理論は大切だけど、感性も見逃さない!
私たちが生きる世界でよく聞こえてくることは、男性は理論で考え、情勢は感性で考える傾向があるということです。
実際に、生活の中では、理論で考える男性の方が優れていると思うことがしばしばあります。
なので、私は家では自分の意見を押し通してきました。
私のわがままな部分があったことは否定できませんが、それでも家族の中で最も理論的に考えることができていたのは私でありました。
しかし最近、理論的に考えて行動すると、損はしないけど、釈然としない感じがしていて、面白いことに妻の感性に従ってみると、楽しい経験をしたことが印象に残っています。
今回は、自分の心の声に従ってみることについてのお話です。
最終的には心の声に耳を傾けてみることが大切です。
いつも損得勘定している方向けです。
何かの参考になれば嬉しいです。
自分の心の声に従ってみると楽しくなるかも
約半世紀もの間、真面目に生きてきた私ですが、辛いことが多かったです。
それでも、学校教育のおかげで、我慢をすることを覚え、必死になって仕事をしてきました。
一生懸命に頑張っていれば、必ず良いことがあるはずだと自分に思い込ませて…
結局、期待したことはほとんどありませんでした。
ならば、我慢をやめようと決めたのです。
必死に損得勘定をして、理論的に考えながら生きることに疲れました。
未来への不安や恐怖におびえて暮らす毎日がイヤになったのです。
ならば、違った方向で人生を歩んでみようと。
我慢することをやめて、楽しと思うことをやっていこうと思いました。
頭で考えると、これまでの経験や知識の中から答えを出そうとします。
そうなると、自分の枠の中から出ることができない。
これでは何も刺激のない無難だけど苦しい人生しか待っていません。
自分の心の声を聞いて、嫌だと思うことはやらない!
これまでのような、より合理的なことを過剰に求めるようなことはやめて、心地よいことであれば実行するように決めました。
このような考えがはっきりしたのは、ふとしたことからです。
これまで当たり前にやっていたことが心地よくないと感じたので、非合理的ですが、心に従ったのです。
これは、とても小さなことなのですが、恥を忍んでお話します。
ある地方都市にあるショッピングモールの駐車場を利用することがあるのですが、こおは3時間までなら無料なのです。
時間がオーバーする場合、一度出庫して、再入場すると課金されないで済みます。
これまで、損得勘定で物事を判断していた私は、もちろん、課金されないようにしていました。
それが今回、自分の心が課金されることを望んだのです。
ショッピングモールにお世話になっているのだから、その対価は支払って当然だと。
出入庫することで、課金させずに済んだとしても、心地よくないと訴えたのです。
幼いろから、お金は大事と言われて育ってきたので、できる限り支出しないようにしてきました。
お金の流れを私で止めることに力を注いできたのです。
頭だけで考えてきた結果です。
こんなアラフィフの年代になって初めて、感性が反発しました。
このことを考えていると、今年、岡山へ旅行したときのことを思い出したのです。
私は、色々と考えることをしないようしにて、妻の考えに従いました。
そうすると、予想外に楽しい思いをしたのです。
▼参考記事
これは、今回のことと同じようなことで、理論より感性を優先することで、楽しいことに出会うことができたのだと。
心の声に従ってみるものだなぁと、いい意味でショックを受けました。
知見が広がりますね!
頭で考えることが心地よくない時がある
私は、自分が鼠族している会社がより繁栄することを考え、会社の得になることに注力しました。
その熱心さによって、業者からぼったくられることは免れましたが、逆に業者の担当者に辛い思いをさせたと思います。
今考えると、もう少しwin-winになることを考えてもよかったのではないかと思っています。
少しテイカー気質になっていたかもしれません。
業者から会社を守ろうと必死だったのです。
ある時から、派遣社員が増えたときも、会社の人件費を削るため、派遣会社との交渉にも力を注ぎました。
自分たち正社員の給与は確保しつつ、他のパートさんや派遣社員の人達のことよりも、会社の利益を優先していました。
その当時は、会社のことにフォーカスしていたので、何も感じることはありませんでした。
今になってみると、会社にとっては良かったでしょうが、地域住民にとってはよろしく有りません。
このように頭だけで考えていると、人と人との関係はドライになり、心が通じ合いにくくなります。
会社という血の通わない法人格に気を使い、血の通っている人たちへの心遣いをしないという逆のことをやっていたのです。
人と人は心が通じて、いい関係になります。
いい関係になると、仕事も充実し、生産性も上がります。
合理的に考えたことが、非合理的になる原因だったのです。
心を込めた生き方をしよう!
まとめ:自分の心の声に従ってみると楽しくなるかもー頭で考えることが心地よくない時がある
約半世紀もの間、真面目に生きてきた私ですが、辛いことが多かったです。
それでも、学校教育のおかげで、我慢をすることを覚え、必死になって仕事をしてきました。
一生懸命に頑張っていれば、必ず良いことがあるはずだと自分に思い込ませて…
結局、期待したことはほとんどありませんでした。
ならば、我慢をやめようと決めたのです。
必死に損得勘定をして、理論的に考えながら生きることに疲れました。
未来への不安や恐怖におびえて暮らす毎日がイヤになったのです。
ならば、違った方向で人生を歩んでみようと。
頭だけで考えてきた結果です。
こんなアラフィフの年代になって初めて、感性が反発しました。
人と人は心が通じて、いい関係になります。
いい関係になると、仕事も充実し、生産性も上がります。
合理的に考えたことが、非合理的になる原因だったのです。
心を込めた生き方をしよう!
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