50代で無職になってから8ヶ月、楽しい生き方を考える

 

幸せのコスパがいい生き方は自営業！

 

私たちは、働くことが当たり前の価値観を持っています。

そのせいで、仕事で無理をしてしまい、心に大きな傷を抱えるようになっているのです。

メンタルをやられてしまうと、もう元には戻れないので、

新しい自分になるために、治療に専念したり、運動など、

メンタルに良いことを行うようになります。

このようなことを書く理由は、実際に私がそうだったからです。

治療はしませんでしたが、医療職の妻が私を見て、うつ病になってしまったと

思ったくらい、メンタルがやられてしまった過去があるのです。

それでも、私は必死に這い上がろうと、色々なことを行いました。

私が復活するために行ったこと

• 運動
• 読書
• 自然に触れる

など。

最終的には、人間関係が劣悪な仕事環境でしたので、

思い切って辞めました。

 

今回は、そんな私の近況についてのお話です。

結果的に、辞めてよかったですし、考え方が大きく変わったのです。

現在、仕事を辞めようか悩んでいる方向けです。

何か参考になれば嬉しいです。

▼参考記事

仕事に悩む人は気をつけよう！ーメンタルにいい休日の過ごし方【ストレス解消法】

 

50代で無職になってから8ヶ月、楽しい生き方を考える

早いもので、私が無職になって、8ヶ月が経過しました。

ご縁のある会社様がなければ、1年間無職の生活を送るつもりでおりますが、

3分の2の期間が過ぎ去ってしまったのです。

無職になった当初は、慣れない生活に違和感を感じて、

多少ストレスと孤独感に苦しみました。

4ヶ月目からは、雪が解けて、季節が変わったこともあり、

散歩をしたりして、気持ちよく過ごすことができるようになりました。

9ヶ月目に入った現在は、とても充実した毎日を送れています。

夕食の準備にも慣れ、中華など、スマホでレシピを確認しながら、

加工食材なしの手作り料理を楽しめるようになりました。

無職になって、今が一番楽しいですね。

それは、ストレスなく、好きなことをやっていられるからです。

好きなことと言っても、ぐーたらと過ごすことではありません。

本やネット記事を読んだり、頭の中に知識を入れることが

楽しいと感じるようになったのです。

そして、頭が煮詰まったら、森へ散歩にでかけます。

そこで、空がきれいとか、森の中が気持ちいいとか、

ポジティブなことに目を向けるようにするのです。

そうしていると、思考が変化した感覚があり、楽しく生きる方法を模索し始めています。

今のように生きていく方法はないものか？

これまでの30年以上のサラリーマン生活を振り返ると、収入は安定していたものの、

受けるストレスや苦痛が大きかったのです。

今の生活と比較すると、今の生活が断然良いわけです。

さらに、貧乏でも自営業になれば、今のような生活はできるかもと考えてしまいます。

自営業の良いところは

• 自営業のメリット
• すべて自分にかかっている（自由＝全責任を負う）
• 税金と保険料が天引きされない
• 経費を計上することができる

など。

稼ぎが悪くても、幸せのコスパはいいですし、

取られ放題の税金と保険料を最適化することができます。

要は、合法的に節税ができるということです。

例えば、現在の私は無職ですが、健康保険料と年金は毎月数万円支払っています。

一方で、妻は仕事をしていて、自分で社会保険料と厚生年金を支払っています。

個人事業主になって、年収を130万円未満（売上ー経費）であれば、

妻の扶養に入ることで、自分が支払っていた保険料と年金の

数万円を浮かすことが可能になります（保険組合によって違うこともある）。

事業を成長させることができたら、次は法人化です。

法人化のメリットは、社会保険料の最適化です。

上記とは逆に、私が被保険者（保険に入る人）になって、妻を扶養にします。

こうすれば、経費削減にもなりますし、妻の仕事量を減らし、

休みが取りやすくなり、夫婦で旅行に行きやすくなります。

上手く行けばですけどね…

こでまで、できるだけ多く稼いで、できるだけいい生活を目指していました。

お金を求める一般的な働き方は、給与から天引される金額が大きく、

手残りが少ないので、昇給があっても実感できないのです。

これは、全て国がコントロールしているからなのです。

今の私は、どうしたら生きていけるかという事を考えるようになりました。

要はハードルを下げたのです。

それで、残りの人生を楽しくしたいという策略です。

これらのようなことを考えるきっかけを与えてくれたのが、

大原扁理さんの著書：「年収９０万円で東京ハッピーライフ」です。

こんな生き方もあるのだなぁととても参考になった一冊です。

50代で無職になってから8ヶ月、旅をしようと思っていたけど…

私はまだ仕事をしている頃、無職になったら旅に出ようと考えていました。

タイ国にでも行って、何か感じて、今後の人生に活かせたらいいなぁと、

ただぼんやりと思っていたのです。

真剣に考えているわけではなかったので、そうこうしている間に時は流れていきました。

それよりも、日本で暮らす毎日が充実していて、

旅に行くより人生に活かせるのではないかと思います。

運動から一日が始まり、ネット記事、読書、株価のチェック、森へ散歩をしています。

常に、幸せに生きる方法と考え方を模索しています。

運動と学びをすることで、自分が成長しているなぁと感じています。

運動で脳細胞を増やして、学びという刺激を与えることで、

アラフィフでも脳は成長するのです。

最近感じていることは、経済を回すために、

中長期的に私たちの健康を脅かしていることです。

私たち一般人は、サラダ油や加工食品など、体に悪い食品を口にして、

健康を害し、病院へ行くことになります。

病人を治療した病院の収入が上がります。

経済は回るけど、社会保障費の増大で、財務省と厚生労働省がぶつかった挙げ句、

国民に負担を求めることになるのです。

食品や電気、ガスなど、身の回りにある多くのモノが値上げされています。

こうした値上げを見る度に心が痛む人は多いでしょう。

だけど、いちいち気にしていたら、

ネガティブな気持ちになることのほうが値上げよりも悪いです。

どうあがいても、値上げはさけられないのですから、そのまま受け入れるか、

買わないでいいようにするかしかありません。

ガソリンだって、必要があって車をのっているわけだから、考えても仕方のないことです。

「ガソリン代高くなった、仕方ないねぇ…」と考えるしかないのです。

近距離はできるだけ歩くようにすることで、ガソリン代は浮き、

運動にもなって一石二鳥になります。

因みに、私は一日一食生活なので、食費も少なくて済みます。

キャベツなどの野菜を好んで食べるので、安く済みますし、

腸内細菌を摂取することができるのです。

これらのように、これまで知らなかった知識を学ぶことで、生活に活かすことができます。

初歩的な株の知識も手に入れることができます。

なんと言っても心理学で学ぶことができる思考法が幸せのヒントになっています。

まだまだ学び足りないので、一生学んで行こうと思います。

まとめ：50代で無職になってから8ヶ月、楽しい生き方を考える

早いもので、私が無職になって、8ヶ月が経過しました。

無職になった当初は、慣れない生活に違和感を感じて、

多少ストレスと孤独感に苦しみました。

4ヶ月目からは、雪が解けて、季節が変わったこともあり、

散歩をしたりして、気持ちよく過ごすことができるようになりました。

9ヶ月目に入った現在は、とても充実した毎日を送れています。

貧乏でも自営業になれば、今のような生活はできるかもしれないと考えてしまいます。

自営業の良いところは

自営業の良いところは

• 自営業のメリット
• すべて自分にかかっている（自由＝全責任を負う）
• 税金と保険料が天引きされない
• 経費を計上することができる