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家計

初めてでも簡単!フリードGB8のユーザー車検をやってみた

ユーザー車検はとても簡単だった!

 

車は金食い虫です。

できるだけお金がかからないようにしていても、避けて通れないのは、

  • 燃料費
  • 税金
  • 車検

です。

燃料価格が上がる度に、心を痛めていては、さらに損です。

仕方のないことなのだから、受け止めるしかありません。

一喜一憂しないことです。

 

毎年の自動車税も、車を所有している以上、問答無用で支払わなければなりません。

車検は、新車であれば3年後、あとは改造車意外は3年毎に行う必要があります。

多くの人はディーラーもしくは、整備工場で行っています。

私は、自動車の運転歴が30年以上で、車検は15回以上の経験があります。

そのすべてを整備工場に依頼していました。

だいたい10万円前後の車検費用を要しました。

 

私は3年前に2年落ちで、フリードを購入しました。

今回は、2回目の車検になるのですが、思い切ってユーザー車検に挑戦してみました。

わからないことだらけでしたが、一つずつクリアして、無事にユーザー車検を終えることができましたので、そのお話をさせていただきます。

何かの参考になれば嬉しいです。

 

 

ユーザー車検は簡単です

結果的には、ユーザー車検というものは簡単に行うことができました。

  • ネットで検査予約
  • ヘッドライト・ウインカーなどの灯火装置、ウォッシャー液をチェックする
  • 運輸局で検査する(書類も支払いも現地でできる)
  • 書類は自分で記載

 

わからないことだらけ

よし、ユーザー車検にチャレンジしよう!と思い立ち、調べ始めました。

色々な情報が飛び交っているように感じたので、少し混乱しました。

事前に民間の予備検査場(テスター屋)でテストするものだと記載したサイトがありました。

「そうなんだぁ…」と途方に暮れていたら、前回車検を依頼した整備工場から営業の電話がありました。

整備工場の営業
整備工場の営業
今回も車検の依頼いただけますでしょうか?
Masazo
Masazo
今回、ユーザー車検に挑戦してみようと考えているんです
整備工場の営業
整備工場の営業
そうでしたか、わかりました
Masazo
Masazo
あのぅ、予備検査だけおねがいできないでしょうか?
整備工場の営業
整備工場の営業
まだ新しい方なので、そのまま受けても大丈夫ですよ!
Masazo
Masazo
なんだぁ、予備検査は絶対に受けなければならないのではないのですね!ありがとうございます。

というように、ひょんなことから、直接運輸局の検査場へ行けばいいことがわかりました。

 

手続きも小難しいかと思っていましたが、調べていくうちに、現地でどうにかなることがわかりました。

車検には自動車重量税がかかります。

その支払についても、現地で手続きできることがわかったので、あとは、ヘッドライト・ウインカーなどの灯火装置、ワイパー、ウォッシャー液を自分で点検するだけでした。

なんだ、わかってくると、簡単だ!

 

書類についても、手数料(数百円)を支払えばやってくれるといいます。

でも、記載方法は掲示してあるので、それを見ながら記入欄を埋めていくことはできるのです。

書類の記載は自分でできます!

 

料金が激安

いつも、整備工場に車検を依頼すると、10万円前後かかります。

ディーラーになると、15万円かかったりします(私の勝手な想像です)。

今回、ユーザー車検でかかった費用は、37,110でした。

内訳

  • 自賠責保険量(24ヶ月):20,010円
  • 自動車重量税(エコカー対象車):15,000円
  • 印紙代:2,100円

 

いつもより、5万円以上安く済みました。

激安でしたが、いつも整備工場がやってくれている、ブレーキパッドなどの点検や下回りの処理、清掃などのサービスがありませんので、必要であれば後で自分でやるか、整備工場に依頼するしかありません。

 

今回、学んだこと

ユーザー車検は簡単にできることがわかりました。

今回、2つの失敗があったので、次回から気をつけたいと思っています。

  1. ホイールキャップを外す
  2. 排ガス検査の時、EVモードにならないようにする

ということです。

検査員の方がタイヤのホイールナットを金槌で打鍵するので、ホイールキャップを外しておく必要がありました。

排気ガス検査のとき、EVモードになり、エンジンがストップしてしまいました。

今回は、一度スイッチをオフにして、再度スイッチをオンにしたら、エンジンが始動し、無事に排気ガスの検査ができました。

ハイブリッド車には、整備モード(メンテナンスモード)があるので、それを習得する必要があります。

わからなくても、一度切って、再スタートすれば何とかなりそうです…

 

