みなさんは、普段、運動をいていますか?
私は、以前こんなTweetをしました
今日は雨。
だけど、行ってみた、#森 へ
雨は、木の葉が傘役割をはたす。
たまに粒の大きな水滴が落ちてくる。
何故、森で走りたいのか
ストレス解消か
気持ち良くなりたいのは確か
何かの中毒なのか
とにかく健康に良いのは確実
とてもスッキリする
メッチャきもてぃー。 pic.twitter.com/YFEkh61biy
— Masazo@アラフィフ アンチエイジャー (@masasenseitter) July 21, 2020
私は、数年前から、上司からのパワハラに始まって、転勤先でも、職場の人間関係に悩まされ、メンタルがヘロヘロになっていました。
そんなことで、人生を台無しにしたくないと思った私は、ストレス解消のために、色々と調べまくり、その結果、森の中で走るようになりました。
一度やったら、脳から何か色々と分泌しているようで、気持ちいいのでやめられず、最近、連日のように、森の中を走っています。
走るのが大好きってほどでもないのですが…
もうこれ以上、ストレスを抱えたくない一心で、とりつかれたように、森の中を走り、神にでもすがる想いなのかもしれません。
ただ確実に言えることは、とても気持ちよくなり、幸せを感じるということです。
本記事では
- ストレスを抱えている人
- 幸福感を得たい人
- ダイエットをしたい人
に向けて、私が実践して得たことをお伝えします。
何かの参考になれば幸いです。
本記事を読み進めて、実践することで
- ストレス解消
- 幸せを感じる
- 健康体になる
になります。
しばらくの時間、お付き合いくださいませ。
はじめに結論から申し上げると
- 自然の中での運動は間違いなく心身にいい
- 普段から自然に触れるようにする
- 運動 + 自然 の組み合わせは最高
ということになります。
詳細は後述していきます。
参考記事:今の職場の環境悪すぎで、ヤバイよヤバイよ!(2年経っても馴染めない)
ストレス解消目的の運動が、幸せを生む
私は、普段から、ストレス解消の目的で、ジョギングをします。
ストレスで、つらい思いをたんまり味わっていた私は、ストレス解消する方法について、色々調べてみると、自然に触れることが効果的ということがわかりました。
- 運動することは、ストレスにいい
- 自然に触れることはストレスに良い
- ということは、一緒にしてしまえばいいじゃん!
と考え、森の中で走ることにしました。
その森には、アップダウンがあります。
そのアップダウンを走ることで、平地を走るよりもはるかに心拍数が上がります。
心拍数をある程度上げることは、すごく体にとって良いといいます。
最大心拍数 = 220 ー 年齢 ✗ 0.8〜0.9
となるので、私の年齢が50歳とすると 220-50✗0.9=153 となります。
私の心拍は、坂道を走ると、160以上まで上昇します。
そうなると、息がキレて苦しくなります。
しかしそれは、心拍数を上げる運動をすることで、脳の血流が増加し、BDNF(脳由来神経栄養因子)など、脳神経が成長する様々な脳内物質がドバドバ分泌し、私たちの頭を良くしてくれます。
そうすると、脳が活性化し、認知機能向上及び、認知機能低下予防にもなります。
その状態で、思考すると、思考力がアップします。
効率良く、考えることができます。
まとめるとこのようになります。
森の中を走る目的
- ストレス解消
- 運動不足解消(健康維持)
- 心拍数を上げることで、脳の血流を促進
- 認知機能向上
- 思考力アップ
こんな感じです。
私は、連日のように森の中を走っています。
自分でも不思議に思うわけですが、何故私が森の中を走るのか、考えてみました。
その答えは
気持ちよくなるからです。
さらに、自分を観察すると
幸せを感じているからです。
森の中のアップダウンをハーハーさせながら走ったあと
ゆっくりしたペースで散歩します。
この時に幸せを感じています。
走り終わった達成感?充実感?と運動による脳内でセロトニンやエンドルフィンなどの幸せホルモンが関係しているのだと思います。
本で調べてみると、私の予想は当たっていて、心拍数を上げる運動をすることで、様々な物質が脳内で分泌されます。
その脳内伝達物質の作用で、多幸感があったり、自己効力感が湧いたりもして、幸せを感じていたのです。
自然の中で運動をすることを幸せすぎてやめられない
私は、毎日のように、森の中を走って、そのあとゆっくり散歩していますが
よく飽きもせず、やっているなぁと自分でも思います。
先日は、雨が降っているにもかかわらず、やってしまうほどです。
中毒です!(笑)
気持ちいいのはもちろんですが、幸福感を得られるのが最高です。
自然の中が気持ちがいいというのは、「バイオフィリア」といって、私たちは、本能的に自然を求めていて、自然に囲まれている時が快適で幸せを感じるというのです。
自然といえば、私が住んでいる北海道の夏は、日中は暑いですが、湿気はなく、朝晩は寒いくらいの気温です。
北海道の夏の季節は、最高に気持ち良いのです!
