ストレスは脳を破壊する！
私は1年前まで、ストレス過多で辛い人生を送っていました。
あまりにも仕事が辛くて、辞める一大決心をし、退職届を出したのが1年前。
それから、少しずつストレスが減り、徐々に苦しさが減りました。
実際に仕事を辞めたのが5ヶ月前。
数ヶ月は、慣れない生活や、何かやらなければと焦りもあって、
落ち着きのない生活でしたが、
最近は、焦ることをやめ、落ち着いて生活することに決めました。
それからしばらくして感じたことは、思っていたより人生は楽しいってことです。
争いごとがなく、平和でのどかさを感じる生活には、生きることの楽しさがあります。
この生きる楽しさは、ストレスがなくなって、
しっかりと思考できるようになったからでしょうね。
今回は、ストレスを解消していくと、楽しく生きることができるということについてお話します。
仕事のストレスに悩んでいる方向けです。
何かの参考になれば、嬉しいです。
楽しく生きる方法はストレスを解消し心が喜ぶことをする
「苦しい」「楽しい」は自分自信の感じ方によります。
同じ状態でも、苦しいと感じる人もいれば、そうでない人もいるのです。
なので、自分自信をどれだけ楽しく感じられるように持ち上げることができるかにかかっています。
今の私は楽しい生活を送ることができています。
- 仕事のストレスがない
- 今まで知らなかったことに興味を持っている
- 自分を追い詰めることをしない
- 自然を楽しむことができる
仕事のストレスがない
仕事のストレスがないことがとても幸せです。
もし、仕事でメンタルが病みそうな状態であれば、
しばらく仕事から離れることができれば、ストレスは軽減されるでしょう。
私の場合、仕事をしていると、過度に責任を感じていましたし、
常に少なからずストレスを抱える状態であったため、
毎日の生活を楽しむことは難しかったでしょうね。
朝起きてから帰宅するまで、ストレスフルな状態でしたから。
職場では、上司や同僚からの攻撃を受け、
面倒な仕事の殆どをやらされていましたので、
職場からいち早く離脱することだけを考える毎日でした。
今まで知らなかったことに興味を持っている
無職になった今は、ダラダラした生活をしているわけではありません。
今まで仕事をしていた時間は、主に読書やネットから興味のそそられることをインプットしています。
これまで、仕事をしてなんとなく生きる人生でしたが、
知らないことがこれまでに多いことに驚きと、
知る楽しさを感じています。
仕事で悩んでいるときに認知行動療法の本を読み始め、
様々なジャンルの本に興味を持ち、
毎月少なくても5冊以上読むようになりました。
知識をインプットすることは、とても楽しいことです。
自分を追い詰めることをしない
これまでの私は、自分自身を「〇〇しなければならない」と追い詰めてやってきました。
それはとても苦しいと感じていたのです。
自分を追い詰めないようになったのは、つい最近のことでした。
「クリスティーン・ネフ著：セルフコンパッション」を読んで、自分を責めるのではなく、
自分を慰めることをするようになったのでした。
それからというもの、どんな状態の自分でも受け入れることができるようになり、
自分のことを愛することができるようになったのです。
自分を責めることをやめると、生きることが苦しくなくなりました。
とても楽になったのです。
これまでは、どうしても自分を責めていたのですが、
それとは逆の自分を慰め、受け入れるようになることで、
楽しく生きることができるようになりました。
自然を楽しむことができる
仕事のストレスを解消するために、運動はしていたのですが、
それ以外にも自然に触れるようにしていました。
私が知る限り、ストレス解消効果の最も高いのが、自然に触れることです。
仕事を辞めた今でも、毎日近所の森に行き、森林浴をしています。
不規則に茂る草木や青空に浮かぶ雲を眺めていると、とても幸せな気分になります。
自然ってすごい！
空って平面に見えるけど、球体なんだよなぁ…とイメージすると、とても楽しいのです。
空や草木などの自然をみていると、他のことを考えることをしないので、
とてもリラックスできます。
普段は、常に考えることをしているので、緊張状態が続いているのです。
私が仕事を続けていたら、決して経験できなかったでしょう。
人間関係で仕事を辞めることになりましたが、
それがあったおかげで、楽しく生きることができるようになったのです。
今でも楽しいと感じるのですが、まだ伸びしろはあります。
これから、何が起きるかがとても楽しみになります。
不安はないわけではありませんが、
楽観的に考えるようになったので、大丈夫です。
楽しく生きる方法を知らず、ストレスを抱えていた
私は、30年以上サラリーマンを続けてきました。
それが、人間関係が劣悪になって昨年末に退職しました。
それまで、仕事をする上でストレスを抱えることはやむを得ないと考えてきたのですが、
抱えきれない大きなストレスに自分では解決できませんでした。
上司からパワハラを受けるようになってから、ストレスレベルが急上昇したのです。
ストレスホルモンのコルチゾールが大量に分泌したはずです。
コルチゾールは脳の炎症を引き起こし、
海馬（学習や記憶に関わる部位）の神経細胞が破壊され、萎縮してしまいます。
なので、判断力低下やうまく思考できなくなるのです。
この最悪の状態から脱出するには、ストレスを解消するしかありません。
私は、色々とストレス解消方法に取り組みましたが、
結局、会社を辞めることが私の人生において良いと判断しました。
会社を辞める決断をし、退職願を提出してからは、上司の対応が変化したこともあって、
ストレスは軽減していきました。
仕事を辞めてからは、仕事のストレスはなくなったものの、
慣れない生活と何かやらなければと自分を追い詰めることがストレスになりました。
生活におけるストレスを抱えないように工夫し、ようやくストレスのない生活を送ることが
できるようになったのです。
まとめ：楽しく生きる方法はストレスを解消し心が喜ぶことをする
私は最近、無職になり、ストレスのない生活を送っています。
無職という慣れない生活に、始めのうちは戸惑いがありましたが、
次第に慣れ、楽しく生きることができるようになりました。
仕事をしていると、ずっとストレスを抱えたままだったでしょう。
ストレスを解消するには、仕事から離れることです。
- 仕事のストレスがない
- 今まで知らなかったことに興味を持っている
- 自分を追い詰めることをしない
- 自然を楽しむことができる
ということが理由です。
どれもストレスを解消するために取り入れたことです。
それが、ストレスがなくなった今でも続けています。
気持ちがよく楽しいからです。
仕事でストレスを抱えていると、コルチゾールなどの影響で、脳が炎症を起こし、
冷静な判断ができなくなります。
メンタルを壊さないためには、少しでも早くストレスを取り払い、
冷静に判断を下し、自分の最適解を導き出すことです。
仕事の頑張り過ぎで、心身を壊してからでは、遅いのです。
人生レベルで考えてみましょう。
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