ユーザー車検の手順

ユーザー車検の進め方は以下の通りです。

  1. サイトで予約
  2. 必要書類の準備
  3. 検査

 

サイトで予約

ユーザー車検を行うには、始めに予約が必要になります。

自動車検査インターネット予約システムで予約をします。

はじめてご利用の方は、「アカウント登録」へ進み、新規にアカウント作成してから、システムへの再ログインをして、希望の日時の空きを確認してから、空きがあれば予約できます。

必要書類の準備

ユーザー車検に必要な書類は以下の通りです。

  • 自動車検査証(通常、車載しています) → 持参しました
  • 自動車税納税証明書(登録自動車は提示の省略が可能) → ネットで納税していたので、今回はいりませんでした
  • 点検整備記録簿 → 準備しませんでした(窓口で聞かれましたが、ありませんと回答しました)
  • 自賠責保険(共済)証明書 → 現地で加入できますが、別で更新し持参しました
  • 自動車重量税納付書・印紙 → 現地で調達できます
  • 継続検査申請書(3号様式) → 現地で調達できます
  • 自動車検査票・手数料納付書・印紙・証紙 → 現地で調達できます

 

検査

運輸局の点検場で検査をします。

  • ヘッドライトの照射範囲(光軸)
  • スピードメーターの誤差チェック
  • サイドスリップ検査
  • ブレーキの効き
  • マフラーに関する項目(排気音量やガスの濃度)など

その他、エンジンルームの確認、ヘッドライト・ウインカーなどの灯火装置、ワイパー、ウォッシャー液、タイヤの減り・劣化、ガラス等は、検査場の手前で担当者によって行われます。

 

検査後

すべて問題なく検査が終了したら、検査場を出て、受付に書類一式を提出すると、車検証が交付されます。

これで終了となります。

 

不合格の場合

不合格になった場合は、不合格になった項目を整備し、再検査を受けます。

検査場の近くに整備工場があったりするので、そちらで修理や調整することができるようです。

私が検査受けているときにも、フォグライトが点灯しなかったということで、不合格になった人が、フォグライトを外して再検査に来ているのを目にしました。

 

まとめ

私は、初めてユーザー車検をやってみました。

経費が半額以下に抑えることができたので、やってよかったと思います。

どうしても、初めてのときはわからないことが多いので、なかなかチャレンジする気になりません。

それでも、支出を削減の威力がすごいので、やってみることをオススメします。

流れはこんな感じです。

  • ネットで検査予約
  • ヘッドライト・ウインカーなどの灯火装置、ウォッシャー液をチェックする
  • 運輸局で検査する(書類も支払いも現地でできる)
  • 書類は自分で記載

 

私は、いつも整備工場で行っていましたが、そのときは10万円くらいでした。

今回のユーザー車検の費用は、、37,110でした。

半額以下です。

まぁ、最寄りの運輸局まで車を持っていく必要があるので、私であれば、半日時間が取られます(移動時間:片道80分、書類作成・事務手続き:30分、検査時間:40分)。

あとは、自動車整備工場のサービス(ブレーキパッドなどの点検、清掃)が受けられないことが、ユーザー車検と一般車検との違いになります。

車を運転するときは、車の状態に気を配るのは当然のことなので、異音など、様子がいつもと違うときは、チェックすることをおろそかにしないようにすることです。

ユーザー車検にチャレンジしたいと思うのであれば、やってみた方がいいでしょう。

「初めてです!」と係の人に伝えると、優しく面倒をみてくれます。

なので、大丈夫です。

なんとかなります。

浮いたお金で美味しいものでも食べたら如何でしょうか?

 

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Masazo
アラフィフフリーランサーです。 30年以上続けた仕事を上司からのパワハラで退職。 仕事の人間関係で悩み、メンタルがどん底まで落ちたけど、這い上がることができた方法や思考法を発信しています。 その他、健康のために、良い食事と運動を心がけていて、これもまた発信しています。 今まで、世間の流れのままに生きてきました。 最近、昔からの常識に疑問を持ち、何が正しいのか自分なりに考えるようになりました。 これについても発信しています。 色々な情報を自分に取り入れ、これからの人生に活かしていきたいと考えています。 今まで、嫌いだった読書も、いろいろな発見があって、面白いと感じています。 よりよい人生にするために、学んで行きます。 そして、発信していきます。