サラダ油は健康に悪い!
現代の日本人は飢えにあえぐ人はまずいないでしょう。
しかし、健康であるかは別問題です。
日本では65歳以上の高齢者の認知症率が2020年の推計で16.7%で約602万人です。
高齢者の6人に1人が認知症なのです。
私は、テレビなどのメディアに多く出演されている武田邦彦教授が
インターネットでお話していた内容に驚きました。
認知症はサラダ油が原因だった!
そのことが研究で明らかになったとのこと。
今まで、サラダ油は、植物からできているので安全だし、
健康にもいいと思っていたので、衝撃でした。
今回は、サラダ油についてのお話です。
色々調べてみると、サラダ油を避けた生活をするべきだとわかりました。
普段からサラダ油を食している方向けです。
何かの参考になれば嬉しいです。
サラダ油を避ける生活をすることが重要
普段の生活の中で欠かすことのできない食用油であるサラダ油。
サラダ油とは、低温でも濁ったり固まったりしないよう精製された、精製度の高い植物油のこと。
私たちが日常で使用している主なサラダ油は
- 菜種油
- べに花油
- ひまわり油
- 大豆油
- ごま油
など。
これらは、植物性でリノール酸が含まれるので、
カダラに良いに違いないという印象を持ちます。
これらを製造販売している大手メーカーもカダラに良いと謳ってますし。
しかし、私たちの期待とは裏腹に、これらのサラダ油と言われている
植物から精製された市販油は、非常に体に悪い。
こんなに世の中に当たり前のように出回っているモノが、
非常に体に悪いなんて信じられません。
悪いという表現でも足りないくらいで、神経毒とも言われています。
一体全体、サラダ油の何が悪いの?と思ってしまいますよね。
サラダ油がヤバイ理由は、
サラダ油やキャノーラ油などの精製植物油は、200〜250度の高温加熱処理するため、
その酸化したサラダ油には、ヒドロキシノネナールという毒性の強い物質が発生します。
それらを炒め物や揚げ油として再加熱しさらに増えた神経毒を
知らぬ間に食べ続けているのです。
この参加したサラダ油は、私たちの体に炎症を起こします。
炎症=老化です。
体の炎症が続くと、様々な箇所が異変を起こします。
心疾患をはじめ、生活習慣病や、脳が炎症を起こすことで、うつ病の原因にもなるのです。
マウス実験で、マウスにサラダ油を飲ませると、
飲ませないマウスよりも寿命が短くなります。
というように、様々な研究でサラダ油にはネガティブな情報が多いのです。
サラダ油は、認知症の原因にもなっていると言われています。
加熱したリノール酸が大きな原因になっているので、
高温加熱処理された植物油は絶対にとってはいけないのです。
発症までの潜伏期間が20〜30年あるので、
65歳を過ぎると認知症が急増しています。
日本は長寿国です。
しかし、寿命と健康寿命は全く違います。
体は健康なのに、認知症になると、これまでと同じような生活ができなくなります。
家族や介護スタッフの世話になるのです。
トイレなど、当たり前にできていたことが困難になり、失禁したりするのです。
これまで必死に働いてきた方が、定年退職して数年で認知症になることもあります。
やっと自由に好きなことができるようになったのに、
認知症になってしまうことで、それらが叶わなくなるのです。
人によって違ってくるでしょうが、最近では認知症が若年化しているということで、
私たちは、一日も早く食品に関する悪影響を理解し、
できるだけ健康に害が及ぶことを避けるべきです。
サラダ油の他にも、砂糖、トランス脂肪酸など、
当たり前に口に入っている有害なモノを
できるだけ体に取り込まないようにしなければなりません。
コンビニ弁当、外食、惣菜などの利用を極力控え、
家庭でも、マーガリンや菓子パン、ソーセージ、ハムなどの加工食品を
できるだけ避けることです。
これらは、社会生活を送る上でゼロにはすることは難しいので、
可能な限り避けることが重要です。
サラダ油を避ける生活の具体例
サラダ油を避けるということは、家で揚げ物をしないことではありません。
手を加えられた食材の多くにサラダ油は含まれているので、
