無職になる前にお金を蓄えること!
私たちは生きていくために仕事をします。
それなのに、抱えるストレスなどによって生きていくのが
困難になるほどのダメージを受けることもあるのです。
生きていくための仕事なのに、メンタルを壊したり、
自ら人生を終わらせるのは、本末転倒。
どうしても頑張りすぎてしまったり、ストレスよるメンタル崩壊に気づずに、
手遅れになるケースが多いのでしょう。
冷静になって考えることは非常に大切です。
このまま今の仕事を続けると、自分がどうなるのか?
大丈夫なのか、それともメンタル不調に陥る危険性が高いのか?
もうすでにおかしくなりかけていたりすることも…
客観的に判断することが重要で、それと同時に大きな決断をしなければならないのです。
今回は、今の仕事を辞めることについてのお話です。
結論を言うと、自分の人生を良くすることだけを考えて、行動することです。
今心配していることも、なんとかなるです。
現在、仕事で壊れかけている方向けです。
因みに、私は無職で、失業保険受給中です。
何かの参考になれば、嬉しいです。
無職になるための準備と心構えを整えること
今の仕事を辞めようかと本気で迷っているのなら、辞めて転職してみるべきです。
テレビメディアの報道で、ある調査によると、転職によって賃金が1割以上増えた人は32.7%という結果を示していて、転職することでより良い結果を得られる可能性があり、良い判断材料になるのではないでしょうか。
なんといっても、転職することで、今の劣悪な環境から逃れられる上、
収入源を確保できるということが大きなメリットです。
転職活動を始めてから実際の転職までにはタイムラグが発生しますので、
できるだけ早い時期に転職活動を始めることが大切です。
転職には、転職エージェントを利用すると、とても便利です。
満足度No.1の転職エージェントはJAC Recruitmentです。
さて、すぐには転職せずに、まずは休むという人もいます。
無職になると、収入は途絶えてしまいます。
しかし、失業保険を貰える制度があるので、それを利用すれば、
これまでの蓄えと合わせて、生活することは可能です。
そこで抑えておく必要があるのは、支出です。
生活費の他にかかるのが
- 健康保険
- 年金
- 税金
です。
健康保険
健康保険は注意が必要です。
多くの人は、社会保険と言われている会社が半分支払ってくれる健康保険に加入しています。
会社が半分支払ってくれているので、残りの半分が給料から天引されている形になるのです。
それが退職によって、個人が全額を支払うことになります。
例えば、月の給料が25万円の人であれば、
これまでは15,639円の負担で済んでいたものが、
無職になると、31,278円にもなるのです。
最高(上限)額は、60,150円です。
これは、任意継続加入制度を利用しますが、
この他の選択肢として、国民保険に加入というのもあります。
殆どの人は、社会保険の任意継続の方が安いので、そちらを利用します。
手続きは自分で行うことになります。
年金
年金は、厚生年金から外れて、国民年金になります。
現時点での国民年金保険料は、16,590円です。
手続きは、市町村窓口で行います。
税金
無職になってからも、住民税の請求されます。
これは、昨年の収入に対するもので、収入があった翌年の6月から支払いが始まります。
働いている時は、年額を12ヶ月(6月から翌年5月まで)で割った金額を天引きされていますが、
辞めた場合は、天引きできなかった分の税金が請求されるのです。
上のように、生活費の他に、毎月数万円の支払いが必要になります。
失業保険を受給したとしても、これらの支払いで手残りはかなり少なくなります。
なので、できるだけ早い時期に転職することがオススメです。
無職になると人に会いたくなくなる
無職になると、人と会うことを避けたくなります。
その理由は、いちいち説明がめんどくさいからです。
なぜめんどくさいかと言うと、常識が無職になることを容認していないからです。
事情があって仕事を辞めたにもかかわらず、一般的にはそれが通用しません。
一般的には、仕事は辛くても当たり前であり、それを耐え抜くことが普通の大人なのです。
今の世の中には、色々な人がいて、その中には、人間的に未熟な人もいます。
その未熟な人が上に上がっていけば、下にいる人が被害を蒙ります。
このおかしなことがあるというのが、前提にないので、
無職になることは、落ちこぼれのレッテルを張る大人が多いのです。
私がそのように考えて半年が過ぎ、このままじゃダメだと考えました。
「無職ですが、何か?」と堂々と人前に出ようと決めました。
それで、毎年開催される、私が所属している行事に参加しました。
「無職=暇にしている」と思っている
行事の集合場所に行くと、久しぶりに会う人達へ元気に挨拶をしました。
さっそく飛び出してくるのは、仕事の話です。
ときました。
と答えます。
そうすると
と無職の私は暇してると決めつけてきます。
と対抗します。
こういうように、無職になればボーッとしていると思われてしまうのは仕方ありませんね。
なので、流されずに、しっかりと自分の意見を言うようにすることが大切です。
気の合う同級生はわかってくれる
その行事の続きに、食事会がありました。
そこには、私の同級生も参加していて、運良く同じテーブルに
私を含めて4人の同級生が集まりました。
その中で私が無職になったことを知っていたのは1人だけで、
みんな気を使って秘密にしてくれたんだと、関心しました。
同級生の中での会話は
- なぜ辞めた?
- よく決断したな!
- これからどうする?
ということが主でした。
なぜ辞めた?
と辞めた理由を聞かれた私は、
と答えました。
これについて同級生たちは、納得していました。
みんなそれなりに人間関係で大変な目にあっていたのです。
よく決断したな!
仕事を辞めるということは、これまでのように積み上げた収入がなくなるのです。
それなのに、
と不思議がられました。
そこで、わたしは、
と答えました。
これについても、理解してくれたようでした。
これからどうする?
帰りに一緒だった1人から、
と聞かれました。
それに対し、私は、
と答え、その同級生は、
と私のことを見てくれていました。
今回集まった同級生たちは、一緒にいると固定観念を押し付けてこなかったので、
いい空気でとても楽しく有意義でした。
現在無職の私がどうなるか、見ものです…
まとめ:無職になるための準備と心構えを整えること
無職になると、収入は途絶えてしまいます。
しかし、失業保険を貰える制度があるので、それを利用すれば、
これまでの蓄えと合わせて、生活することは可能です。
そこで抑えておく必要があるのは、支出です。
生活費の他にかかるのが
- 健康保険
- 年金
- 税金
です。
上のように、生活費の他に、毎月数万円の支払いが必要になります。
失業保険を受給したとしても、手残りはかなり少なくなります。
できるだけ早い時期に転職することがオススメです。
無職になると、人と会うことを避けたくなります。
その理由は、いちいち説明がめんどくさいからです。
なぜめんどくさいかと言うと、常識が無職になることを容認していないからです。
「無職=暇にしている」と思ってもいます。
私がそのように考えて半年が過ぎ、このままじゃダメだと考えました。
「無職ですが、何か?」と堂々と人前に出ようと決めました。
久しぶりに合う人は、やはり勤務先の確認をしてきます。
そこで「今は無職です!」とはっきり言うことが大切です。
無職の私がいるテーブルの会話では、
- なぜ辞めた?
- よく決断したな!
- これからどうする?
ということが主になります。
今回集まった同級生たちは、一緒にいると固定観念を押し付けてこなかったので、
いい空気でとても楽しく有意義でした。
現在無職の私がどうなるか、見ものです…
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