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【仕事が辛い】今の仕事を辞める決断して良かったと思う7つのこと

私たち社会人は、生活するためだったり、家族を養うために、一生懸命働いています。

たとえ忙しかったり、不快な思いをしても、それらに耐えて日々頑張っているのです。

家族が安心して生活できるように。

子どもたちの将来の為に。

と思いながら、自分の時間を犠牲にしても、会社に尽くしてきました。

人事異動で接する人や、仕事の内容が変化し、経験したことのない重圧に押しつぶされそうになったりしていませんか?

定年まで働くつもりで頑張っているにも関わらず、職場の環境が劣悪化し、あと10年、20年働くのはムリと心のどこかで考えるようになっていたり…

30年以上の長きに渡って、転勤を繰り返しながら働いてきたベテランサラリーマンの私が退職を決意しました。

残すところ4ヶ月あまり。

今の私は、退職を決断した後悔は微塵もありません。

逆に、会社を辞める決断をして良かったなぁと感じています。

その一番の原因は、会社の奴隷ではなくなり、私を拘束していた見えない足かせが外れ、心が軽くなったことでしょう。

本記事では、仕事がとても辛いと感じている方に読んでいただき、何かの参考にしていただけたら、幸いに存じます。

 

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仕事を辞める決断をしてよかったこと

私が仕事を辞めようと考えたのは、上司が変わってからパワハラを受けて、メンタルがボロボロになったのがそもそもの原因です。

その当時はとても辛かったです。

それから4年経過し、かなり早いタイミングで退職願を提出しました。

そんな私の今の心境は、「仕事を辞める決断をして良かった!早く辞めたい!」です。

それでは詳しく説明しますね!

 

辞める決断をして良かったこと
  1. 気が楽になった
  2. 生きていて楽しい、幸せ
  3. 前向きになれる
  4. 感情的にならなくなった
  5. 考え方が変わった
  6. 他人を気にしなくなった
  7. 浪費をしなくなった

 

①気が楽になった

退職願を提出してからなのですが、気がとても楽になりました。

肩と首あたりが軽くなったというか、そんな感じ。

仕事のストレスが重荷となり、心身を蝕んでいたのでしょう。

ほんと、楽…

 

関連記事:仕事を辞める勇気を持ってから気持ちが楽になった【50代サラリーマンの決意】

 

②生きていて楽しい、幸せ

上司からのパワハラを受けて、仕事が辛いと感じ以降、楽しいと感じたり、幸せを感ることがありませんでした。

会社は嫌いですが、恨みがあるわけではありません。

なので、現場ができるだけ困らないように、有給休暇もまとめてではなく、長期で消化する計画です。

すでに計画が実行され、有給の日には、運動、読書、映画などを楽しんでいます。

そのときに感じることは、「自由にできて楽しいなぁ、しあわせだなぁ」ということです。

ハイテンションになることではありませんが、平和を感じる生活ができて、嬉しく思うのです。

私は、仕事を頑張りすぎて、人間としてごく当たり前なことを見失っていました。

この歳(アラフィフ)になって、取り戻したというか、新たに発見したという感じです。

 

 

関連記事:もっとユーモアと遊び心を出しながら生きよう!【人生を楽しく感じられるようになる方法】

 

③前向きになれる

仕事のストレスが軽減されると、ネガティブな発想が少なくなっていきます。

人間は元々ネガティブに考えやすい傾向にあります。

ストレスを抱えるとなおさらです。

ストレスがない状態だと、正しい判断をしやすくなるのです。

ネガティブなことが起きても、「仕方ない、できることをやろう!」と思えるようになりました。

これは、仕事にも活きています。

 

