行動を止めない工夫が大切!
自信満々の人を見ていると、生き生きとしていて、とても羨ましく思います。
それは、自分に自信がないからです。
自分に自信を持つことができないでいると、不安を抱えることが多くて、苦しいと感じてしまいます。
知らない人ばかりいる集まりに行くと、心細くて小さくなってしまうのです。
今回は、自信がないけど頑張れることができることについてのお話です。
結局は、工夫しながら行動を続けるしかないでしょうね。
自信がなくて行動しても不安でたまらない方向けです。
なにか参考になれば嬉しいです。
自己否定をやめる方法は行動すること
自信がないのは、自己否定するクセがあるからです。
「自分はどうせダメなんだ…」とか「他の人達は自分より優れている」とすぐに考えてしまいます。
ポジティブにならなきゃダメだと感じていても、無理やりポジティブになったとしても、それは偽りの姿ということがわかっているので、かえって心が苦しくなり、つらいのです。
本心からポジティブにならなければ苦しさはなくなりません。
事項否定をやめるには、どうしたらよいでしょうか?
その方法は、自信がなくたって行動を続けることで、次第に自信が身に付いていくのでそればで頑張るということです。
今は自信がなくて苦しいかもしれませんが、そこを踏ん張って行動を継続することが大切になります。
なにか目標を持って、行動をしていたとしても、成果が見えなくて落ち込むことが多いです。
挫折しそうになったとしても、行動を止めない工夫が必要なのです。
- 重く受け止めない
- 自分は自分、他人は他人と心に刻む
- 目的の再確認
- 行動に楽しみを見出す
です。
重く受け止めない
自信がない人の多くは真面目な性格です。
何事も真剣に取り組む姿勢は良いのですが、重く受け止めてしまうのが玉に瑕です。
ちょっとした障害に出くわした時に、重く受け止めてしまうので、落ち込みが激しく、挫折しかねません。
状況を飲み込むまでは落ち着かないでしょうが、事態がはっきりすれば、あとはできることと同しようもないことに分かれるので、できることに注力するだけです。
殆どの障害は乗り越えられることばかりです。
心配するだけ損なのです。
「できることをやるだけさ!」と肩の力を抜いて、集中すればよいのです。
経験を積んでいって、重く受け止めないようにしましょう。
自分は自分、他人は他人と心に刻む
SNSなどを見ていると、他人のキラキラした投稿が目立ちます。
そのせいで、他人は上手く行っているのに、自分は全くダメ…と感じてしまうのです。
ネット投稿の信憑性は怪しいものですし、気にしないことです。
自分は自分、他人は他人と心に刻みましょう。
SNSは楽しいこともありますが、メンタルを落ち込ませることも多いので、あまり見ない方がいいでしょうね。
目的の再確認
行動をしていても、上手くいかないことが多いです。
そんな時、挫折感に襲われます。
一時のネガティブ感情に流されることなく、今一度自分の目標を見つめ直してみることです。
近視眼的にならずに、俯瞰することが大切です。
初心に戻って、行動の目的を見つめ直してみましょう。
行動に楽しみを見出す
行動を続けていると、億劫になることもあるかもしれません。
そんな時は、その行動の中の楽しいことを見つけてみましょう。
行動は簡単ではないけれど、考えたり悩んだりしながらの試行錯誤してやり遂げると達成感があります。
行動後の爽快感がたまらないのではないでしょうか?
苦しく感じることにでも、楽しみはあるものです。
自分の行動を見つめてみましょう。
これらの他にも、自分なりの行動を継続させる方法はあるはずです。
感情に流されていると、諦めてしまいやすいです。
判断力を失うことなく、思考することが大切になります。
歩みを止めそうになったとき、踏ん張って考えてみましょう。
とても参考になる著書があります。
ラス・ハリス著:「自信がなくても行動すれば自信はあとからついてくる ――マインドフルネスと心理療法ACTで人生が変わる」です。
認知行動療法で、メンタルの緩和方法も教えてくれる一冊です。
自信がないのは社会のシステムにある
自信がないのは、本人の性格が原因なこともあるでしょうが、それだけではありません。
私たちの社会システムが原因になっていたりもします。
教育システム
今の日本で行われている教育システムは、政府の言うとおりに働くサラリーマン養成所になっています。
他人と比べる競争社会なのです。
校則だからということで規則を守らなかった生徒に理由がわからないまま反省させるといった摩訶不思議な状況です。
個性をなくした生徒がお利口さんで、我慢をしてどんな先生の言うことにも従うことが良いことだと叩き込まれます。
はみ出しす生徒はダメな生徒なのです。
個性を持ってはいけないのです。
これらによって、自分で考えることが正解なのかがわからなくなってしまいます。
こういう状況の中で教育を受けることになるので、、自分の行動に自信を持つことが難しくなるのです。
社会の常識
世間の常識が自分を持てなくされています。
収入が多さに価値を置く傾向があります。
大きな会社に努めていることも良いとされます。
大きな会社で高収入である人がすばらしいという風潮なので、自信のない人は多いでしょう。
そんな常識は、無視してもいいのです。
無職だって、堂々とするべきなのです。
世間の常識に流される必要はなく、自分自信も常識を意識してはならないのです。
世間で言われている常識なんてものの多くは、まやかしです。
常識だからといって、私たちを縛り付けるのは間違いなのです。
常識に素直になっていたら、何もできなくなります。
迷惑になる人がいなければ大丈夫です。
自分の目的に集中しましょう。
まとめ:自己否定をやめる方法は行動することー自信がないのは社会のシステムにある
自信がないのは、自己否定するクセがあるからです。
「自分はどうせダメなんだ…」とか「他の人達は自分より優れている」とすぐに考えてしまいます。
ポジティブにならなきゃダメだと感じていても、無理やりポジティブになったとしても、それは偽りの姿ということがわかっているので、かえって心が苦しくなり、つらいのです。
本心からポジティブにならなければ苦しさはなくなりません。
今は自信がなくて苦しいかもしれませんが、そこを踏ん張って行動を継続することが大切になります。
なにか目標を持って、行動をしていたとしても、成果が見えなくて落ち込むことが多いです。
挫折思想になったとしても、行動を辞めない工夫が必要なのです。
- 重く受け止めない
- 自分は自分、他人は他人と心に刻む
- 目的の再確認
- 行動に楽しみを見出す
です。
これらの他にも、自分なりの行動を継続させる方法はあるはずです。
感情に流されていると、諦めてしまいやすいです。
判断力を失うことなく、思考することが大切になります。
歩みを止めそうになったとき、踏ん張って考えてみましょう。
自信がないのは、本人の性格が原因なこともあるでしょうが、それだけではありません。
私たちの社会システムが原因になっていたりもします。
- 教育システム
- 社会の常識
などがそうです。
最後に、とても参考になる著書があります。
ラス・ハリス著:「自信がなくても行動すれば自信はあとからついてくる ――マインドフルネスと心理療法ACTで人生が変わる」
認知行動療法で、メンタルの緩和方法も教えてくれる一冊です。
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