素の自分を探す旅！
30年以上サラリーマン生活をしてきた過去の私は、常に世間体を気にしていました。
自分は、大きめの会社で仕事をしっかりやって、
子どもたちは、同級生よりも、勉強、スポーツともに優れている。
そして、進学校に通うというのは、親のエゴです。
そんなことは理解できない状態で、とにかく、世間体を気にしながら、
「だからお前はダメなんだ！」とか子供を抑え込んできたのです。
今となっては、非常に馬鹿げたことだと感じていますが、
その当時は、それが立派な生き方なのだと信じていました。
それが、私が仕事の人間関係でやなんだ末、退職することを決めたことがきっかけで、
目が覚めたと言うか、色々考え直してみたのです。
今回は、世間体を気にしないで素の自分について考えてみたいと思います。
世間的を気にしていて違和感を感じている方向けです。
何かの参考になれば嬉しいです。
世間的を気にしない素の自分で生きる
今の私は、世間体を気にしなくなりました。
世間体というのは、ただの思いこみにすぎなく、生きていく上で、邪魔にしかなりません。
それよりも、自分の生き方に注力すべきなのです。
正直に言うと、私は、「素の自分」ってわからないのです。
なんとなく、肩の力を抜いて、無理なく生きることで、
「素の自分」を発見できるのではないかと考えています。
自分は、何がしたいのか？
それがわからないので、とりあえず嫌なことを無理にやらないでいくことにしました。
以前は、なんとかして稼ぐ方法を見つけないとと焦っていました。
稼げそうな情報に敏感に反応していました。
そして、好きでもないことでしたので、ストレスを抱えることになっていました。
そういう自分に負荷がかかることを気にするのを辞めたのです。
できるだけ気持ちが良いことを探して、やっていきます。
今は、自然の中にいるのが気持ちがいいので、
朝は森の中を走り、午後は森の中を散歩しています。
健康でいることは、幸せに生きていくのに重要なことなので、
真っ先に考えています。
仕事を辞める前に辞めたあとのことを考えた時、
毎日好きな映画を観ることができるなぁと思っていました。
実際には、そういう悠長なことをやっている場合ではないのです。
それよりも、今しかできないことをやることにしました。
それは、情報収集です。
読書やインターネットの情報を自分の中に取り入れることです。
この歳（アラフィフ）になっても知らないことがたくさんあることに驚きでした。
情報を知ることは、楽しいので、無理なくできます。
ただ、気をつけなければならないのは、情報の信憑性です。
盲信することはしないで、おより多くの情報に触れることで、信憑性を高めていきます。
テレビ（特に民法）の情報は、ほぼ信用していません。
情報を切り取ったっリ、印象操作をするからです。
スポンサーが絡むと、情報が歪んでしまうのは仕方ありませんね。
耳を疑うような驚きの事実に触れることもたくさんあり、とてもおもしろいです。
自分の中で、信憑性を高めていき、今後の人生に活かしたいと考えています。
世間体を気にする恐怖政治に従う子、従わない子
以前の私は、世間体を気にしていたので、家族にはとても迷惑をかけました。
過度に厳しくしていたので、嫌な思いをさせたのです。
特に、上の子は、聞き分けが良いいい子でしたので、
いらぬ価値観を植え付けたかもしれません。
私のように苦しい生き方をしていないか、心配です。
近いうちに遠く離れて生活する上の子に会う予定があるので、
食事のときにでも、楽に生きるように伝えようと考えています。
聞き分けの悪い下の子は、面白いもので、
私の恐怖政治に幼いながらも意義を唱えていました。
個性的で、世間体はもちろん、同級生の動きを気にすることもなく、
自分のやりたいように行動しています。
心配なこともありますが、関心させられますね。
今では、親子して他人のことを気にしないものですから、
寮生活をしている高校生なのに、一人暮らしを許可したり、
学校を無断欠席して、担任の先生からの電話を私（親）がうまくはぐらかしたり、独自の行動を後押ししています。
私たちの社会には、多くの固定観念や常識という私たちを縛り付けることがあり、
それに惑わされて、やりたくないことをやったり、
やりたいことを我慢しています。
他人に迷惑をかけることはダメですが、
迷惑でもないことを迷惑だと思っていたりするのです。
たとえ、多少迷惑がかかったとしても、「ごめんね！」と言ってゆるしてもらえばいいのです。
自分が逆の立場だったら、「いいよ、気にしないで！」と言ってあげるのではないでしょうか？
縛り付けられていては楽しくありません。
みんなで分かち合い、楽しく生きていきましょう！
まとめ：世間的を気にしない素の自分で生きる
私はこれまで世間的を気にして生きてきました。
自分はきちんとした会社で働き、それなりの暮らしをし、
子どもたちは、学業が優秀で、運動もでき、
進学校に通い、いい大学へ進学し、
いい会社に就職するという、親のエゴに付き合わせることをしました。
そんな私は、職場の人間関係で仕事を辞めることにしました。
世間体を気にしている場合ではなくなったのです。
そうして、世間的を気にしていることが非常に不合理であることに気づいたのです。
それからというもの、素の自分を探して、自由に生きていこうと決めました。
「〇〇しなければならない」や「こうあるべき」という固定観念は完全に捨てました。
これらは、自分たちを苦しめることにしかならないことがわかったからです。
そして私は自由な生活をはじめました。
読書やインターネットの情報を自分の中に取り入れることをするのです。
この歳（アラフィフ）になっても知らないことがたくさんあることに驚きでした。
情報を知ることは、楽しいので、無理なくできます。
耳を疑うような驚きの事実に触れることもたくさんあり、とてもおもしろいです。
自分の中で、信憑性を高めていき、今後の人生に活かしたいと考えています。
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