることが

当たり前という常識に囚われていたことによって行われていたことです。

 

交通安全協会支払いしない

交通安全協会の年会費が10,000円支払っていたのをやめさせました。

これまで支払ってきたし、上司は体裁を気にしていました。

意味があれば支払いに同意しますが、無意味なことに支払う資金的余裕はありません。

なので、やめました。

 

携帯電話の契約見直し

職場の携帯電話の機種とプランを見直しました。1台数千円から1000円にしました。

通話し放題です。

仕事内容に即した状態にしたのです。

 

これまでお話してきたように、常識た体裁、これまでやってきたからという理由で

思考停止することがどれだけリスクなのかがおわかりいただけたと思います。

金銭的なものから、労働搾取など私たちのワークライフバランスを乱す行為があるので、

注意しなければなりません。

常識を疑ってみましょう。

 

「常識にとらわれる」と本当に自分がなりたい、やりたいことを考えなくなる

私たちは会社で仕事をすることが当たり前だと考えています。

私もそうでしたが、職場の環境の悪さに耐えかねて辞めました。

それから私は無職となり、失業保険で食いつないでいる状態です。

無職になって、いろいろなことを考えるようになりました。

生活のために仕事をすることが当たり前だと考えから、生きていくことさえできれば、

これまでのように長時間の仕事をしなくても良いのではないか。

支出を極力少なくできたら、自分の時間を仕事に投下しなくても済むのではないかという

考えが浮かんできました。

家計の見直しは次の通りです。

などです。

新聞

新聞は年間で4万円以上支払っていました。

それをやめたのです。

新聞を読んでも、それほど役に立たないからです。

本当に必要な情報は、インターネットや人から伝わってきます。

 

生命保険

もしものための生命保険ですが、支払いが大きい割にメリットが少なすぎるのが難点です。

節税効果はありますが、ほんの少額なので、ほとんど意味がありません。

保険会社が受け取る手数料が大きいので、資産運用としてはかなり割高になります。

もし、入院したときには、自分で貯めた現金で対応します。

私たちが加入している健康保険は、支払い上限額が設けられているので、

最大でも月10万円ちょっとで済みます。

 

固定電話

固定電話を契約しているだけで、月に1,500円かかります。

年間で18,000円になります。

加入していても、利用するのは営業の電話がかかってくるくらいでしょう。

それならば、無駄に契約している意味はありません。

 

食事

健康のために3食食べることが当たり前と言われてきました。

最近になって、できるだけ食べない方が健康的だという報告がでてきました。

私は1日1食です。

日中、眠くなることもなく、集中力があり、快適に過ごすことができるようになりました。

食費も抑えるることができるので、時間とお金にとても効果的です。

 

自家用車

自家用車は中古を割安で購入しました。

保険はネットで加入し、車両保険はなしです。

車検もユーザー車検を行っていますので、かなり経費節減になっています。

 

現金をリスク資産に

これまで、貯金することしかやってきませんでした。

最近では、つみたてNISAや高配当株に資産を移しています。

低金利で貯金しているだけではインフレに負けてしまうので、

少しリスクは増えますが、その分リターンのある投資をしています。

お金にも働いてもらって、少しでも収入の足しになればと思っています。

そのお金で旅行に行くつもりです。

 

これだけでも、かなり違ってきます。

だまってこれまでの常識に縛られていたら、一生懸命働いて得たお金が流れていって、

手元に残りませんでした。

情報と行動は大切なのです。

このようにできることをやりながら、これから入手する情報をもとに

行動を起こしたいと考えています。

そうすれば、ストレスで疲弊しないで、心穏やかに暮らしていくことができるはずです。

とりあえず、小さく生きていこうと思っています。

 

まとめ:「常識にとらわれる」と重要なことが見えなくなる

私たちは、常識という得体のしれない観念から、様々な価値観を植え付けられています。

  • 大学まで行くのが当たり前
  • 有給休が残っていても消化しないことが当たり前
  • 新聞を読むのが当たり前
  • 結婚するのが当たり前
  • スーツを着るのが当たり前

など、さまざまな常識があるわけです。

私は、常識をガチガチに重んじながらも、

回りに人たちと違う行動をしていたために助かったことがあります。

私が常識に流されずに助かったこと
  • 子どもの進学を現役に拘らなかったこと
  • マイホームを持たなかったので、借金がないこと
  • 仕事のストレスから逃れることができたこと

などです。

環境の改善が観られることもなく、さら悪化していたので、

私は仕事を辞めることを決心したのです。

決心できたのは、経済的なリスクが最小限だったからです。

借金がなく、教育費が少なくて済んだからです。

そうじゃなければ、辞めることができませんでしたので、

メンタルが崩壊していたかもしれません。

頑張って仕事を続けたとして、メンタルが崩壊していたら、

仕事ができなくなっていたでしょう。

やはり、辞めて正解だったのです。

生活のために仕事をすることが当たり前だと考えから、生きていくことさえできれば、

これまでのように長時間の仕事をしなくても良いのではないか。

支出を極力少なくできたら、自分の時間を仕事に投下しなくても済むのではないかという

考えが浮かんできました。

家計の見直しは次の通りです。

などです。

情報と行動は大切なのです。

このようにできることをやりながら、これから入手する情報をもとに

行動を起こしたいと考えています。

そうすれば、ストレスで疲弊しないで、心穏やかに暮らしていくことができるはずです。

とりあえず、小さく生きていこうと思っています。

 

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Masazo
アラフィフフリーランサーです。 30年以上続けた仕事を上司からのパワハラで退職。 仕事の人間関係で悩み、メンタルがどん底まで落ちたけど、這い上がることができた方法や思考法を発信しています。 その他、健康のために、良い食事と運動を心がけていて、これもまた発信しています。 今まで、世間の流れのままに生きてきました。 最近、昔からの常識に疑問を持ち、何が正しいのか自分なりに考えるようになりました。 これについても発信しています。 色々な情報を自分に取り入れ、これからの人生に活かしていきたいと考えています。 今まで、嫌いだった読書も、いろいろな発見があって、面白いと感じています。 よりよい人生にするために、学んで行きます。 そして、発信していきます。