走るにはいい季節です。
緑の中での運動っていいよなぁ…
森の中を走ったり、歩いたりしていると、ふと想うことがあります。
- 草の匂いがして、いこれもまたいい
- 桜の木の下は、桜の葉(さくらもち)の匂いがしていい
- 白樺はきれいだけど、花粉に時期はちょと困る(私はシラカバ花粉症)
など。
坂道で、呼吸を激しくさせながらも、このような事を考え、幸せを感じながら、汗を流しています。
参考記事:仕事のストレスで負ったダメージは、自然と触れ合って回復させる
ストレスでマイナスになった幸せが、自然の中の運動でゼロどころかプラスになる
私は、パワハラで受けたストレスでマイナスになった幸福感をリセットするために、運動(ジョギング)をしてきました。
その他に、自然に触れることもしました。
この2つのストレス解消法を合わせたことで、幸せレベルが、マイナスから、ゼロに戻り、さらには、プラスへ転じています。
要するに、森の中で運動することで、幸せレベルが上がるということです。
- バイオフィリアで幸せを感じる
- 心拍数を上げることで幸せを感じる
脳の中では、幸せを感じる脳内物質がドバドバ分泌される。
仕事のストレスでおかしくなりそうな私の精神は、森の中の坂道を走らなければならなかったのです。
自然の中で、心臓の鼓動を最大限に爆発させることで、私の精神を保つことができるのです。
職場の誰しも、私が、人間関係のストレスを抱え、悩んでいるなんて思いもしないはずです。
そう、いたって明るいサラリーマンにしか見えないからです。
まとめ:自然の中での運動は幸せレベルが向上する
私は、ストレス解消に始めた自然の中での運動をすることで
- ストレス解消
- 運動不足解消(健康維持)
- 心拍数を上げることで、脳の血流を促進
- 認知機能向上
- 思考力アップ
になりますが
幸せレベルが向上しているのを感じています。
なので、森の中でのジョギングをおすすめします。
ジョギングが出来ない人は、歩くだけでもいいです。
とにかく、自然に触れることは、マイナスなことはないからです。
あるとすれば、虫や動物がいることくらいですかね。
参考記事:【こころとからだの健康】運動することはメリットしかなく、運動しないは損である!
おまけ:ランナーズハイ
私は、以前の勤務地がきっかけで、毎年、市民マラソン大会に参加していました。
フルマラソンを年に4,5本走りました。
その時に体験した、ランナーズハイについてお話します。
負荷をかけた運動をすることで、脳内伝達物質のエンドルフィンが分泌されます。
エンドルフィンは脳内麻薬と言われていて、鎮痛作用があります。
私の場合、キロ4分半くらいのペースで走るわけですが
大体15キロ地点くらいから、なんとなく気持ちよくなり、ふわ~っとした感じがして、走っていても、とても楽に感じます。
これがいわゆるランナーズハイというものです。
この状態は、スーパーマリオのスターをゲットしたようなものです(あまりゲームしませんが…)。
要するに、無敵に感じるのです。
そんな状態なので、次から次へと前を走るランナーたちを追い越していけます。
このままゴールまでぶっ飛ばしていくぞ!と思っていたのですが…
だいたい21キロくらいで、ランナーズハイの効果切れます。
マリオが普通に戻るのと同じ。
このとき、無敵状態のときに無理をしていたツケを払う時がきます。
ガクッと体力が消耗してしまい、今までルンルン気分で走っていたのに、
超へなちょこな私になってしまいます。
なので、自分がランナーズハイになることを計算に入れて、ペース配分することが大切なのです。
私が、森の中でアップダウンを走り、負荷をかけた後の散歩をしているときに、そのふわ~っとした感じがでて来るのがわかります。
気持ちよくて、夢中になってしまっています。