メンタルを向上させるには自助努力が必要!
私は、あるツイートを見てぎょっとしました。
おはようございます
辛い辛い朝が来た
今日は中途覚醒ばかりして、ほとんど寝れなかったよ…
心身ともに落ちてるよ…
今日と滅茶苦茶忙しくて、残業が確定している…
うつ病者のメンタルが持つかなぁ…
かなり辛いよね…
これを読んだ私の中に衝撃が走ったのです。
正に以前の私の叫びと同じだ!
幸いにも私は、うつ病までには至らなかったものの、かなり苦しい思いをしたことは事実です。
ストレス源であった職場を辞め、色々とあがいたこともあり、
今ではすっかりメンタル弱めで内向的なアラフィフおじさんですが、
過度なストレスを抱えることなく、
小さな幸せを感じつつ生きることができています。
今回は、メンタルについてのお話です。
私がメンタルで苦労した経験をお話します。
今、メンタルがヤバイと感じている方向けのお話ですね。
何かの参考になれば嬉しいです。
メンタルを安定させる習慣は朝散歩から
メンタルを安定させる習慣は朝散歩がオススメです。
朝散歩をオススメする理由は幸せホルモンの「セロトニン」を分泌させるためです。
- とにかく「セロトニン」を出そう!
- 「セロトニン」を分泌させるために
- 「セロトニン」が「メラトニン」に変わり良質な睡眠へ
とにかく「セロトニン」を出そう!
少しでメンタルを改善させるために、最も手っ取り早く取り組めるメニューは、
朝散歩です。
このド定番の朝散歩をすることによって、陽の光を浴びることができます。
陽の光を浴びると、「セロトニン」という幸せホルモンが分布されます。
「セロトニン」は、心と身体を安定させ、幸せを感じやすくする働きを持っています。
「あぁ、今日は晴れていて気持ちがいいなぁ…」
など、何気ない小さな幸せを感じることができます。
「セロトニン」しっかり分泌されていると、気持ちがポジティブになります。
「今日も仕事だ、やってやるぞ〜!」と積極的に仕事に挑もうとします。
何に置いても、「セロトニン」は必須ですね。
「セロトニン」を分泌させるために
「セロトニン」の原料は、「トリプトファン」です。
「トリプトファン」は、必須アミノ酸の一つで、食べ物から摂取しなければなりません。
「トリプトファン」が多く含む食品は、バナナです。
バナナは手軽に食べることができるます。
しかも美味しい!
バナナと朝散歩を習慣に取り入れてみましょう。
バナナの他、大豆製品、乳製品、卵にも「トリプトファン」が含まれています。
「セロトニン」が「メラトニン」に変わり良質な睡眠へ
バナナと朝散歩で「セロトニン」を分泌させます。
私たちを幸せな気分にしてくれた「セロトニン」は夜になると「メラトニン」という物質に変化するのです。
「メラトニン」は質の良い睡眠を促してくれます。
睡眠は、メンタルに大きく関わっていて、睡眠不足のときはイライラしやすくなるのです。
夜ふかしをせず、毎晩同じ時間帯に寝る習慣はとても重要になります。
翌朝、しっかり起きて、朝散歩を習慣にしましょう。
気分が良くなり、夜は自然に眠くなります。
メンタルがおかしいときは、頭もおかしくなっている
ストレス過剰に抱えているとき、常に余裕がない状態です。
ストレスによって、思考力、判断能力が低下していることに気づいている人は少ないでしょう。
人の意見を素直に聞くことができず、理解することが困難になるのです。
不安やストレスを抱えているときは、頭もおかしくなっています。
私が頭がおかしかったことに気づいたのは、つい最近になってからです。
ほぼ、メンタルが復活した状態の時です。
積極的に朝日の光を浴びる習慣の他、色々実践しました。
そのなかで、
- 多視点で考える
- 適度なリスクをとる
など、これまでにやってこなかった思考をしたことがきっかけで、
今までの考え方の誤りに気づくことができたのです。
メンタルがやられているときは、頭もバカになっていると考えた方がいいでしょうね!
仕方のないことなので、客観的に自分を見つめるしかありません。
それができるかどうかです。
できなくても、良い習慣を身につけることですね!