完全に逃れることはできないでしょう。
しかし、健康に気を配ることで、大きく変わってきます。
まず、炒めものや揚げ物に用いる油は、オリーブオイルがオススメです。
COSTCO KIRKLAND リファインドオリーブオイルです。
パスタにも使えますし、アヒージョにも使えます。
赤ワインにオリーブオイルをつけて食べるフランスパンは最高です。
私はサラダをこのオリーブオイル、岩塩とブラックペッパーで食べています。
ドレッシングはサラダ油が使われているモノが多いので避けたいところです。
サラダ油は炎症を引き起こすので、避けるべきでしたが、
私たちの体を炎症から守ってくれる食べるべき食材は、
野菜、果物、魚でしょう。
これらの食材は抗酸化作用があります。
抗酸化作用があるということは、免疫力向上、アンチエイジングになるということです。
私はキャベツなどの葉物野菜、冷凍ベリー、サバを意識的に食べるようにしています。
カークランド 冷凍ブルーベリー 2.27kg & カークランド スリーベリーブレンド 1.81Kg
このような食事は、内側からスキンケアをしてくれるので、
高級化粧品を使わなくも美肌効果が期待できます。
野菜やベリーなどの抗酸化作用食品を食べ、肌は保湿と紫外線対策をすればバッチリです。
そうは言っても、化粧品を変えたりやめるのは抵抗があると思いますので、
無理強いはいたしませんが…
その他の健康に関して言えば、腸内環境を意識することと、運動と睡眠になります。
普段口にしているモノの中に体に悪いモノがあれば、
どうして悪いのかを理解すると、排除することは容易になります。
神経質になる必要はありませんので、肩の力を抜いて、できることからやってみて、
パターン化ができればあとは繰り返していくだけです。
なんか、運動を習慣化することに似ていますね。
まとめ:サラダ油を避ける生活をすることで老化防止につなげる
普段の生活の中で欠かすことのできない食用油であるサラダ油。
サラダ油とは、低温でも濁ったり固まったりしないよう精製された、
精製度の高い植物油のこと。
これらは、植物性でリノール酸が含まれるので、
カダラに良いに違いないという印象を持ちます。
しかし、私たちの期待とは裏腹に、
これらのサラダ油と言われている植物から精製された市販油は、非常に体に悪い。
サラダ油やキャノーラ油などの精製植物油は、200〜250度の高温加熱処理するため、
その酸化したサラダ油には、ヒドロキシノネナールという毒性の強い物質が発生します。
それらを炒め物や揚げ油として再加熱しさらに増えた
神経毒を知らぬ間に食べ続けているのです。
この参加したサラダ油は、私たちの体に炎症を起こします。
体の炎症が続くと、様々な箇所が異変を起こします。
心疾患をはじめ、生活習慣病や、脳が炎症を起こすことで、うつ病の原因にもなるのです。
サラダ油は認知症の原因にもなっていると言われています。
加熱したリノール酸が大きな原因になっているので、
高温加熱処理された植物油は絶対にとってはいけないのです。
発症までの潜伏期間が20〜30年あるので、
65歳を過ぎると認知症が急増しています。
サラダ油を避けるということは、家で揚げ物をしないことではありません。
手を加えられた食材の多くにサラダ油は含まれているので、
完全に逃れることはできないでしょう。
しかし、健康に気を配ることで、大きく変わってきます。
まず、炒めものや揚げ物に用いる油は、オリーブオイルがオススメです。
ドレッシングはサラダ油が使われているモノが多いので避けたいところです。
サラダ油は炎症を引き起こすので、避けるべきでしたが、
私たちの体を炎症から守ってくれる食べるべき食材は、
野菜、果物、魚でしょう。
これらの食材は抗酸化作用があります。
普段口にしているモノの中に体に悪いモノがあれば、
どうして悪いのかを理解すると、排除することは容易になります。
神経質になる必要はありませんので、肩の力を抜いて、できることからやってみて、
パターン化ができればあとは繰り返していくだけです。
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