考え方次第で楽しくなる!
私たちは親や学校から、道徳的なことを学びました。
お金は大切にして、貯金することがいいことだ。
自分のことだけを考えるわがままな人間になってはダメだ。
勉強していい学校、いい会社に入ると幸せな人生になる。
親孝行するのが当たり前だ。
我慢することは良いことだ。
など、多くの事柄について教えてくれました。
しかし、それらを実践していて、幸せになれたでしょうか?
少なくとも私は幸せになるどころか、苦しいことが多かったです。
今回は、ものごとの見方についてのお話です。
捉え方次第で苦しかったことが楽しいことに変わります。
辛いことが多い方向けです。
何か参考になれば嬉しいです。
ものごとの見方を変えることで自分の世界も変わる
視点を変えることで、世界が広がり、生きるのが楽になっていきます
ヤバイ!と思うことでも、なにかおもしろいことかな?へ変わるのです。
現実世界からの情報を取り込み、脳内で自分なりの情報に変換して、解釈し、自分の世界に投影しています。
要するに、現状を創っているのは自分自身で、自分ワールドを生きているのです。
自分の脳内で展開する世界を生きているということになります。
起きる出来事について、元々良い悪いというのはなくて、受け取る自分によって良し悪しが決まるのです。
本当は辛く苦しいと感じていても、幼いころからそれは良いことだと刷り込まれてしまっていると、無理やり良いこととして受け入れてしまいます。
でも、本当の自分は辛いと感じているのだから、ずっと違和感を覚え、あるとき自分を見直すキッカケがあったのなら、その違和感の原因にたどり着くことは可能です。
自分の価値観を見直したり、思考のクセがわかってくると、「その受け取り方、おかしい!」と感じることができます。
例えば、これまでクレームのように感じていたメールがあったとき、「さてさて、どういうふうに対処しようかな?」と足取り軽く向き合うことができれば、「辛い」から「楽しい」に帰ることができるのです。
ある意味ゲーム感覚ですね!
悪いことでも自分勝手に面白く味付けして考えることです。
実験している感覚になれば楽しめます。
嫌だと感じることにフォーカスしている状態は苦しいです。
だけど、今は嫌だけど、これを乗り越えたとき、絶対にスッキリしているし、楽しかったとさえ感じているはずだと想像し、足軽に対応してしまえば良いのです。
そうはいっても、これまでの思考のクセがあるので、すぐには上手く行かないかもしれません。
普段の生活の中で、思考に注意してみましょう。
ストレスを感じるドキドキがあったのなら、自分はまた苦しい世界を創る思考をしてしまっている。
ゲーム感覚で攻略法を考えて実験してみようという思考になってみましょう。
別に100点満点を取らなくても大丈夫です。
失敗したとしても、おもしろエピソードをお笑いネタとするのです。
みたいな感じです(笑)。
真面目って辛い、楽に生きることを考える
日本人は真面目な人が多いと思います。
かくいう私自身も真面目人間の一人だと自分では思っています。
真面目に物事に取り組むことで、幼い頃は褒められたかもしれませんが、大人になってからは、逆に真面目さが自分を苦しめたのだと感じています。
それは主に職場でのことです。
真面目に仕事をするのですが、そのことは関係なしに、上司からのイジメがありました。
私の真面目な性格と合わなかったのか、上司の言うことを私が理解できなかったのか。
どちらにしても、上司にいじめられてメンタルが崩壊しかけました、
この真面目な性格は、他人だけではなく、自分でも自分を追い詰めるような思考をしてしまっていたのです。
- 完璧主義
- 自己否定
です。
完璧主義
完璧でもないくせに、真面目で他人からしっかりしているように見てもらおうとすることによって、完璧主義に陥ります。
完璧主義の特徴として、
- であるべき
- 〇〇しなければならない
などと、自分や他人を強制しようとします。
これは、本当に疲れます。
変に自分を律しようとします。
しっかりとした嘘の自分を演じようとするので、どうしても心に無理がかかってきます。
これはダメです。
嫌なことでも、いついつまでにやらなければならないと自分に強制するのですから、強制された方(自分なんですけど…(笑))も苦しいし、拒否反応を示します。
こららのことに嫌気が差し、完璧主義をやめました。
現在の私のポリシーは次の通りです。
- 嫌なことはやらない
- 我慢しない
- 好きなことをする
です。
とはいっても、ダラダラと生きるのではなく、自由に一生懸命楽しみながら生きるということです。
とても楽しくなりました。
自己否定
真面目で完璧主義に陥ってしまうと、自己否定してしまいます。
日本の社会は失敗が許されない空気感があるので、きちんとしてることが当たり前になっています。
それを考えると、自分なんて全然ダメだと考えるようになります。
秀でた能力はないし、失敗はするしで、自信なんて持つことができません。
何かあれば、自分が悪い、自分のせいじゃないかと考えてしまうのです。
これじゃ、苦しいだけです。
この自己否定を変えてくれたのがある一冊の本でした。
クリスティーン・ネフ著:「セルフコンパッションーあるがままの自分を受け入れる」です。
この著書を読み終えてから、自分を見つめ直してみました。
- 自分はダメな人間ではなく、一つの個性なのだ!
