仕事は人生を迷わせる!
日本の労働者の9割がサラリーマンをしています。
多くのサラリーマンはいつも決まった時間に出勤しなければなりません。
たとえ心の声が拒否していても、自分の意志に抗って動かなければならないのです。
出社してからも、人間扱いをしてくれない上司から無理難題の業務を押し付けられ、常にストレスがつきまといます。
中には、大人のイジメと言えるパワハラによって、ひとりのサラリーマンがとどめをさされるのです。
今回は、過度な仕事のストレスによって色々なところに影響してるよねというお話です。
無理してまでストレスがかかる仕事を続けては壊れてしまいます。
仕事で心が壊れそうな方向けです。
何か参考になれば嬉しいです。
仕事を手放すことでネガティブなことがなくなる
私たち日本人は、辛いことがあったとしても、それを乗り越えようと頑張ることが多いです。
それが仕事だとしても同じように耐え忍び、なんとか解決しようと、多少の無理は承知の上で努力を続けます。
昭和の時代から平成初期までは、近所付き合いや仕事でも濃い人間関係が構築されていて、怖い上司に怒られたとしても、そこには愛がありました。
それから技術の進歩や、派遣労働の緩和など、効率を求めたり、できるだけ人件費カットに努め、人よりも企業という法人利益を追求するようになったのです。
その結果、若者が正社員になることが困難になったり、非正規雇用の低賃金化が進みました。
そして、正社員であっても、長時間労働や休日出勤が当たり前のブラック企業がはびこり、愛のない人が部下をイジメるパワハラも横行する社会になってしまったのです。
サラリーマンの多くは、自分の環境が辛い状況だとしても、生きていくためには働き続けるしか無いと思っています。
それは、生き延びたいという人間の本能からくるものです。
生きるためには食料を食べなければなりません。
現代社会では食料を手に入れるためには、お金が必要になります。
そのお金を手に入れるためには働かなくてなならないと考えるのです。
さらに、家族を養わなければならないとなれば、なおさらです。
お金が必要だとしても、自分が壊れてしまったら、お金を稼ぐことができなくなります。
そして、一度心が壊れてしまうと、元通りには戻らないのです。
時間をかけて心に傷を修復して、それから新たな自分をコーティングしていくことになります。
明るく活気を取り戻すのに、数年かかるかもしれません。
ならば、傷が浅いうちに行動に出るべきです。
お金の問題というボスキャラをどうにかして、人生の方向転換を図ります。
パワハラや人間関係で過度なストレスを抱えてしまうと、ストレスホルモンが体中を攻撃を始めます。
それによって、脳への影響もあるので、判断力が低下するのです。
イライラしやすくもなります。
そんな中で、自分と家族にとって重要な判断をしなければならないのです。
お金のボスキャラは、支出を極力抑え、できるかぎり蓄えを増やすことです。
そして、その仕事から離れることがいいでしょう。
私たちは、世間からお金のかかる生活を刷り込まれています。
それに気づくことで、支出はかなり低く抑えることができます。
常識に流されず、自分なりに家計を見直すことで、道が開ける可能性が出てきます。
仕事から離れ、しばらく心のリハビリをしてみたり、
働きながら転職先を探すことも可能です。
仕事から離れることで、大幅にストレスが減り、もう仕事に怯えなくてもよくなります。
長い人生での一世一代の大勝負になるかもしれません。
仕事を手放すことで、一連のネガティブなことがなくなった
私は、上司のパワハラが原因で30年以上勤めた仕事を辞めました。
ストレスで、心が崩壊しかけていたからです。
なにも楽しむことができなくなり、笑えなくなりました。
それが今では、心穏やかに過ごせるようになっています。
私がストレスのかかる仕事から離れたことによって得られたことは次の通りです。
- 心が穏やかになる
- 家族を尊重するようになる
- ポジティブに目が行くようになる
- 小さな幸せに気づくことができる
- 自尊心が生まれる
です。
心が穏やかになる
仕事をしている時は、いろいろな人から攻撃を受けました。
怒りやイライラすることが多くあり、いつも心がざわついていたのです。
それが、仕事のストレスがなくなり、ネガティブな感情が湧いてくることがほとんどなくなりました。
ネガティブな感情を抱いてしまうと、無駄に疲弊することがわかったからです。
