恵まれていることに気づき感謝しよう!
現代は恵まれているのに、お金やモノなど何かと足りないと感じています。
いわゆるないものねだり。
他人が持っていて、自分にないものがあれば、どうして自分には無いんだと嘆き悲しみます。
隣の家が裕福に見えたとしても、実は借金で首が回らなかったりすることもあるのです。
何かと欠乏感に目が向きやすいですが、現代人は色々なことで恵まれています。
交通網が発達したことで、世界中行こうと思えば行けてしまうのです。
今回は、ないないとぼやいていないで、恵まれていることにも目を向けようというお話です。
欠乏感があるから、達成したり手に入れたときの喜びがあります。
足りないことに目が向いている方向けです。
何か参考になれば嬉しいです。
欠乏感があるから喜びがある
私たちは、足りないことに目が向いてしまいます。
要は、どんなに恵まれていることでも、意識しなければ気づかないということです。
日本では、毎年各地で災害が発生しています。
もし、自分が被災したときは、電気や水道などのライフラインが寸断されたとします。
平時の時は、当たり前に感謝しないで利用していますが、
突然止まったら、とても不便に感じます。
その時初めて、ありがたいことを再認識するのです。
そして、復旧したときは、そのありがたさが身にしみます。
この他、スマホなど便利なモノに囲まれた生活ができていることに感謝すべきです。
さて、欠乏感があるものは、何があるでしょう?
お金が最も欠乏感があるのではないでしょうか?
お金はとても便利な道具です。
お金があれば、欲しい物やサービスと交換ができます。
幸いにも、日本の円は信用度が高いので、国内で交換を断られた経験は皆無です。
その便利なお金はいくらあっても困ることはないでしょう。
貧困者が足りないと感じることは理解できますが、
大金持ちの人でも、もっと欲しいと考えるのがお金の不思議なところです。
普通に生活ができていても、経済的余裕を感じることができずに、
常にお金の欠乏感を抱いている人は多いです。
そういう状態であれば、お金に意識が向いていて、
支出の度に過剰に痛みを感じてしまいます。
お金の気にし過ぎで疲弊するのです。
そんなに気にしていても、出ていくものは出ていきます。
それよりも、無駄な支出をチェックしてみることがいいでしょう。
- スマホのプランやキャリア
- 生命保険
- 新聞
- 車の保険
など
スマホのプランやキャリアを見直す
DOCOMO、au、ソフトバンクの大手キャリアを
サブブランドやmvnoなどの格安事業者に変更するだけで、
1台当たり月5千円支出を抑えることができます。
生命保険を考え直す
生命保険は本当に必要でしょうか?
貯蓄型の生命保険の多くは、保険と投資がセットになっていて、
多くの手数料が乗っています。
投資は投資、保険は保険に分けることで、支出を抑えることができます。
投資はネット証券を利用し、保険が必要な人はネットで掛け捨てのプランに加入します。
そうすることで、年間、数万円〜10万円以上の支出を抑えることができます。
因みに、保険に入ることで年末調整で控除される税金はそれほど多くありません。
新聞は必要?
新聞の記事を読んで、何か役に立っているのでしょうか?
実は、それほど必要ないことが多いのです。
仕事でも、挨拶の際につなぎで話すくらいで、なにも影響がありません。
年間数万円支出しているはずです。
以前、私が妻に新聞をやめたいと相談したところ、
チラシを見ることができないと、特売品情報が得られなくなると言われました。
それに対し、新聞代の方がかなり大きいし、
浮いたお金で前から欲しがっていたハンドバッグを買うことができると説得しました。
結局、新聞が妻のハンドバッグに変わりました。
車の保険の見直し
車の保険もネットにするとかなり削減できます。
そして、車両保険は加入しません。
その分を現金で溜めていき、万一の際は自分で負担するのです。
それだけでも、年間数万円も浮きます。
以上のように、支出を最適化し、できるだけお金に縛られない生き方をすることで、ストレスなく楽しくなります。
欠乏感より満たされることに感謝しよう
先程もお話した通り、私たちは恵まれていることが多いのに、
気づいていないことがあります。
- ライフラインや食料を容易に手に入れることができること
- 治安が良く、清潔な環境
- 自然が多いこと
- 仕事があること
- 家族がいること
- 心が通い合う友人がいること
これらがあるから、今の生活が充実しているとも言えます。
さらに、自分が普段から何気書くやっていることも、
今となってはありがたいことだったりします。
健康に気を使うことは、時間差で効果を感じることができますよね。
ジャンクフードなど、健康に良くない食べ物を避けてきたから、
実年齢よりも若く見られたり、
健康診断で問題がなかったりします。
運動を習慣にしていると、綺麗な体型のままだったり、肌が綺麗だったりしますから。
その他、運動はメンタルにも良いので、今明るく生活できているのは、
運動をしていたおかげなのかもしれません。
これらの自分の行いにも焦点を当ててみれば、過去の自分に感謝したくなるでしょう。
私たち人間は、ネガティブなこと(欠乏感)に目を向けがちです。
欠乏感は、他人の人生は輝いて見え、自分の人生に価値を感じなかったりします。
実はそんなことはまったくなく、自分ってとても価値のある人間なのです。
冷静に自分の周りを見つめ直せば、多くのありがたいことに気づくことができるようになります。
欠乏よりも満たされていることに焦点をあてることです。
そうすれば、より楽しく、有意義なものになります。
要は、ものの見方、受け取り方、考え方なのです。
自分の他人も良いところを見て生きましょう。
まとめ:欠乏感があるから喜びがあるー満たされていることに感謝しよう
私たちは、満たされていないことに目を向けてしまっています。
そして、欠乏感を抱え、いつも「ない、ない、ない」と考えてしまいます。
特にお金に関して言えば、世間的に見れば十分に満たされている人でも、
さらに欲しがる状況ですので、
お金には、とてつもない魅力や力があることが想像できるのです。
お金がないないと考えるより、減らさない工夫をして、
頭の中からお金のことを取り払いましょう。
- スマホのプランやキャリア
- 生命保険
- 新聞
- 車の保険
など
生活費を抑えることができれば、無理してまで収入に拘らなくても良くなります。
心穏やかに過ごすことができるようになるでしょう。
先程もお話した通り、私たちは恵まれていることが多いのに、
気づいていないことがあります。
- ライフラインや食料を容易に手に入れることができること
- 治安が良く、清潔な環境
- 自然が多いこと
- 仕事があること
- 家族がいること
- 心が通い合う友人がいること
これらがあるから、今の生活が充実しているとも言えます。
私たち人間は、ネガティブなこと(欠乏感)に目を向けがちです。
欠乏感は、他人の人生は輝いて見え、自分の人生に価値を感じなかったりします。
実はそんなことはまったくなく、自分ってとても価値のある人間なのです。
冷静に自分の周りを見つめ直せば、多くのありがたいことに気づくことができるようになります。
欠乏よりも満たされていることに焦点をあてることです。
そうすれば、より楽しく、有意義なものになるのです。
関連記事です。