みなさんは、普段から何かについてを考えるなど、頭を使うようにしていますか?
私は、インプットしたものをアウトプットするためにブログを始めました。
そうすると、自分が物事について、どのように感じているのかを内観して、頭を使うことが比べ物にならないくらい多くなりました。
長きにわたり、考えることをしてこなかったので、はじめは、自分の考えをうまく表現できず、苦痛でしたが、徐々に考えることにも慣れていきました。
そのおかげで、考えることが多少増えて、頭を使うことは、いいことだと感じるようになりました。
本記事では
- 普段、考えることをしない方
- 何かに悩んでいる方
- 将来に不安を感じている方
に向けて、私個人が感じたところをお伝えしたいと思います。
何かの参考になれば、幸いです。
本記事を読み進めることで
- 不安が軽減する
- 考える習慣が身につく
- 悩みが解決に向かう
ようになります。
しばらくの時間お付き合いくださいませ。
はじめに、結論から申し上げると
- 常に考える
- 色々な視点で考える
- 前向きに考える
ということです。
詳細は後述していきます。
頭を使う(考える)ことのメリット
頭を使うって、どのような時をいうでしょうか?
私は、なにかに集中しているときだと考えます。
例えば、投資やビジネス、今後の目標について、読書、ゲームなどです。
考えることで
考えることで、脳細胞が刺激され、脳神経のネットワークを構築することができます。
ここで勘違いしてほしくないことは、考えることと悩むことは全く違うのです。
色々と考えるというのは良いことですが、悩み続けるというのは、メンタルが病んでしまうので、避けたほうがいいです。
アウトプット
考えた後、アウトプットすることで、脳神経ネットワークを再構築できます。
要するに、新たな知識を入れ、考えたりすることで、脳機能が良くなり、それをアウトプットすることで、さらに良くなるということです。
例えば、日記を書いたり、SNSやブログで発信することは、認知機能の維持や向上に良いということです。
頭を使って考えたあとはスッキリする
いろいろと考えたあとは、スッキリします。
普段、何となく考えていても埒が明かなかったりしていたことが、いろいろな角度から考えることで、突破口が見えてきたりします。
ムリだと思っても、諦めないで考え続けることが大切になります。
諦めないで、考えた末に解決できたりしたときは、最高に気持が良くなります。
悩みがあっても、考え続ける事が大切です!(反芻思考はダメ!)
「反芻思考」とは何度もネガティブな出来事を思い出し、悩み続けて抑うつ気分を増長させる考え方のことをいいます。もともと反芻とは、牛などが食べ物を消化するために一度胃に入ったものを口に戻し、繰り返し咀嚼(そしゃく)すること。ネガティブなことを何度も思い出して落ち込む行動が動物の反芻に似た反復行動であることから、反芻思考と呼ばれるようになりました。反芻思考は医学的には「抑うつ的反芻」と呼ばれており、うつ病や不安障害、強迫性障害などとも関係があるといわれています。
今まで、考えることをしてこなかった
今までは、ただ仕事して、疲れて帰ってくる生活をしていました。
休日に遊びに出かけたり、浪費したりして、鬱憤を晴らしていました。
職場でのパワハラなどにより、ストレスを抱えたまま休日を過ごすこともありました。
そんなときの頭の中は、悩むという思考になっていて、ネガティブなことが頭の中を繰り返し駆け巡ります。
そうして、段々とメンタルが病んでいくのです。
私は、非常にツライ経験をしました。
でも、現在は、ストレス因子が減ったことと、考え方が変わったこともあり、何とか生きています(笑)
怒りなどの感情と思考の領域は同じ
先日、ネットを見ていて、頭の中で、怒りや愛情などの感情と思考で使う脳の場所が同じだという面白い事がわかりました。
私達は、怒りの感情で、物を壊したり、考えられないことをしてしまった経験があると思います。
これは、思考する脳の部分を怒りの感情が占領してしまって、いつものように考えることが出来ない状態になるからだそうです。
腑に落ちる〜ぅ!
さらに、私には経験がありませんが、男女が不倫してしまうのも、感情により、通常通りに考えることができない状態であるためなのです。
感情に脳が支配されているときは、思考能力は、チンパンジー並ということです。
ということから、感情的になると、通常の判断ができすに、理解できない行動をしてしまって、全く賢くないということなのです。
非常に残念な結果に導いてしまします。
普段から注意しておくべきことです。
ネガティブ思考にならない(ストレス解消)
脳の思考領域をネガティブ思考に占領されないように、常に考えることが大事になってきます。
ストレスを抱えているときは、反芻思考(ネガティブなことを繰り返し考えてしまう状態)に陥り、気が滅入ってきます。
そうならないためにも、工夫が必要です。
何かしら自分のテーマを決めて、思考したり、読書、テトリスなどの考えるゲームをするなど。
クロスワードパズルも良いかも知れません。
私の過去の経験ですが、非常にストレスを抱えていて、反芻思考もあったときの話です。
マラソン大会にエントリーしていて、私はフルマラソンに出場しました。
走りながらも、仕事も事が少なからず頭の中に残っていました。
30キロを過ぎたあたりから、体が重くなり、走るのがとてもキツくなっていきます。
35キロ過ぎからは、ツライので、早くゴールして休みたいという思考が頭を埋め尽くします。
体はツライのですが、頭の中がツライということで埋め尽くされ、多少あった仕事のストレスが完全に追い出された状態になりました。
その事にゴールしてから気づいたのですが、とても気分爽快でした。
このように、思考領域をネガティブ思考が入ってこないようにすることで、ストレスを軽減できるようになります。
最高の場所(運動で、考える力が増す)
私が頭を使うときは、時間があれば森のある公園へ行きます。
最近、ジョギングするのも森がとても気分が良いので、毎日のように通っています。
アウトドア用のチェアを用い、リラックスした状態で思考します。
モバイルパソコンを使って、情報を得たり、その情報をネタに思考します。
考えることをしてこなかった人間からすると、リラックスしながら思考することは、今まで感じたことのない、素敵な感覚です。
さらに、ジョギングなどの運動をしてから思考すると、血流が良くなるせいなのか、効率が良い気がします。
ある研究では、有酸素運動を行うことで、認知機能を高める神経結合を増やしたり、思考や感情に関わる脳内ホルモンの分泌を促す事がわかっています。
ということは、有酸素運動をすることで、認知能力が強化されるということになります。
まとめ:頭を使う(考える)ことのメリット
過去の私は、世の中の流れに乗り、朝起きて、夕方まで仕事をし、テレビを見ながら晩酌をして、寝るというサイクルで生活をしていました。
最近になり、考えることが少しだけ増え、考えることの大切さを知ったところです。
普段から色々なことを考えることで、情報のアンテナが張られ、ちょっとしたことで、興味を持ち、それをきっかけにして、情報を深堀りできます(まだ出来ていませんが…)。
考えることで、脳の老化に対しても少しは良いのだと思います。
思考すること、読書することをすることで、ストレス解消にもつながります。
私のテーマである、できるだけ長い健康寿命のために脳の健康も大切です。
腸も第二の脳と言われ、とても大切な器官なので、大事にしてきたいと思います。