長年、会社勤めをしていると、いろいろな事が起こります。
断然、悪いことの方が多いのは察しの通りです!
ほんのごくわずかではありますが、良いこともあります。
でもそれらは、まったく記憶に残らないほど少ないのです。
嫌な思いをすることが多くなる理由は、一部の社員による愚かな行いから来るものです。
本記事では
- 会社で消耗している方
- なぜ自分だけ仕事が多いんだ!と嘆いている方
- 職場に、感情的でことの理解ができない人がいる方
に向けて、私の経験と考えをお伝えします。
何かの参考になれば幸いです。
本記事を読み進めることで
- 考え方が変わる
- 余計なストレスに対処できる
- 消耗しない
ようになります。
少しの時間、お使いくださいませ。
はじめに、結論から申し上げると
レベルの社員がいても
- 他の人には構わず、自分の仕事に集中する
- 仕事量が他の人より多くても、やってやる!
- 感情任せの人は真剣に対応するだけムダ
ということです。
詳細は後述していきます。
会社に存在するレベルの低い社員
私は、数回の転勤をしながら、30年以上仕事をしてきています。
その中で、色々な人と関わってきました。
高学歴な人、ハイライセンスを持っている人、性格のいい人、性格の悪い人、モラルに欠ける人、パワハラをする人など。
学歴が高くても、低くても、優秀な人もいれば、アホもいました。
その人に話しがあるといって呼び出されても、感情的になり、全く思考できる状態ではないため、話が一方通行で、進展しないことが多いのです。
今回は、そのアホ、いわゆるレベルの低い社員について、話していきます。
レベルの低い社員とは
レベルの低い社員って、こんな感じではないでしょうか?
- 一般教養や知識に欠けている
- 理解力が低い
- 愚痴やうわさ話など、ネガティブな話で人の足を引っ張る
- 私語が多い
- よくサボる
- 起点が利かない
- 自分で考えない
- 感情的
- 自己評価がやたら高い
など
ほんと、イヤだわ−!
一般教養や知識に欠けている
一般教養や知識に欠けている社員と仕事をしていると、なんか小学生と一緒にいるようです。
いや、小学生の方が、素直なので、伸びしろがあり、良いのだと思います(笑)
私自身、知識不足な部分は、多くありますから。
なので、低レベルの社員には、子どもでもわかるように丁寧に説明します。
時間はかかりますが、仕方ありません。
理解してくれればいいのですが…
理解力が低い
理解力が低い社員に、私がいくら丁寧に説明しても、厳しいものがあります。
理解力が低いだけなら、時間をかけることで、解決します。
低レベルの社員は、理解力が低い上に、凝り固まった考えをもって変えようとしてくれません。
その凝り固まった考えのせいで、そのようになるはずがないと考え、他人の意見を受け入れてもらえないのです。
これなら、小学生の方がマシ(笑)
仮に、理解力があっても、素直さが欠如していると、それ以前の問題になります。
愚痴やうわさ話など、ネガティブな話で人の足を引っ張る
会社にいると、仕事や人に対する愚痴や、うわさ話をする社員を見かけます。
そうやって、ネガティブな話題で、仲間をつくり、盛り上がっています。
仕事をしないので、暇を持て余しているのでしょう。
やることがないので、嫌いな社員や上司を影で攻撃するようにです。
ほんと、イヤだわ−!
私語が多い
私の周りにいる低レベルの社員は、とにかく私語が多いです。
周りの人がどんなに忙しくしてようとも、自分には関係ないという態度です。
まぁ、素直に仕事を受けないので、暇なのでしょう!
よくサボる
低レベルの社員は、よくサボります。
暇な時間が多いので、仕事で席を立つと、なかなか戻ってきません。
他部署で、愚痴やうわさ話をしているのでしょう。
ほんと、イヤだわ−!
起点が利かない
低レベルの社員は、起点が利きません。
なにかにつけ、「説明の書いた書類ないの?」です。
簡単なことでも。
なぁ、私も「ないよ!」と言いますが…
自分で考えない
過去記事考えてくれない部下ちゃんでも書いたとおり、自分で考えようとしません。
非常に驚きです。
少しでも、仕事を教えようとしたのですが…
うむー、難しいですね!
感情的
レベルの低い社員は、すぐに感情的になります。
感情的になってしまうので、事が前に進みません。
仕事だって、頼みたくなります。
ホント、効率悪すぎだわー!
