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パワハラ上司に告ぐ、日本の若者を粗末に扱うなー大切な人材を潰してはならない!

未来の大切な人材を大切に扱おう!

 

この記事を書いている現在の私は無職であります。

約半年前に長年勤めた職場を退職したのです。

上司のパワハラが主な原因でした。

私の仕事のやり方なのか、私自体を嫌いだったのかわかりませんが、

毎日のように上司から怒鳴られたり、無理なことを押し付けられたりしました。

細かいことは色々とあったのですが、パワハラでメンタルが壊れそうになったので、仕事を辞めたのです。

なので、私はパワハラなど、頑張っている社会人を陥れるような大人のいじめに対し、心が敏感に反応してしまいます。

許せないのです。

 

今回は、パワハラについてのお話です。

現在、仕事の人間感家に悩んでいる方向けです。

何かの参考になれば嬉しいです。

 

パワハラ上司に告ぐ、日本の若者を粗末に扱うな

都会から帰省している息子が友人と連絡をとっていました。

私は、聞く耳を立てていたわけではありませんでしたが、何となく様子が伝わってきてしまいました。

息子の友人らしき若者は、泣いていたのです。

理由は仕事の関係で、どうやら怒鳴られて凹んでいたようです。

ここからは、私の勝手に想像したことですが、

  1. パワハラ上司が息子の友人をいじめている
  2. 息子の友人が仕事の飲み込みが悪く、厳し目の指導を受けた

です。

どちらにしても、仕事で泣かしてはいけません。

パワハラをしているのであれば、決して許されない行為となりますし、

若者が仕事の出来が悪いとしても、しっかりと手をかけて教育する必要があります。

それなのに、怒鳴ったりして威圧する行為は、全くもって先輩や上司の怠慢です。

社員は、フリーで入社したわけではなく、試験をパスして、会社側が来てくださいと言った人材です。

雇った側の責任を社員本人に押し付けてはダメでしょう!

しっかり教育するか、適材部署に配置するのが会社の責任です。

給料を支払っているからと言って、奴隷のように長時間労働や休日出勤をさせたり、

モノのように扱っては決してならないのです。

現在の日本の社会では、コンプライアンス遵守してますと言って聞こえはいいですが、実際はいかがなものでしょうか?

法律はしっかりしていても、なかなか違反を訴えることは困難な状況です。

労働者側も自衛策を講じる必要があります。

 

1.証拠を残す

暴言などを録音する

スマホのボイスメモアプリなどで録音しておきましょう。

スマートウォッチでも簡単に録音が可能です。

事実を客観的に記録する

録音ができなければ、記録に残しておきます。

この時、感情的になって、自分目線ではいけません。

第三者目線になって、客観的事実だけを記録するようにします。

端的で論理的に、わかりやすい文面になるように心がけましょう。

 

ただ訴えても、証拠がなければ何もできません。

第三者が確実にパワハラだと判断できる音声や書類が必要なのです。

集めたこれらの証拠が使われないことが最も良いことです。

無駄になるかもしれませんが、自衛のために準備しましょう。

 

2.会社に相談する

パワハラで悩んでいるのなら、会社側に相談するのも一つの手段です。

パワハラを行う社員よりも上の役職や、ハラスメント担当者に相談しましょう。

 

パワハラ上司がいたので、私は仕事を辞めることにした

過去の私はパワハラを受けて悩んでいましたが、会社側には伝えませんでした。

会社自体がパワハラ気質で、ウンザリしていたからです。

何か問題が起きれば、部下の責任として処理されました。

そういう会社に訴えたところで、解決するとは思えなかったからです。

パワハラが原因で退職したので、訴訟は起こしませんでしたが、

失業保険を申請の際に会社都合で手続きをしました。

客観的証拠(証言書)を添付したので、自己都合退職でしたが、中身が会社都合となり、

通常よりも長期間の支給になり、国保料金も低く抑えられる扱いになりました。

 

 

私の職場がパワハラがまかり通るようになってしまったことは非常に残念なことですが、

それがキッカケとなって、私は色々と考える機会を得ました。

これまで培った固定観念、常識などの当たり前が間違いだったことに気がつくことができ、

家族や自分に優しくできるようになりました。

そのお陰で、私の家族は、以前よりも笑顔が増え、より中の良い状態です。

 

 

色々苦労しましたが、メンタルが壊れることがなく、元気なので、いつでも働こうと思えば働くこともできます。

もし、現在パワハラで悩んでいる人がいるのなら、

証拠を集め、会社に相談する。

それでも解決が難しいのであれば、転職を考えた方が、これ以上苦しまなくて良くなります。

私は、会社を辞めて幸せを感じることができるようになりました。

辞めて正解だったと考えています。

人生は楽しむものなので、冷静に考えて、無理にしがみつくことは辞めたのです。

楽しい人生にしましょう!

 

 

まとめ:日本の若者を粗末に扱うなー大切な人材を潰してはならない!

パワハラは、決して許されない行為となります。

会社側は、しっかりと手をかけて社員教育する必要があります。

それなのに、怒鳴ったりして威圧する行為は、全くもって先輩や上司の怠慢です。

社員は、フリーで入社したわけではなく、試験をパスして、会社側が来てくださいと言った人材です。

雇った側の責任を社員本人に押し付けてはダメでしょう!

しっかり教育するか、適材部署に配置するのが会社の責任です。

給料を支払っているからと言って、奴隷のように長時間労働や休日出勤をさせたり、

モノのように扱っては決してならないのです。

労働者側も自衛策を講じる必要があります。

  1. 証拠を残す
  2. 会社に相談する

もし、現在パワハラで悩んでいる人がいるのなら、証拠を集め、会社に相談する。

それでも解決が難しいのであれば、転職を考えた方が、これ以上苦しまなくて良くなります。

私は、会社を辞めて幸せを感じることができるようになりました。

辞めて正解だったと考えています。

人生は楽しむものなので、冷静に考えて、無理にしがみつくことは辞めたのです。

楽しい人生にしましょう!

 

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ABOUT ME
Masazo
アラフィフフリーランサーです。 30年以上続けた仕事を上司からのパワハラで退職。 仕事の人間関係で悩み、メンタルがどん底まで落ちたけど、這い上がることができた方法や思考法を発信しています。 その他、健康のために、良い食事と運動を心がけていて、これもまた発信しています。 今まで、世間の流れのままに生きてきました。 最近、昔からの常識に疑問を持ち、何が正しいのか自分なりに考えるようになりました。 これについても発信しています。 色々な情報を自分に取り入れ、これからの人生に活かしていきたいと考えています。 今まで、嫌いだった読書も、いろいろな発見があって、面白いと感じています。 よりよい人生にするために、学んで行きます。 そして、発信していきます。