家族を尊重するようになる
仕事でストレスを抱えている時は、大切な家族を自分の所有物のようにしていました。
私の考えを押し付け、妻や子どもの考えを押さえつけたりしました。
仕事を辞めることを決断してから、家族への向き合い方が変わっていったのです。
少しずつ家族に思いやりの気持ちが湧いてきました。
それまでは世間体を気にして、体裁よくさせようとしていましたが、その事に違和感をおぼえるようになったのです。
現在では、家族を尊重するようなりました。
これまでのように否定することなく、本人のやりたいようにさせています。
そのようにしてから、家族の笑顔が増え、とても明るい空気になったのです。
ポジティブに目が行くようになる
ストレスを抱えている時は、他人の悪い行動を気にしていました。
それも見て、イライラすることを繰り返す毎日です。
それが今では、ネガティブな事を見ないようになり、散歩しているかわいい犬を見て楽しくなったりしています。
その他、綺麗な景色や空、花に目が行くようになって、きれいだなぁと思うようになっています。
小さな幸せに気づくことができる
道端に咲いている花を見つけて、気分が良くなったり、健康でいられることに感謝したい気持ちが湧くようになりました。
天気で普通に生きていられることに幸せを感じています。
これまで見過ごしてきた小さな幸せを感じ、生きるって素晴らしいと思うようになりました。
自尊人が生まれる
これまでの私は自分に自信を持てませんでした。
私以外の人は、才能があったり、裕福に見えていました。
他人と比べることをしていたので、いつも劣等感を抱いて生きてきました。
それが、仕事から離れて色々な本を読んだり、色々と考えたりしていることで、自分は大丈夫だと思えるようになったのです。
蔑まなくてもいいんだと、みんな同じだと考えることができるようになり、生きることが楽になりました。
自分自信を慰めることができるのです。
自尊心は勇気を与えてくれます。
自信過剰ではなく、自分は劣っていないと思っているだけです。
これらのように、仕事を辞めて、ストレスが開放されたことで、私に取り付いていたネガティブな事全てが崩れていきました。
全ては繋がっていたのです。
大切な家族に攻撃をしていたのは、仕事で攻撃を受けていたことが原因の一つだったのです。
これまで苦しんできたのに、恐怖や不安の驚異がなくなり、人に優しくなり、多くのことに感謝できるようになりました。
仕事は大切ですが、心が乱れる仕事は続けてはダメなのです。
人生レベルで判断することが大切です。
まとめ:仕事を手放すことでネガティブなことがなくなるー全ての悪いことが繋がっていた
サラリーマンの多くは、自分の環境が辛い状況だとしても、生きていくためには働き続けるしか無いと思っています。
それは、生き延びたいという人間の本能からくるものです。
生きるためには食料を食べなければなりません。
現代社会では食料を手に入れるためには、お金が必要になります。
そのお金を手に入れるためには働かなくてなならないと考えるのです。
さらに、家族を養わなければならないとなれば、なおさらです。
お金が必要だとしても、自分が壊れてしまったら、お金を稼ぐことができなくなります。
そして、一度心が壊れてしまうと、元通りには戻らないのです。
常識に流されず、自分なりに家計を見直すことで、道が開ける可能性が出てきます。
仕事から離れ、しばらく心のリハビリをしてみたり、
働きながら転職先を探すことも可能です。
仕事から離れることで、大幅にストレスが減り、もう仕事に怯えなくてもよくなります。
私がストレスのかかる仕事から離れたことによって得られたことは次の通りです。
- 心が穏やかになる
- 家族を尊重するようになる
- ポジティブに目が行くようになる
- 小さな幸せに気づくことができる
- 自尊心が生まれる
です。
仕事を辞めて、ストレスが開放されたことで、私に取り付いていたネガティブな事全てが崩れていきました。
全ては繋がっていたのです。
大切な家族に攻撃をしていたのは、仕事で攻撃を受けていたことが原因の一つだったのです。
これまで苦しんできたのに、恐怖や不安の驚異がなくなり、人に優しくなり、多くのことに
感謝できるようになりました。
仕事は大切ですが、心が乱れる仕事は続けてはダメなのです。
人生レベルで判断することが大切です。
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