自己評価がやたら高い
仕事を頑張っていると、全てとは言いませんが、周りの人はそれに気づきます。
頑張りに気づいたとしても、「頑張ってるねー」なんて通常は言いません。
自分にいい評価が示されないと、何かの会話のときに、自分から「私ってこんなにやっているのに!」と自分はやらなくても良いことまでやって頑張っているのにとアピールしてきます。
自分勝手に低いボーダーラインを決めて、頑張っているのに評価されないアピールです。
自分勝手にルールを作り、そのルール以上のことをやってやっていると言うのです。
仕事を頼もうと思い説明を始めると「私頭悪いからわからなーい」と拒否するのに、別では、「こんなに頑張っている」だってさ。
頑張っている人ほど、無駄口をたたかず、集中して業務をしているのですが…
レベルの低い社員がいることで
レベルの低い社員のせいで起きる弊害はこんな感じでしょうか?
- 人間関係が悪くなりがち
- まともな人ほど損をする
- 仕事が偏る
- 消耗する社員がでる
- ストレスの多い職場になる
ほんと、イヤだわ−!
人間関係が悪くなりがち
低レベルの社員が、他の社員との争いが多いので、人間関係も悪くなります。
人間関係が悪くなると、その後の対戦相手との業務ができなくなり、他の人に頼らざるおえません。
他の人に余計な仕事が舞い込み、迷惑がかかり、非常に効率が悪くなります。
まったくもってムダです。
良い仕事をするには、人間関係は非常に重要です。
最も重要といってもいいほどです。
低レベル社員は、後先考えず、目の前の事にとらわれすぎて行動してしまうことから、重要なことがわからないのです。
困りました…
まともな人ほど損をする
普通に頑張っている社員は、他の社員の相談を断ることはしません。
低レベル社員の仕事の相談も当たり前にのっています。
迷惑社員は、色々な問題を起こすので、その相談に乗った社員にも火の粉がかります。
一生懸命仕事をしているまともな社員は、低レベル社員のことに巻き込まれたりするのです。
いい顔をして近寄ってきた低レベル社員のせいで、迷惑を被るのです。
仕事が偏る
何かにつけ、低レベル社員は、文句を言うので、仕事をあまり振られません。
そのツケは、まともな社員に行きます。
そうなると、仕事は、頑張る社員に偏ります。
始めは、少しだった偏りも時間が立つと、かなり大きくなります。
普通だったら、やってられね−!となります。
消耗する社員がでる
低レベル社員に迷惑をかけられ、仕事量に偏りがでてくると、一生懸命やっている社員は不公平さを感じ、消耗してきます。
仕事に不満をいだいてしまうと、集中できなくなり、仕事の効率が低下します。
職場が悪循環に陥ります。
ストレスの多い職場になる
低レベル社員のせいで、職場は弊害が多い状況になります。
ここで、リーダーがしっかりしていれば、なんとかなります。
私の職場のリーダーは、これに当たりません。
なので、私の職場でいうと、ストレスが多い状態になっています。
消耗しないようにするには
低レベルの社員のせいで、一生懸命やっっている社員がストレスを感じ、疲弊しています。
こんなとき、どうしたらよいのでしょうか?
- 退職する
- そのまま頑張る
私は、②のそのまま頑張る方でやっています。
そのままでは、いずれ精神が病んでしまうリスクがあります。
なので、少し工夫をしてみました。
他人は変わらないものとして、自分の考え方を変えます。
- 周りがぬるい空気でやっていても、自分は仕事に集中する
- 噂話を事実として捉えない
- 周りの人に過度な期待をしない
周りがぬるい空気でやっていても、自分は仕事に集中する
低レベル社員がぬる−い空気で仕事をしていても、自分は、流されないで、普段通り仕事に集中します。
こうなると、自分だけが浮いて見えるかも知れません。
それでいいのです!
周りに流されないことが大切です。
うわさ話を事実として捉えない
低レベル社員は、自分が思うようにしたいがため、人を噂話などで、コントロールしようとします。
事実を盛ったりもします。
なので、不確実なことを話題にしないで
へー、そうなんだ…と言って流します。
本質だけを見て、判断しましょう!
周りの人に過度な期待をしない
低レベル社員を含めた周りの人が信用出来ない時は、過度な期待をしない方がいいです。
仕事を振りたいのは山々ですが
イヤイヤやられて、精度が悪かったり
文句を言われたり
自分がイヤな思いをするくらいなら
ちゃちゃっと、自分でやっちゃえ!
まとめ:会社で起こる面倒なことは、レベルの低い社員のせい
どこの会社にも、面倒な社員はいると思います。
そのせいで
- 人間関係が悪くなりがち
- まともな人ほど損をする
- 仕事が偏る
- 消耗する社員がでる
- ストレスの多い職場になる
などが弊害となります。
他人を変えることはできないので
自分が変わりましょう!
- 周りがぬるい空気でやっていても、自分は仕事に集中する
- 噂話を事実として捉えない
- 周りの人に過度な期待をしない
など、自分の考え方を工夫することで、余計なストレスに対処できるようになります。
工夫しながら一生懸命やっても
自分の精神が病んでしまいそうなら
今の会社を去ることも考えなければなりません。
ある程度、覚悟と自信を持って、日々の仕事に勤しみましょう!