④感情的にならなくなった

仕事を辞めることを決断してから、感情的になることが極端に少なくなったと思います。

仕事で受けた攻撃でストレスを抱えたまま帰宅すると、大切な家族に攻撃をしてしまっていました。

最低な父親なのでした…

器の小さな私には、仕事で受けたストレスを処理することが出来なかったのです。

その他のことでは、渋滞にイライラしたりもしていました。

イライラしても仕方ないのにです。

仕事を辞めようと悩みだすと、いろいろなことを考えるものです。

仕事を辞めたあとのことを中心に。

その他に、合理的ではないことについても考えました。

その中で、感情的になることは非合理的だと気がついたのです。

感情的になることで、自分自身を攻撃していることがわかりました。

ほんと、ムダに疲弊していたんです…

 

関連記事:感情をコントロールできないのは、脳(前頭前皮質)が機能していないから!

 

⑤考え方が変わった

前述のとおり、合理性を考えるようになると、色々なところで考え方も変わってきます。

常識と思っていたことが、とても非合理的に思えるようになったりしました。

始業時刻よりもかなり前に出勤し、終業時刻よりも遅く退社するのが常識だと思っていましたが、それをやめました。

人間は年齢を重ねると老化するのは常識と考えていましたが、健康に気遣うことで、健康寿命を伸ばしたいと考えるようになったのです。

健康は資産になるのです。

 

関連記事:健康的な生活を習慣にするのは幸福になるというメリットがあるから

 

⑥他人を気にしなくなった

これまでの私は、常に他人を意識して生きてきました。

他人に悪く思われたくないから、頼まれごとは「YES!」と言ってきました。

いわゆる「Noと言えない人」でした。

ファッションには興味ありませんが、着る服を気にしていたので、セール品を買ってばかりいました。

そして、タンスの中はTシャツなどでごった返していました。

その他、全員からいい人に見られたくて、自分のことを悪く言われていないかどうか、気にしていました。

残念なことに、10人の人全員から好かれもしないし、嫌われもしないという事実を知ってしまうと、自分が考えてきたことや、怯えてきたことが無意味だとわかりました。

他人を気にしていると、行動を制限したり、デメリットしかありません。

自分が堂々を振る舞えるようには、他人の目を気にしないことが重要なのです。

自分が他人を気にすることで自分自身で自分の足を引っ張っていたのですから、他人を気にすることはほんと、ムダ…

 

関連記事:自分の人生を生きることが大切【他人に縛られずに幸せを感じる】

 

⑦浪費をしなくなった

私たちは大量消費社会の中で生きています。

消費するのが当たり前という感覚を持つ人が多いと思います。

かつても私もそうでした。

休みの日は、買い物に出かけて、いらない物でも必要な物だと思いこんで、買い、ストレスを発散していました。

そして、気づけば家の中は物であふれる始末…

仕事をしているときは、だんだんと給料が上がり、収入が増えていきました。

なので、以前は支払いを気にして買っていたけど、気にしなくても物を買えるようになっていったのです。

その結果、大量消費が当たり前になっていきました。

大量消費している自分を客観的に見ると、とても非合理的に映ります。

このような浪費はしないほうがいいと思うことはごく自然なことなのです。

 

関連記事:浪費をなくし、消費を工夫してお金を産む

 

仕事が辛いのなら無理に頑張ることをしない

今の仕事がにわかに辛いだけであれば、その苦痛に耐え、もう少し頑張ってみましょう!

もし、職場環境の改善が見込めず、今の仕事をしていることで、笑うことがなくなったり、笑顔がなくなったり、楽しむことができなくなった場合には、仕事を続けることを考える必要があります。

日本の過労死が海外では”KAROSHI”として、日本特有の働きすぎて死んでしまうという、少しおかしなこととして捉えられています。

確かに、真面目に働きすぎて、死んでしまっては、おかしすぎますよね!

