笑顔のない人生はダメだ!
日本は豊かな国です。
ここ30年は日本経済が低迷しているとは言え、
GDP世界第3位の経済大国であることは変わりません。
そんな豊かな日本国民の中で、社会の荒波に飲み込まれ、
心の病気にかかる人は増え続けています。
その中でも有名なのがうつ病でしょう。
うつ病の特徴は様々です。
その一つとして、笑えなくなる症状があります。
私は2年前まで、笑い方を忘れてしました。
うつ病の診断を受けてはいなかったものの、医療の国家資格を持つ妻は
私がうつ病だと思っていたくらいに。
今回は、心から笑えなくなることについてのお話です。
ストレスの原因を取り払って、前を向いて生きるしかないと思います。
仕事が辛くて、楽しむことができなくなっている方向けです、
私の経験を通して、何か参考になれば嬉しいです。
心から笑えなくなった原因とそれを乗り越えるまでに行ったこと
私は上司からのパワハラが原因で、現在無職です。
それでも、その当時と違って、笑顔を取り戻すことも、
心から笑うこともできるようになり、生きていて、苦しいと感じなくなりました。
笑えなくなった原因はパワハラ
私が仕事を辞める決意ができたのは、
パワハラ第1波で心にダメージを受ける
転勤先でパワハラ第2波を受ける
さらに、業務量の不均衡と同僚からの攻撃などによる劣悪な職場環境に嫌気が差して退職
この流れの初めに、強烈なパワハラ第一波を受け、私の心は底まで落ちました。
これまでのように、障害を克服しようと居残ったり、休日出勤したりして努力しますが、
上司からのイジメは一向に止まる気配はありませんでした。
一般的には真面目の部類に入る私は、仕事のことを真剣に考えてしましたので、
家に帰宅してからも繰り返し考えることをしていました。
反芻(はんすう)思考の状態です。
この反芻思考は、うつの原因になるくらい、心に余裕がなくなります。
気がつけば、常に仕事のことが頭から離れなくなっていて、
笑う余裕がなくなりました。
私から笑顔が消えたのです。
そのパワハラ第一波のダメージを引きずったまま、転勤します。
これで復活できると考えていたのですが、次の職場は上司だけでなく、
周りの同僚も、
- 面倒な仕事はしない
- 感情的になりやすい
- 自分で考えない
- 人の悪口を言う
など、ネガティブな空間で仕事をしなければならなかったのです。
これでは、失った笑顔は中々戻りません。
このように、常に過剰にストレスを抱える状態では、心が死にます。
一緒に頑張る仲間もおらず、私一人に仕事と責任を押し付けられた状態でした。
こういう感じで楽しいことを楽しいと感じることができなくなりました。
笑顔を取り戻せた理由
私が笑顔を取り戻すことができた理由は、
なんと言っても過剰なストレスから開放させたことです。
過剰なストレスの原因であった仕事を辞めたことが全てといってもいいでしょう。
仕事を辞めた直後は、無職という生活に慣れず、若干のストレスと不安がありましたが、
無職生活を半年も続けていると、仕事をしない生活にも慣れ、
これからの事(特にお金のこと)を心配しても仕方ないと割り切ることができたのです。
たくさんの著書を読み、考え方を学んだ結果、
どうにかなるだろうと楽観的に考えることができるようになりました。
要は、
- 仕事を辞めて、ストレスフリーになったこと
- 考え方に楽観性をもてたこと
これらが、私に新たな人生を吹き込んでくれたのです。
心から笑えなくなった原因である仕事を辞める決意
大きなストレス源である仕事を辞めると言っても、そう簡単にはいきません。
仕事を辞める = 収入がなくなる = 生きていけなくなる
からです。
結果から申し上げると、色々悩んで絞り出した意見は、
「生きるだけならなんとでもなる」です。
冷静に考えて、最も大切なことは、自分の健康です。
「元気があれば何でもできる!」とアントニオ猪木氏が言っていたように、
コンビニで働いてもいいですし、動を工事の旗振りでも仕事をすれば、
生きて行くことはできます。
今の収入と既得権益しがみついていても、ストレスでメンタルを
崩壊させて再起不能にでもなったら目も当てられません。
だったら、リスク覚悟で辞めるべきと結論づけました。
その他辞めても大丈夫な要素があって、
- 借金がないこと
- 生活水準が高くないこと
- 妻がパートしていること
- 子供たちが国公立の学校に進学してくれたこと
- 少しだけど預貯金があること
- 退職金がでること
などです。
やはり、大切なことは、人生をより良くしたいと思えたことでしょうかね。
お金がなくても、楽しむことはできます。
明るい家族があり、みんなで笑っていられれば、幸せです。
人間同士は、互いに認め合い、助け合い、高め合うことが大切です。
いがみ合う人たちがいる空間ではダメで、
「ありがとう!」を言い合える仲間と一緒でなくては、
人生を楽しむことができないのです。
お金の心配を回避するには、転職をすることをオススメします。
働きながら転職活動をするのです。
満足度No.1の転職エージェントを利用することで、担当者が仕事を紹介してくれます。
まとめ:心から笑えなくなった原因とそれを乗り越えるまでに行ったこと
以前の私は、心から笑うことができなくなりました。
その原因は、仕事のストレスです。
過剰なストレスを抱えることになり、悩み、心がどん底まで落ちました。
それから数年の間、楽しいことをしても楽しいと感じなくなり、
私から笑顔が消えたのです。
私はストレスから開放されるために、仕事を辞めました。
退職を決意するまでに、色々悩むことはありましたが、
仕事を続けて、心を壊してしまったら目も当てられないと思ったのです。
その他辞めても大丈夫な要素があって、
- 借金がないこと
- 生活水準が高くないこと
- 妻がパートしていること
- 子供たちが国公立の学校に進学してくれたこと
- 少しだけど預貯金があること
- 退職金がでること
などです。
やはり、大切なことは、人生をより良くしたいと思えたことでしょうかね。
お金がなくても、楽しむことはできます。
明るい家族があり、みんなで笑っていられれば、幸せです。
お金の心配を回避するには、転職をすることをオススメします。
働いきながら転職活動をするのです。
満足度No.1の転職エージェントを利用することで、担当者が仕事を紹介してくれます。
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