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自動車保険を格安で契約する方法【安心に余計なコストをかけない】

 

みなさんは、自動車保険に入っていますか?

もしものための保険なので、とても大切ですね!

なんとなく不安だからといって、お高いプランで契約していませんでしょうか?

色々と加入すると安心するプランは色々とあります。

かといって、何でもかんでも保証をつけると、支払金額がすごいことになってしまいます。

 

本記事では

  • 普段の生活に車を利用している方
  • 自分の生活レベル以上の車に乗っていない方
  • 少しでも車にかかるコストを低くしたい方

に向けて、オススメの保険会社と契約プランをご紹介します。

なにかの参考になれば幸いです。

 

本記事を読み進めることによって

  • 自動車保険の無駄に部分を理解できる
  • 自動車保険を安くする方法がわかる

ようになります。

少しの時間、お付き合いくださいませ。

 

はじめに結論から申し上げますと

  • 安心を得るには余計にコストがかかる
  • 店舗のある保険は割高
  • 安く上げるには、ネットで最低限のプランに加入する

ということです。

詳細は後述します。

 

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少しでも、生活費を浮かせたいという考え方が前提である

そもそも、車を必要としているかをまずは考えていただきたい。

その理由は、車は金食い虫だからです。

公共交通機関が充実している場所に住んでいる人は、車を所有しないほうがお金をかけないで済みます。

そうなると、年間数十万円ものお金を浮かすことができ、他に回すことができます。

その車にかけている分のお金を貯蓄や投資すると、将来に生かすことができます。

なので、この記事は、生活するうえにおいて、車を必要とし、所有している方に向けて、少しでも経費を浮かすための話になります。

 

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保険の役割

わたしたちが当たり前のように保険に加入している理由を考えたことはあるでしょうか?

保険というのは、いざという時に、人生が終わった状態にならないようにするためのものです。

しかし、保険会社は、CMなどで、不安を煽り、安心を求めるように仕掛けてきます

それに釣られるように、割高なプランやオプションに加入してしまうことが多いのです。

もしもの時に本当に必要なものだけでいいにも関わらず、余計なものに加入しています。

そりゃぁ、手厚い保証があったほうがいいに決まっていますが、それだとかなり割高になってしまうのです。

 

自動車保険を格安で契約するポイントは3つ

自動車保険を格安にするポイントは次の通り

  • 保険会社を見直す
  • 契約条件を見直す
  • 車両保険は不要

です。

保険会社を見直す

私は、2年前に事故にあいました。

その時は、過失のすべてが相手にあったので、私が加入している保険会社の出番はありませんでした。

しかし、私が相手側と交渉するのに、わからないことがでてきます。

そんなときは、色々と私の保険会社に担当者の方に相談にのっていただきました。

本当に感謝です。

私が加入している自動車保険は大手の会社で毎年更新です。

更新するにあたっては、オペレーターの方が対応してくれたりしました。

いつもは、そのまま継続更新するのですが、今回は、他社の見積もりをとってみようと思い、オペレーターさんに別れを告げ、ネットで見積もりをとってみました。

 



契約条件を見直す

保険料金は、契約条件によって変わってきます。

その中で、必要な条件を選び、契約します。

運転者を限定

  • 運転者本人限定
  • 運転者本人・配偶者限定
  • 運転者家族限定
  • 運転者限定なし

 

年齢を条件保証

  • 35歳以上補償
  • 30歳以上補償
  • 26歳以上補償
  • 21歳以上補償
  • 年齢を問わず補償

 

自動車保険料金を低く抑えるには、運転者本人限定で35歳以上補償にするのが一番低くなります。(私が契約した保険会社は26歳がMax)

契約する方の状況にもよりますので、その状況に合った内容で契約することになります。

例えば、私の場合、想定するドライバーは、私と妻、同居していない独身の子どもとなります。

そうすると、私の状況に合うのが、家族限定で35歳以上補償となります。

今回、契約した保険は、26歳が最高年齢になるので、26歳以上となりました。

同居でない子は、独身なので、年齢に関係なく補償対象になります。

もし、保証対象にならない人が運転することになった場合、コンビニで支払いできる1日自動車保険が500円で申し込みができます。

リンク:ローソンで入れるちょい乗り保険

 

