お酒はやめられる!
毎日お酒を飲む人は多いでしょう。
私も過去に毎日晩酌を楽しむ一人でした。
そんな私が1年9ヶ月前からめっきりお酒を飲まなくなりました(年末にワイングラス1杯飲みますが…)。
その理由は、朝起きると、少し頭が痛かったのですね。
前の晩に飲んだ缶チューハイが悪かったのか、気持ちの悪い重い感じがして、不快だったのが原因。
私はその時から、なんともあっさりとお酒を飲まないことにしました。
大好きで毎日飲んでいたお酒だったのに…
今となってはお酒を飲む習慣がなくなってよかったと思っています。
第3のビールなど、できるだけ安いお酒を買っていましたが、禁酒したことで、家計に貢献し、お酒の分のお金を使わなくなりました。
お酒を飲むと、気持ちよくなります。
そのまま飲み続け、毎回気を失ってしまいます。
気がつけば夜中で、そのまま朝まで寝てしまうのです。
お酒をやめたことで、よるの時間は、きちんとお風呂に入り、読書する時間ができました。
時間の浪費をしなくなったのです。
結局、お酒をやめた私は、お金と時間の浪費としなくなりました。
このことは、長い人生において、非常に有意義なことだと、お酒を辞めた今だから思うのです。
今回は、お酒を飲まなくなって1年9月経過時点での状況について考えてみたいと思います。
ちなみに、今でもお酒を好きな気持は変わりません。
仕事のストレス発散
お酒を飲んでいたときは、冷蔵庫から取った冷えた缶ビールを開けた瞬間に、張り詰めていた緊張が一気に開放するのがたまりませんでした。
仕事をオフにするセレモニーのようなものです。
特に、空腹時の飲酒はおいしく感じました。
そして、飲みすすめると、脳が麻痺して気持ちよく感じます。
各方面に思考を張り巡らせていたのが、機能低下を起こすことで、肩の力を抜けていきます。
それで、ストレスから現実逃避でき、その時ばかりは仕事の悩みを小さく感じることができました。
実際には、ストレスの原因を解消できていたわけではないので、再びストレスを抱え、仕事に励むのです。
そんな晩酌の毎日でしたが、時々気の知れた仲間と飲みに出かけることもありました。
余計な気を使わない飲み会はとても楽しいものです。
美味しい料理とお酒をあおり、中の良い人達と好き勝手に話し合う。
最高です!
個人の飲み会もありましたが、職場の飲み会もあります。
いい環境の職場の飲み会は楽しかったのですが、人間関係が悪い職場の飲み会は冷めた感じでした。
職場の飲み会は、同調圧力も働き、行くのか当然と考えられていたので、行くようにはしていました。
人間関係がより悪くなってからは、常識と考えていたことを疑うようになり、職場の飲み会には参加しなくなりました。
楽しくもないことに時間とお金を無駄にしたくないと思ったのです。
今でもお酒を好きなことは変わりません。
年末年始や、気の知れた仲間からの誘いがあった場合は、グラスワイン1杯と会話を楽しんでいます。
どうして、昔のようにガブガブお酒を飲まなくなったかというと、おそらく、仕事で大きなストレスを抱えていた時を回想したくないからだと思います。
昔は、職場で攻撃されて帰宅し、酒に酔い、私が家族に暴言を吐いたりして攻撃をするという、残念なことをしていました。
他人からの攻撃を受けると、身近にいる大切な人に攻撃をしてしまうのです。
これは私に限ったことではありません。
そんな心地の良くない過去のことを思い出したくありません。
心のどこかでブレーキをかけているのでしょう。
少し難しく考えているのかもしれませんね!
ただ、どうしても、お酒をグビグビ飲む気にはなれないので、しばらくは心の向くままにお酒と向き合っていくつもりです。
お酒をやめて1年9ヶ月経過した現在の状況
お酒をやめて1年9ヶ月経過しましたが、現在の状況は、すこぶる調子がいいです。
メンタル的にもいい感じです。
お酒を飲み続けていたら、メンタルはやばかったかもしれません。
良質な睡眠もできています(6時間くらいで少なめですが…)。
お酒を飲むと、寝付きはよくても、どうしても浅い睡眠になってしまい、翌朝に起床すると、体がだるく、心地の良いことはありませんでした。
肝機能の数値も下がり続けています(検診でたまに引っかかっていました)。
禁酒を習慣にすると、お金と時間を浪費しなくなり、体調もいいので、オススメです。
だからといって、お酒の楽しさは理解できるので、なかなか難しいとは思いますが、禁酒のメリットもわかっていた方がいいと思うのです。
以前、晩酌をしていた頃は、
- 睡眠の質が悪い
- お腹がゆるい
- 家でキレていた
ということがありました。
今現在では、それらが解消され、家族が無駄に不快な思いをしなくてよくなりました。
朝にお腹を下すことも減り、安心して朝ランニングをすることができます。
まとめ
お酒を飲むと、気が休まり、楽しいものです。
お酒をやめると、体調がよくなったり、お金と時間を浪費しなくなるメリットがあります。
私はお酒を飲むことに対し、なぜか心のブレーキがかかります。
それは、あまり思い出したくない過去があるからだと思っています。
社会の中で生きていると、お酒の場に行くことがあります。
そこでは、グラスワインの香りと会話を楽しんでいきたいと思います。
お酒は人とのコミュニケーションを楽しくしてくれます。
飲みすぎて、他人に迷惑をかけることはできるだけしないように、うまく付き合っていきましょう。
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