辛いだけが人生ではない、楽しいことも絶対にある!
人生、良いときもあれば悪いときもあると言いますが、どちらかと言えば悪いことばかりではないかと感じてしまいます。
特に、仕事は生活でかなりの時間を占めるので、ここでの人間関係が悪いことを発生させることが多いのだと思うのです。
一生懸命やっていても、反りが合わない人が職場にいたのであれば、不快を感じることが多くなります。
それが続くと、自分の人生に良いことなんてないと考えるようになったりもします。
今回は、自分の人生についてのお話です。
人生には色々あるけど、できるだけポジティブに捉えたほうがいいですね。
仕事が人生をどん底にさせている方向けです。
なにか参考になれば嬉しいです。
人生でどん底の時、這い上がろうとしたことを思い出す
私は、ふとしたきっかけから、ラフティングの体験をすることになりました。
自然の川の激流の中、流れの段差にボートがぶつかるとき、なんとも言えない衝撃が私の中を走ったのです。
「とても楽しい!」と感じた瞬間でした。
過去の人生でどん底だった事とその時に思いも寄らなかった幸せの両極端を体全体で感じたのです。
1年前までの私は、パワハラを受けていて、メンタルがボロボロになっていました。
パワハラで人生のどん底を味わっていたとき、暗いトンネルから再び明るい世界が来ることを全くイメージできませんでした。
私は心の中で「明けない夜はない」だったり、「止まない雨はない」と自分に言い聞かせていたものの、それを信じることができなかったのです。
それでも、どうにか抜け出したいと思い、行動を始めました。
運動はメンタルに良いと聞いたので、ジョギングを始め、なんとかして復活を試みたのです。
それが上手くいくのであれば、日本でこれほどまでメンタルをやんでいる人はいません。
運動はメンタルには良いけど、即効性を期待してはいけなかったのですね。
運動の効果を感じることはできないながらも、運動すること自体はとても良いことなので、続けました。
メンタルがボロボロになっているときは、これまでのように楽しく生活を送ることが困難になります。
家にいても仕事のことを繰り返し考えてしまう反芻思考(はんすうしこう)に陥り、苦しい時間が続くのです。
色々なネガティブなことを回想や想像をするので、時には最悪なことも頭をかすめていきます。
その当時は本当に辛かったです。
今では本当に自分の人生に起きたことだったのかわからなくなっています。
なにかの映画だったのではないかという気にもなるくらいです。
それくらい、自分の記憶から抹消しようとしているのか、今が良くなったからどうでもいいと考えているのかがわかりません。
そう思えるようになったのは、仕事を辞めるという大きな決断ができたからです。
仕事のストレスを抱えている時は、判断力が低下しています。
イライラしやすいのは、感情制御能力がおかしくなっているからです。
ストレスホルモンによって、脳が攻撃されて、うまく機能しなくなってしまうのです。
だから、仕事を辞める決断をすることが困難になります。
お金の恐怖と不安が襲ってきて、それに怯えます。
そのせいで、幸せを遠ざけている仕事にしがみつこうと考えるのです。
仕事から離れたほうが良いことがわかっていても、恐怖と不安によって、辛い選択を続けてしまいます。
仕事を辞めたあとは、転職することでお金の不安は解消できます。
転職活動は仕事をしながらもできるので、やってみればいいのです。
仕事を辞めて一時的に無職になっても、思考さえしっかり出来ていれば、生活は破綻しません。
そうならないように考えることができるようになるからです。
そこからがリハビリになります。
自尊心がなかったり、お金の不安が残っていたりします。
それは、読書することで生きるヒントをもらえます。
これからの自分の人生において、何が大切なのか考えることです。
これまでと同じで良いわけがありません。
新たな自分に変わるのです。
そして、自分の人生を楽しめるものにするのです。
とにかく、自分で考えてみることです。
ストレスがなくなれば判断力は良くなります。
大切なのは楽観的に考えるようになることです。
そうすれば行動できるようになったり、挫折に強くなります。
今は楽しいと感じる
過去のどん底から考えると、今はとても楽しいと感じます。
人生を歩んでいると、色々なことが起こります。
昔は、ネガティブに捉えてしまっていたので、「あぁ、どうしよう…」と考えたり、他人の責任にすることが多くありました。
今では、「あっ、そうなんだ…」と、ふざけたように受け止め、何が重要で何が重要でないかを見極めます。
そして、重要なことに注力をします。
自分にできることと、どうやってもできなことがあるので、できないことにフォーカスしても仕方のないことなのです。
自分が見つめるべきことがわかるようになると、捉え方が自然とポジティブになります。
値上げのニュースが流れても、「必要なものだから仕方ないよね」や「残念がってしまうと、値上がった以上に損になる」と考えます。
「値上げ反対!」と訴えたところで、何も変わらないのです。
そんなことに脇目を振らず、淡々と自分の人生の時間を楽しむべきなのです。
そして、自分の気分を持ち上げるようにしていると、楽しくなります。
さらに、他の人に親切にすることで、気分が上がります。
家族に優しくすると、自分に返ってくることがよくあるので、楽しくなります。
直感でやってみたいと思ったことは実際にやってみることも大切です。
わざわざ苦労することはありませんが、平坦な生き方よりも、少し起伏のある生き方の方が彩りがあってたのしいのです。
人は未来が見える方が安心します。
それでも、見えない未来を目指すのです。
それは大きくなものでなくてもいいのです。
現状で考えるクセを排除し、自分がどうなりたいのか、どうしたいのかにフォーカスすることが重要になります。
一度しか無い人生ですから、少し冒険して楽しんでもいいと思うのです。
まとめ:人生でどん底の時、這い上がろうとしたことを思い出すー今は楽しいと感じる
私は、ふとしたきっかけから、ラフティングの体験をすることになりました。
自然の川の激流の中、流れの段差にボートがぶつかるとき、なんとも言えない衝撃が私の中を走ったのです。
「とても楽しい!」と感じた瞬間でした。
過去の人生でどん底だった事とその時に思いも寄らなかった幸せの両極端を体全体で感じたのです。
1年前までの私は、パワハラを受けていて、メンタルがボロボロになっていました。
パワハラで人生のどん底を味わっていたとき、暗いトンネルから再び明るい世界が来ることを全くイメージできませんでした。
私は心の中で「明けない夜はない」だったり、「止まない雨はない」と自分に言い聞かせていたものの、それを信じることができなかったのです。
その当時は本当に辛かったです。
今では本当に自分の人生に起きたことだったのかわからなくなっています。
なにかの映画だったのではないかという気にもなるくらいです。
それくらい、自分の記憶から抹消しようとしているのか、今が良くなったからどうでもいいと考えているのかがわかりません。
そう思えるようになったのは、仕事を辞めるという大きな決断ができたからです。
仕事を辞めて一時的に無職になっても、思考さえしっかり出来ていれば、生活は破綻しません。
そうならないように考えることができるようになるからです。
読書することで生きるヒントをもらえます。
これからの自分の人生において、何が大切なのか考えることです。
これまでと同じで良いわけがありません。
新たな自分に変わるのです。
そして、自分の人生を楽しめるものにするのです。
現状で考えるクセを排除し、自分がどうなりたいのか、どうしたいのかにフォーカスすることが重要になります。
一度しか無い人生ですから、少し冒険して楽しんでもいいと思うのです。
関連記事です。