もうこれ以上、会社に時間を提供してはならぬ！
私達には、皆平等に１日２４時間という時間が与えられています。
中には、やることが多すぎて、２４時間では足りないと感じている方もいるのではないでしょうか？
逆に、趣味がなく、何もしたくない人は暇な時間をもてあそんでいたり。
仕事がなければ、「自由な時間が多くなるなぁ」なんて、考えています。
仕事が休みの日に試してみました。
朝、運動をして、ネット記事を読み漁り、読書をして、映画をみる。
なんて幸せなんだと思ったのですが、思いの外、時間が余りないんです。
仕事が無いのに、時間が足りません。
色々やりたいと思うと、24時間では全然足りないのですね！
本記事では
- 時間が足りないと思っている方
- やりたいことがたくさんある方
- 工夫して時間を捻出したい方
へ向けて、時間を有効に使う方法をお伝えします。
何かの参考になれば幸いです。
本記事を読み進めることで
- 時間を捻出することができる
- 時間を大切になる
- 時間を楽しむことができる
ようになります。
しばらくの時間、お付き合いくださいませ。
早速結論から申し上げますと
- 自分の時間を見つめ直し、取捨選択をして整理する
- できるだけ無駄な時間を排除する
- 常に効率を考える
ということです。
詳細は後述していきます。
時間は十分にあった
私は、これまで、仕事、趣味、テレビを見ながら晩酌といった、多くの人が行っていると思える生活を送ってきました。
この生活スタイルでしたら、島に感じる時間も多く、自分の時間は、余るほどありました。
しかしそれは、時間は有限なのに、無限にあると勘違いするものでもありました。
ある日、アラフィフである私は、人生の終わりを考えるようになりました。
「このまま老年期を迎えても後悔はないのだろうか？」と考えた時、このままではダメだと思ったのです。
何をしたかというと、
- 情報収集（ネットで色々なことを勉強する）
- 読書
です。
これにより、私の時間の多くを費やすことになり、有り余っていた時間は、一気になくなりました。
時間を作るために
時間的余裕がなくなった私が、時間を作るためにどうしたら良いのかを考えてみました。
単純に考えて出した答えは
- 定時に退社する
- 時間効率を良くする
- 行動の取捨選択をする
です。
定時に退社
私は、いままで、終業時刻になって、たとえ仕事がなくても、少しの時間は、ダラダラと残っていました。
日本人のダメな慣習です。
定刻で帰宅するのは、なんとなく申し訳ないと感じていたからです。
それは、定時に帰る雰囲気ではないんですよね。
これってホント無駄です。
そう思っても、なかなか行動に移せない。
よし、思いきろう！
そんなことでは、ダメなので、しっかりと仕事した上で、何もなければ周りの人が残っていようとも、帰宅するようにしました。
時間効率
限られた時間を有効に使おうと心がけるようにしました。
例えば、仕事の繁忙期には、就業後の残業ではなく、早朝の集中力のゴールデンタイムに出社することにしました。
朝は脳がリセットされていて、頭の回転が良く、とても業務の進みが早いです。
肌感覚で、普段の3倍効率が上がります。
仕事で何かを考えても、混乱するときは、翌朝に考えると、答えがすぐに出ることが多いです。
何かのときには、朝に勝負するようにしています。
行動の取捨選択
限られた時間の中で、時間を作るには、自分の行動を見つめ直す必要があります。
そして、重要なこと、不必要なことを整理して、限られた時間をより有効に使えるようにします。
因みに私がやらなくなった行動は次の通りです。
- 飲み会
- 晩酌
- テレビ
です。
- 飲み会は、参加すると、楽しい時間をすごくことができます。
しかし、要する時間があまりにも多すぎるのです。
殆どの飲み会は、参加しなくても、他に影響を与えるものではないのです。
たまに誘われますが、きっぱり断っています。
大切な人など、少数の人とだけの付き合いにすることにしました。
- 晩酌は、私は、ほぼ毎日、家でお酒を楽しんでいました。
量はそれほどでもありませんでしたが、酔っ払うと、何もできなくなります。そうなると、切り捨てるしかなくなります。
健康にも悪いのが分かったですし。
- テレビは、殆ど見なくなりました。
私は、昔からテレビっ子でした。