どん底から這い上がったおじさんの習慣
アラフィフおじさんである私が、どん底から這い上がるために実施してきた習慣は次の通りです。
- 朝活(瞑想、自然の中でランニング、筋トレ)
- 読書
- 食事
朝活
私は毎朝決まったルーティーンで1日をスタートさせます。
瞑想
毎朝30分間、あぐらをかき、自分の呼吸に集中します。
途中、気持ちが他に移るので、それに気づき、呼吸に意識を戻します。
メンタルに良いと言われて始めましたが、最初のうちは効果を感じることができませんでした。
今となっては、お落ち着いて考えることができるようになり、
メンタルを改善してくれたことに貢献してくれたと感じています。
自然の中でランニング
自然に触れることで、メンタルにいい影響があります。
気分がとても良くなります。
その自然の中で運動をすると、全身の血流が良くなり、強制的に脳への血流を促します。
そうすることで、思考がクリアになり、ネガティブだった気持ちが前を向くのです。
筋トレ
筋トレは苦しいですが、やっていると、脳内から何かが出ていることがわかります。
活力が上がり、これから始まる1日に能動的に向かうことができます。
読書
これまで読書をしてこなかったおじさんですが、今では、読書を習慣にしています。
それだけ、読書の魅力にハマったということです。
読書をすると、色々な知識が手に入ります。
メンタルがやれれている時、認知行動療法の本にかかれていたことを実践し、
つらい時期をなんとかやり過ごすことができました。
本に集中している時間は、ストレスや不安から開放されるので、メンタルにはいいです。
食事
私たちは、便利な世の中に生きています。
美味しいものが安価ですぐに手に入れることができるのです。
しかし、それらは、私たちの身体を蝕もうとしているのも事実です。
ジャンクフートや砂糖が多く使われた食品は血糖値を乱高下させ、メンタルに悪い影響を及ぼします。
腸内環境もメンタルに大きく関係しています。
なので、食事を意識することは、とても重要なのです。
野菜、魚を意識的に食べ、ナッツ類も食べるようにしています。
ジャンクフード、甘い菓子類は普段の生活に中で食べないことです。
ストレス源から逃れること
私は、メンタルを良くする習慣を取り入れてきました。
そのおかげで、かなり復活することができました。
しかし、ストレスを解消し、ノーマルな自分に戻れたとしても、
劣悪な人間関係の職場から攻撃を受けると、ストレスを溜めてしまいます。
き
れいにしても、汚されまらきれいにすることを繰り返していては、
ただの消耗戦でしかありません。
どうにもならない激しいストレスを受ける場所からは、撤退することがベストです。
注意してほしいのが、通常のストレスであれば、そのままで良いということです。
自分の置かれた場所がレッドゾーンなのかイエローゾーンなのか。
判断基準は、冷静に判断できる自分の主観です。
リスクを取るべきか、安定を取るかです。
まとめ
私は、あるツイートを見てぎょっとしました。
おはようございます
辛い辛い朝が来た
今日は中途覚醒ばかりして、ほとんど寝れなかったよ…
心身ともに落ちてるよ…
今日と滅茶苦茶忙しくて、残業が確定している…
うつ病者のメンタルが持つかなぁ…
かなり辛いよね…
これを読んだ私の中に衝撃が走ったのです。
正に以前の私の叫びと同じだ!
メンタルが落ちている状況は、とてもツライのです。
生きている心地がしません。
何が楽しくて…
メンタルがどん底のアファフィフおじさん(私)はなんとかして這い上がろうとしました。
そして、無事に生還することができました。
安定の仕事を手放しましたが、幸せを掴むことができたのです。
その経験から言えることは
- 良い習慣を身につける
- メンタルがおかしいときは頭もおかしい
- ストレス源がレッドゾーンであれば、そこから撤退する
ということです。
メンタルを安定させる習慣は朝散歩がオススメです。
朝散歩をオススメする理由は幸せホルモンの「セロトニン」を分泌させるためです。
それ歩基本に
- 朝活(瞑想、自然の中でランニング、筋トレ)
- 読書
- 食事
でメンタルを改善しました。
とにかく、思考をしっかりさせて、行動することです。
心理学も面白いです。
心理学の本を読んでいると「自分に当てはまる!」と感じることが多くあります。
人生はツライだけではありません。
楽しいことも多くあります。
そのためには、楽しいこと、幸せなことに気づくことです。
未来ばかりを考えるのではなく、いま、この瞬間を生きることなのです。
そうすれば、不安を感じなくなり、ストレスは減少します。
考え方を工夫しながら、幸せを感じながら、人生を歩んで行きましょう!
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