私たちは、朝、起きてから夜寝るまで、いろいろな行動をしています。
その中で、様々なものを当たり前に使ったり、消費したりしているのです。
日々の習慣で、使っているものは、絶対になければならないのかと考えたことはありませんよね!
いざ、検証してみると、これがまた、なくなっても大丈夫なものって、結構あるのですよ。
私は、これまで、あるのが当たり前、行うのが当たり前と思い続けてきましたが、実際には、なくても大丈夫なものなどがあることが最近になって、わかりました。
本記事では
- 節約したい方
- ダイエットしたい方
- 健康に気を使っている方
に向けて、私個人が実査に止めたことについて、お伝えします。
何かの参考にしていただけると幸いです。
本記事を読み進めることで
- やめてもいいことがわかる
- 間違った常識がわかる
- お金が浮く
ようになります。
しばらくの時間、お付き合いくださいませ。
はじめに結論から申し上げますと
- あるのが当たり前だと思ったことでも、無駄だと思うことはやめる
- 常識にはとらわれない
- 美容と健康を意識することは、大切
ということです。
詳細は後述していきます。
朝食
朝食は、朝から活動するのに、とても大切だと思ってきました。
しかし、最近になって、私は朝食を食べなくなりました。
それまでは、しっかり3食を取る生活をしてきたのにです。
その理由は、ネットの記事で、食べない方が健康にいいと載っていたのです。
「そんなはずはない!」と疑いました。
常識を逸した話に、興味をそそられました。
ネットの記事を読んだり、YouTubeでも朝食を食べないプチ断食についての動画が投稿されていたので、真剣に観ました。
さらに、「空腹」こそ最高のクスリの本を買って読んだりもしました。
簡単に言うと、朝食を食べないことで、体を空腹のストレス状態を保つことがポイントになります。
そうすることで、体は消化しなくてもよくなり、その分のエネルギーで代謝に集中させ、オートファジーなど身体に良い作用が起こるというものです。
プチ断食、ファスティングなどで調べてみると、よくわかります。
関連記事:プチ断食(ファスティング)で簡単にダイエットとアンチエイジング
新聞
これまでにあった直近の出来事やニュースなどを、新聞で情報を得ていました。
この新聞には、ずっとお世話になってきました。
毎朝、欠かさず読んでいましたが、最近は、ネットで情報を入手することが多くなり、新聞を読まない日も多くなりました。
この新聞には、毎月3千円以上新聞料金を支払っていました。
社会人は新聞を読んで、仕事に役立つ情報を得る必要があると思ってきましたが、本当にそうだろうかと疑問を持ち始めました。
新聞で得た情報は、その日だけは覚えていますが、翌日以降は、記憶に残っていないことがほとんどです。
それはなぜかと言うと、生活に必要な情報ではないからです。
大切な情報であるとしたならば、記憶から消えることはありません。
それだけ、無駄といったら言い過ぎですが、お金を払って買う価値のない情報だということになります。
YouTubeの方が、無料で、記憶に残る情報を得ることができます。
ネットには、嘘も多いですが、真実を語られているので、とても有益です。
私にとって価値の薄まった新聞をやめると、年間3万円以上浮かすことができます。
こう考えると、家計にとっては、とても大きい。
なら、やめましょうということで、新聞を止めました。
嫁が新聞をやめると、チラシがなくなるので、安売り情報を得ることができないと訴えましたが、特売と新聞代を比較すると、簡単に正解はでてきます。
それほど、朝に新聞があるということは、私たちの生活に当たり前と考えられてきたことなのです。
もし、再び新聞が必要と感じることがあれば再開すればいいだけの話です。
関連記事:経済的ストレスは老けさせたり思考力が低下するーそうならないための節約の方法7選
生命保険
私は、60歳までの養老タイプの生命保険を掛け続けてきました。
病気した時や死んだ時の不幸な出来事が起きたときのためにです。
しかし、よく考えてみると、私が心配している事が起きる確率は、イメージしている数字よりもかなり低いのです。
保険会社が宣伝をしまくり、私たちに不安を煽って、安心のため、保険に加入するのが当たり前と私達の意識に植え付けています。
私は、冷静に考えてみた結果、あと10数年で満期になる生命保険を解約しました。
「不幸の宝くじ」ともいわれる生命保険ですが、本質を考えると、致命的なことにだけに掛け捨ての保険に加入するだけで、大丈夫なのです。
怒る確率の低いネガティブな事にお金をかけるより、ネガティブな事態にならないように、普段から健康に気を使ったり、お金を使うべきなのです。
貯金
昭和時代には、貯金をすることは、いいことと親から子へ受け継がれてきました。
しかし、現代では(特に海外では)、貯金することは、お金を腐られてしまうということで、必ずしも良いこととされてはいません。
貯金ってやめてもいいの?って思う人がいると思います。
実際には、やめるのではなく、他にまわすイメージです。
つまり、緊急事態に使う生活防衛資金は貯金で残しておいて、あとは、投資にまわします。
そうすることで、お金自身にも働いてもらい、お金を増やそうという魂胆です。
実用以上に貯金をしていても、無駄とまでは言いませんが、効率が悪いのです。
私は、投資に回すつもりで、まずは、つみたてNISAとiDecoからスタートしました。