そんなテレビは、インターネットの勢力に押され、更には、番組制作の規制が厳しいので、昔のような過激で面白い番組が少なくなったこともあり、見なくても良いかなと思いました。
ニュース番組も大事だと思い、必死に見ていましたが、重要なことは、ネットでも得ることができるので、あまり見なくなりました。
テレビニュースの多くは、視聴率を稼ぐために、ネガティブな内容が多く、これらを見ているだけでも、気分が落ち込みやすくなるので、できるだけ避けるようにしています。
あからさまに、視聴者の不安を煽っているのがわかります。
世の中、こういうものなのですね！
効率がいいと感じていること
私が実践していて、時間を作る上で、有効と感じていることは、以下の通りです。
- プチ断食（ファスティング）
- 職場の近くに住んでいる
- 早起き
- 森
といった感じです。
プチ断食（ファスティング）
プチ断食（ファスティング）は、簡単にいうと、空腹の時間を長く保つことによって、身体に良い変化を起こそうとすることです。
やることは、簡単で、朝食を抜くことで、前日の夜から、昼間で１６時間の空腹を作ることができます。
それにより、朝食に準備しなくても良いので、その時間と手間を省くことができるのです。
職場の近くに住んでいる
これは、たまたまなのですが、転勤で物件を探していたら、職場の近くだったのです。
通勤時間は、徒歩５分かかりません。
できるだけ通勤時間は少ない方が、いいですよね。
通勤時間は通算すると、とてつもない時間数になります。
通算100時間になると、普通のサラリーマンが働く時間の2/3ヶ月に相当します。
そうやって考えると、通勤に費やす時間は、ものすごい時間数になることがわかります。
早起き
早起きをすることで、作業効率がよくなります。
早起きして、運動や読書などに時間を使うと、気分が良いです。
その分、夜はすぐに眠くなるので、諦めて寝てしまいましょう。
森
私は、よく森へ出かけています。
その理由は
- 色々と思いつく
- リラックスできる
- 頭を使うには最高
なのです。
家の中で考えるより、森の中で作業できれは、時間を作る上では、効率が良いです。
家事の時間
これは、私の嫁に関することです。
家事と育児
結婚し、出産すると、子育と家事をすることになります。
それをするのが、殆どの場合、奥さんになります。
その当時の私の嫁は、専業主婦でした。
幼い子どもを育てながらの家事は大変でした。
それでも、きちんとやろうとしました。
そうすることで、次第に、自分を追い込んでしまいました。
完璧にやろうとすることで。
悩んだ挙げ句、考えを変える事にしました。
完璧にやらなくてもいい！
多少、家の中が散らかっている日があっても、いいのです。
誰も完璧など求めてはいない。
ただ、嫁自身がそう思っていたのです。
主婦が時間を得るために
日本の技術力は凄いです。
主婦の時間を作ってくれます。
- ドラム式洗濯機
- ノンアイロンワイシャツ
・ドラム式洗濯機は、乾燥機能があるので、干す時間がなくなります。
・私が使用しているワイシャツは完全にノンアイロン使用です。
着心地も良く、もう手放すことが出来ません。
何をしたいのか
自分に与えられた１日２４時間で何をしたいのか考えてみました。
- 運動（ロードバイク、筋トレ、テニスなど）
- 読書（読むのが遅いので、時間がかかる）
- 情報収集（ネットでは、いろいろな情報が溢れている）
- 映画を観る（プライムビデオ）
- 洗車（時間がもったいないので、やれていない）
- 英会話（やってみたい）
などなど。
やれているものもありますが、もっとやりたいです。
まとめ：時間がないときは工夫して、時間を有効に使う方法
今まで私は、何となーく生活してきました。
しかし、人生の終わりを考えたときに、もっと勉強しておいた方が良いと考えるようになりました。
そうなると、有り余っていた時間が足りなく感じました。
そこで、時間を工夫して、有効利用しようと考えました。
朝は、効率がよくなるので、朝型の生活に変えました。プチ断食で朝食の時間がなくなりました（これは以前からしていたので、結果ですが）。
その他、仕事が終わったらすぐ帰宅して、時間を無駄にしないことを考えています。
これからも色々と試してみて、効率化できるものを見つけたいと考えています。