だから、仕事を頑張り過ぎうことを気にしなければならないのです。

仕事で死ぬことはなくても、メンタルが壊れてしまう人は多いです。

このメンタルヘルスを重く見ている日本の厚生労働省は、常時㊿名以上の社員がいる企業にストレスチェックを義務化しています。

厚生労働省:みんなのメンタルヘルス

 

大部分の人たちは、メンタル疾患を抱えてはいないものの、メンタル疾患に悩むサラリーマンは私たちが考えているより多いのが実情です。

決して他人事とは考えずに、仕事で悩んでいるのなら、可能性があると考えておくべきです。

嫌いな仕事で死なない!」ことです。

 

おかしいなと少しでも感じたのであれば、メンタルクリニックで診てもらいましょう!

自分が行くところではないと考えがちですが、そうではありません。

診てもらって、異常がなければラッキーです。

異常があったのなら、早期治療が功を奏するはず。

メンタル疾患を侮るなかれ!

 

今の仕事が辛いのなら、辞めることも考えましょう。

今の仕事を辞めると生きていけないと思ってしまうかもしれません。

しかし、それは間違いなのです。

なんだかわからないけど、私たちは変な暗示にかかっているようです。

仕事を辞める選択肢を持つだけでも、気持ち的に余裕を持つことができます。

やめた後のために、転職活動をはじめておくと良いでしょう。

転職活動自体は、何のリスクもないですから。

転職活動は、エージェントの利用をオススメします。

 

参考サイト:マイナビエージェント

 

私の場合は、しばらく自分磨きをする予定です。

お金の問題がつきまといますが、しばらくはやっていけると思っています。

  • 妻のパート収入
  • 退職金と失業手当
  • 支出を抑える

収入が少なければ、支出を抑えることでなんとかするという考えです。

家は賃貸で、車のローンもありません。

生命保険は解約済みだし、スマホも格安SIMを利用。

外食は極力せず、質素な食生活に満足しています。

節約に関しては、満足度を落とさず、ストレスを感じないようにすることは可能。

いざとなれば、再び働きに出ればいいだけですから。

可能であれば、自分で稼いでいきたい。

 

関連記事:【仕事行きたくない】職場の人間関係で疲弊していた私を変えた5つの事

 

まとめ

今回は、今の仕事を辞める決断して良かったと思う7つのことについて、解説してきました。

私が仕事を辞める決断をしてよかったことは

  1. 気が楽になった
  2. 生きていて楽しい、幸せ
  3. 前向きになれる
  4. 感情的にならなくなった
  5. 考え方が変わった
  6. 他人を気にしなくなった
  7. 浪費をしなくなった

です。

 

どうしても仕事をするのが辛いのであれば、辞める選択肢を持つことで、気持ちが楽になります。

メンタル疾患や過労死を避ける必要があるからです。

きちんと考えることができているのなら、仕事を辞めてもなんとかなるでしょう。

転職は転職エージェントを利用するのがオススメです。

参考サイト:マイナビエージェント

 

「嫌いな仕事で死なない!」ことが絶対です!

私は、メンタルがおかしくなりそうな時期がありましたが、色々悩んだ末に退職することにしました。

いままで、失っていた、「生きていて嬉しい、幸せに感じる」ことを取り戻すことができました。

人生は楽しいものなのです。

成長してきた現代社会の影響が現代人にのしかかっているのです。

幸せな人生を!

ABOUT ME
Masazo
アラフィフフリーランサーです。 30年以上続けた仕事を上司からのパワハラで退職。 仕事の人間関係で悩み、メンタルがどん底まで落ちたけど、這い上がることができた方法や思考法を発信しています。 その他、健康のために、良い食事と運動を心がけていて、これもまた発信しています。 今まで、世間の流れのままに生きてきました。 最近、昔からの常識に疑問を持ち、何が正しいのか自分なりに考えるようになりました。 これについても発信しています。 色々な情報を自分に取り入れ、これからの人生に活かしていきたいと考えています。 今まで、嫌いだった読書も、いろいろな発見があって、面白いと感じています。 よりよい人生にするために、学んで行きます。 そして、発信していきます。