旅行は楽しすぎる!
私はここ最近、家族と旅行することがあります。
妻との旅行が多いのですが、たまに私の母や妹、娘と一緒にでかけます。
今回も私たち夫婦と一緒に母と妹の4人で四国の香川県へ旅をすることにしました。
旅行というと、ただ有名所へ行って、記念写真を撮って帰ってくることをしていましたが、最近の私たちの度は、少し変化しています。
ゆっくりと楽しもう、その時その時の気分で思いついた行動をしようとする旅になるのです。
思いつきやご縁、タイミングで経験できることもあり、それに巡り合うことができると、驚き、ありがたさ、楽しさを感じることができて、旅が終わっても思い出して幸せな時間を半数することができます。
そんなわけで、初日と最終日は移動だけで終わってしまいます。
それでも、途中で楽しみながら過ごすことができました。
何か参考になれば嬉しいです。
家族でのおかしな旅行の楽しみ方(基本編)
私たちの旅行は、基本的に流れに任せるようにしています。
旅といえば、必ずと言っていいほど、予期しないことが起こりますよね。
トラブルや思いも寄らない体験などがそうです。
そういう予期しなかったことが起こっても、ただ受け入れて楽しむことです。
そして、旅では非日常を楽しむことができます。
- 景色
- 混雑
- 食事
- 文化
など、普段の生活ではできないことを経験することができるのです。
旅行会社で販売されているパックツアーではなく、航空券、宿泊先、レンタカーの手配を自分で行い、旅先で車を運転して、ドキドキして楽しみます。
すべて自分の自由な旅行になります。
家族でのおかしな旅行の楽しみ方ー北海道から香川県へ
今回の四国旅行もいつものように、妻が「四国に行きたいなぁ…」の一言がキッカケとなりました。
妻のオーダーを受けた私が実現させます。
四国へのアクセスを調べて、格安な航空券を予約します。
その次に宿とレンタカーをおさえます。
それで旅の土台の出来上がりです。
旅の中身は当日の移動中に考えます。
そして、その日がやって参りました。
予約した北海道発の便は、7時30分です。
家から空港までは車で2時間強かかります。
逆算した結果、4時に出発です。
前日に一緒に行く母にも出発時刻の確認をしましたので、準備万端でした。
トラブルその①
そして、出発の当日、トラブル発生です。
母を迎えに行くと、1時間遅い5時出発だと勘違いしていたので、まだ寝ていたのです。
「お゛ーっ…」となりました、が…
だから旅は面白い!
時間的トラブルを想定して、少し余裕をもたせているので、気楽でした。
ただマージンが減っただけですから。
それでも、10分遅れで出発することができました。
うちの母(81歳)すごい!
結局、少し余裕がなくなっただけで、無事に空港に到着することができました。
トラブルその②
今回の香川へは関西国際空港からレンタカーで乗り入れます。
利用するレンタカーの営業所は関西国際空港から鉄道で一駅の場所にあります。
よって鉄道を利用するのですが、スマホアプリで出発時刻とプラットフォームナンバーを確認して、改札をくぐります。
南海電鉄のホームに降りると、ちょうど出発した後でした。
要は乗り遅れたということです。
次の出発はすぐにあるかを確認した所、同じ普通電車ないけど、特急ラピートであれば5分後のに乗ることができるのでした。
一駅だけの特急列車の旅です。
ちなみに、一駅間の特急券は、なんと100円でした。
電車に乗り遅れて、普段乗る機会のない特急ラピートに乗るという、素敵な経験をすることができたのです。
女性のひらめきはすごい!
関西国際空港から大阪湾を回る阪神高速3号神戸線を走るコースなのですが、渋滞で体力が奪われるのですよ。
渋滞から抜け、明石海峡大橋の景色を楽しみ、鳴門海峡手前で休憩したときです。
鳴門海峡大橋の近くまで行ってみたいという意見が女性陣(私以外)から提案がありました。
私は一瞬、疲れているから行きたくないと考えましたが、それはすぐに思い止めました。
私の意見より、女性の意見に従ったほうが素敵な経験をすることが多くあったからです。
さっそく、提案通り鳴門海峡大橋の近くの道の駅に向かいました。
車を降りると、鳴門海峡では、左右から潮の流れがはっきりと見て取れました。
渦巻にはなっていなかったですが、とてもスケールの大きい自然の海を見ることができ、感動することができました。
行って良かったです。
今回も、女性のひらめきに従って、素敵な経験をすることができました。
うどんがおいしい!
香川といえばうどんが有名です。
宿のすぐ近くに手打ちうどんの店があるので、食べてきました。
うどんのチェーン店とはまったく違って、ものすごく美味しい。
表現が難しいですが、とにかくおいしいんですよ!
香川県に滞在中、あと数回、うどんを食す予定です。
まとめ
今回も、私たち夫婦と一緒に母と妹と一緒に楽しもうと企画した旅行です。
得意なことは得意な人が行えばいいということで、立案は女性陣で、それを実現させるのは私という役回りです。
とにかく、レンタカーでフリープランです。
思いのまま経験し、楽しむのです。
今回も、トラブルとトラブルかとおもったことから素敵な体験へ変わったこと、女性のひらめきの凄さ、美味しい食べ物といった具合で楽しみました。
豪遊ではなく、プチ贅沢ですが、それを最大限に楽しむことが大切です。
予定通りに行かなければ、そのことを楽しむつもりです。
今回の旅行でも心の栄養をたっぷりといただきたいと思います。
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