車両保険は不要

大切な車が万一、事故を起こしたときのために、車両保険に加入する方も多いと思います。

しかし私は、車両保険は必要ないと考えます。

理由は保険料が跳ね上がるのに対し、それほどのメリットが得られないからです。

 

3年間保険料が上がる

事故で保険を利用することになると、等級が変わります。

3等級下がり、現在と同じ保険料になるのに、3年間高い保険料を払うことになります。

 

新車の価格まで保険がおりない

自動車保険の車両補償で全損したとしても、補償額は車の時価になります。

これは、一般の自動車販売店の価格ではなく、業界内の価格で計算されるので、安く叩かれてしまいます。

 

修理代が払えない人のための保険

車両保険が必要となるのは、身の丈以上の車を購入し、修理代を払えない人のための保険です。

そもそも、車というのは、色々お金がかかるので、修理代は別に自分で用意しておくべきです。

車両費が普段の生活に影響がでるのであれば、かけすぎです。

いかに車両費を少なくできるか考えるべきです。

安い中古車に変えるなど…

 

オススメの保険会社

私がインターネットで一括見積りをしたので、紹介します。

条件は

  • 車は1500ccです
  • 無事故で20等級、ゴールド免許
  • 相手に対し、対人及び対物無制限
  • 自分と同乗者に対し、人身傷害 3000万円

基本これだけです。

今回は含まれていませんが、弁護士特約をつけておいた方が良いと思います。

インターネットでの価格は安いですね。

 

SBI損保

私はこの会社で契約しました。

価格は2番めに低かったです。

価格コムの評価が高かったのが、理由です。

隅々調べたわけではございません。

 

チューリッヒ保険

私が入力した条件では、こちらの会社が最安でした。

 

おとなの自動車保険

セゾン自動車火災保険株式会社です。

なかなか良い価格でした。

 

三井ダイレクト損保

こちらもなかなか良いですね。

 

アクサダイレクト

こちらの会社だと2万円を超えました。

それでもとても安いと思います。

 

イーデザイン損保

東京海上グループです。

この中では一番高いですが、一般的に見たらお安いです。

 

まとめ

自動車保険を安く抑えるポイントは

  • 保険会社を見直す(ネット保険)
  • 契約条件を見直す(必要最低限)
  • 車両保険は不要

です。

今回の私が契約した保険料金は、14,960円でした(1500ccの車、無事故で20等級、ゴールド免許)。

前回まで契約していた保険会社では車両保険付きだと、51,240円です。

なんと、36,280円低く抑えることができました。

以前まで所有していた車両になりますが、車両保険のない今回とほぼ同内容で、約3万円支払っていました。

ダブルで高い自動車保険に加入していました。

自分に情報がなかったということで、大きな出費をしていました。

今回、インターネット見積もりで、半額近くになりました。

手厚い保障で安心を得たいというのは本音ですが、

冷静に費用対効果を考えると、無駄な出費になります。

もしもの時、車両保険で、自分の車を直したいと考えてしまいますが、

事故にあった時は、出費を覚悟する必要があります。

その覚悟で毎年の保険料が安く済むのですから。

インターネットでの見積もりは、無料ですので、是非一度お試しあれ。

因みに、私が見積もりしたサイトはこちら:一番安い自動車保険がわかる!

 

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Masazo
アラフィフフリーランサーです。 30年以上続けた仕事を上司からのパワハラで退職。 仕事の人間関係で悩み、メンタルがどん底まで落ちたけど、這い上がることができた方法や思考法を発信しています。 その他、健康のために、良い食事と運動を心がけていて、これもまた発信しています。 今まで、世間の流れのままに生きてきました。 最近、昔からの常識に疑問を持ち、何が正しいのか自分なりに考えるようになりました。 これについても発信しています。 色々な情報を自分に取り入れ、これからの人生に活かしていきたいと考えています。 今まで、嫌いだった読書も、いろいろな発見があって、面白いと感じています。 よりよい人生にするために、学んで行きます。 そして、発信していきます。