- 思いつめても仕方のないこと
- 自分だけが気にしているだけ
- 他人を意識しすぎている
などの気づきがありました。
このような思考ができるようになってから、肩の重みが取れ、楽になったのです。
何か起きても、必要以上に気にしません。
気にしても仕方のないことなのですから。
真面目な性格は変わりませんが、それでも楽しく思考することを心がけるようになりました。
これは、自分はどう感じているか?
楽しかったり、やりたいと感じればやる。
嫌だと思ったら、遠慮しないで断る。
リスクがあっても、身になると思えば前に進む。
など、人生を楽しんでみたいと思うようになったのです。
軽く考えるようになれば、楽しくなります。
まとめ:ものごとの見方を変えることで楽に生きることができる
視点を変えることで、世界が広がり、生きるのが楽になっていきます
ヤバイと想うことでも、なにかおもしろいことかな?へ変わるのです。
現実世界からの情報を取り込み、脳内で自分なりの情報に変換して、解釈し、自分の世界に投影しています。
要するに、現状を創っているのは自分自身で、自分ワールドを生きているのです。
自分の脳内で展開する世界を生きているということになります。
起きる出来事について、元々良い悪いというのはなくて、受け取る自分によって良し悪しが決まるのです。
自分の価値観を見直したり、思考のクセがわかってくると、「その受け取り方、おかしい!」と感じることができます。
ある意味ゲーム感覚ですね。
悪いことでも自分勝手に面白く味付けして考えることです。
実験している感覚になれば楽しめます。
この真面目な性格は、他人だけではなく、自分でも自分を追い詰めるような思考をしてしまいます。
- 完璧主義
- 自己否定
です。
嫌なことでも、いついつまでにやらなければならないと自分に強制するのですから、強制された方(じぶんなんですけど…(笑))も苦しいし、拒否反応を示します。
こららのことに嫌気が差し、完璧主義をやめました。
現在の私のポリシーは次の通りです。
- 嫌なことはやらない
- 我慢しない
- 好きなことをする
です。
それからとても楽しくなりました。
この自己否定を変えてくれたのがある一冊の本でした。
クリスティーン・ネフ著:「セルフコンパッション」です。
これを読み終えてから、自分を見つめ直してみました。
- 自分はダメな人間ではなく、一つの個性なのだ!
- 思いつめても仕方のないこと
- 自分だけが気にしているだけ
- 他人を意識しすぎている
などの気づきがありました。
真面目な性格は変わりませんが、それでも楽しく思考することを心がけるようになりました。
これは、自分はどう感じているか?
楽しかったり、やりたいと感じればやる。
嫌だと思ったら、遠慮しないで断る。
リスクがあっても、身になると思えば前に進む。
など、人生を楽しんでみたいと思うようになったのです。
軽く考えるようになれば、楽しくなります。
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