日本では、お金の教育をしてきていないので、海外に比べてもマネーリテラシーが低い人が多いのです。
関連記事:「預金」をするなら「つみたてNISA」もやってみよう!【リスクが低い投資もある】
食品
私は、以前に、体に悪いと知らずに食べていたので、血液の数値が何をしても下がらず、悩んだ経験があります。
そんでもって、私がやめたり、なるべく摂らないようにしている食品を紹介します。
- トランス脂肪酸
- 砂糖
- 小麦
- 牛乳
です。
トランス脂肪酸
トランス脂肪酸は、植物油脂に水素添加してできた添加物です。
マーガリンやクッキー、アイスクリームに使われています。
その他、菓子パンや惣菜コーナーの揚げ物など。
サクサク、カリッとした食感で、安価で美味しい食品を私達に提供することを可能にしています。
しかし、特に海外では健康被害を懸念し、使用制限や使用禁止にしている国もあります。
日本では規制がありません。
個人の判断になりますが、できるだけ摂らない方が良いと考えます。
関連記事:トランス脂肪酸は体に悪すぎ!私達の周りには危険な食品だらけ
砂糖
砂糖は、幼い頃から好きでした。
お菓子や清涼飲料水など、私達のまわりにある食品に多く使用されています。
しかし、砂糖は、肥満や、糖尿病などの生活習慣病の原因になるので、気をつけて摂取しなければなりません。
実は、砂糖には中毒性があります。
砂糖を摂取することで、脳内で快楽を感じとります。
それで、砂糖の摂取がやめられなくなるのです。
ドラッグと同じ作用が脳内で起こるのです。
その他、砂糖は血糖値を急上昇させるので、イライラしたり、精神面での弊害も起こります。
なので、私は、できるだけ避けるようにしています。
関連記事:砂糖は魔法の食品だけど、老化・糖尿病・がん・イライラの原因になる【砂糖による体への影響】
小麦
小麦って体に悪くないでしょ!と思いますよね?
しかし、小麦のグルテンが消化器系に影響が起こりかねないのです。
私は、パンなどの小麦を使った食品は、頻回に摂らないようにしました。
パンは嗜好品として、たまに美味しく頂いています。
パスタは、家で全粒粉のパスタを食べるようにしています。
牛乳
健康に良いとされてきた牛乳ですが、私は飲まなくなりました。
確かにとても栄養のある飲みのもです。
しかし、普段、私達が手にする牛乳は、加工がされていて、成分が粉々になっているので、消化器系にあまりよろしくありません。
その他のデメリットから、私は敬遠するようになりました。
私は、牛乳の代わりに、豆乳を飲むようになりました。
プロテインを飲むときに豆乳と混ぜていますが、とても美味しいです。
関連記事:牛乳は、積極的に飲まなくてもいい【からだに良いの?悪いの?】
化粧水
私は、男性ですが、若い頃から、基礎化粧品を使ってきました。
肌に水分を与え、その水分を保つため、保湿する。
化粧水 + 乳液 = 水々しい肌
と考えてきました。
しかし、肌は、保湿だけで十分ということがわかりました。
美肌を考えるのなら、野菜などから、肌に良い栄養素を取り込み、きれいな肌を作る必要があります。
いろいろと学ぶと、不必要な物がわかり、いつも買っていた男性化粧品をやめることになりました。
その代わりに、驚くかも知れませんが、ココナッツオイルを使い、保湿しています。
白色ワセリンも使用しています。
コスパ最強です!
関連記事:アンチエイジングを簡単行う方法ー普段の生活の中で少し気を付けるだけ!
家事関係
これは、嫁がやめたことになります。
- 洗濯物を干す
- ワイシャツのアイロンがけ
文明の力により、家事を軽減できたのです。
ドラム式洗濯機で洗濯物を干す手間がなくなりました。
ノンアイロンのワイシャツを買うことで、アイロンがけをしなくてもとくなりました。
とても満足しています。
時間的コスパのいい生活家電を使うことで、人生における大切な時間を消費しなくてもよくなり、自分の好きなことに使えます。
固定電話
最近は、光回線が主流となっています。
私は、ずっとメタル回線を利用してきました。
固定電話を契約して、そのオプションでインターネット回線を契約するというもの。
今回、私も光回線の契約をすることになり、いままで契約してきた、固定電話の契約をやめることにしました。
固定電話の契約は、月額1500円程度かかっていましたが、全くと言っていいほど、利用することがありませんでした。
なので不要な固定電話はやめました。
まとめ
私は、これまで、殆ど何も考えずに社会に流されて生きてきました。
その結果、メディアや風習の影響をまともに受けてきました。
自分の頭で考えようともせずに生きてきたのです。
この歳になって、ようやく、物事を色々な角度から見て、自分で考えるようになりました。
いままで、当たり前だと思ったり、刷り込まれてきたことを見直すと、色々とおもしろい事がわかってきました。
良かれと思ってやってきたことが、かえって悪かったりして。
なので、これからも自己責任で、自分の目で見て、考えて行動しようと思います。
私がやめたこと
- 朝食
- 新聞
- 生命保険
- 貯金
- 食品(トランス脂肪酸、砂糖、小麦、牛乳)
- 化粧水
- 家事関係
- 固定電話
もともと危険がなく、命の危険がなければそれで幸せだったはずです。
便利だけど、そこまで必要のないものは身の回りに多く存在しているので、確認することをオススメいたします。
関連記事です。