自分の責任で生きること!
私は、これまで受動的に生きてきました。
親や学校の先生、会社の上司に言われたことを従順にやってきたのです。
言い換えれば、たまにミスをする労働ロボットになります。
良い子ちゃんで入れば、多少なりとも評価をいただけました。
他人から評価されれば嬉しいものです。
だけど、それだけ…
さらに期待に応えようとしますが、ご褒美の評価はいただけず…
仕事が休みのときは、暇を埋めるための活動をしました。
テレビを見たり、買い物をしたり。
これら殆どの行動が受動的だったのです。
それがあること(パワハラ)がきっかけで、能動的に動くようになりました。
能動的に動くようになって、自分に人生を歩んでいる感覚を得ています。
今回は、能動的に動くことについてです。
楽しいことがないと感じている方向けです。
何か参考になれば嬉しいです。
能動的に動くことは自分の責任
これまでの受動的な生活は、
- ダラダラテレビを見る
- ダラダラお酒を飲む
- 何か良いことないかなぁと考える
- なんとなく買い物に行く
- ニュースやワイドショーに反応する
など、刺激を外部に期待していました。
そうなると、困った問題が起きます。
- 何かあれば他人の責任にしてしまうのです。
- 自分が疲れているのは、上司のせい
- 自分が面白くない思いをしているのは、部下の無知が原因
- 雨のせいで、出かけようと思っていたのに中止した
- お金がないのは、給料が安いからだ
と、楽しくない責任を他人に押し付けても、幸せな気分になったことはありません。
他責よりも自責で生きた方が楽しいのです。
- 自分で決めた行動は疲れにくい
- 疲れたと感じ、やりたくないと思ったらやらない
- 部下が無知でも、「知らなかったか、仕方ないねぇ…」と考えれば、気分を害すことはない
- 雨が降っても、やりたければ実行する
- お金が無くても、楽しむことができるし、稼ぎたいのなら方法を見直す
と、自分でコントロールできることは多いのです。
能動的な生活は、
- いつまで経っても、必要な情報が出てこないテレビを見ない
- 翌朝に気持ちが落ち込んだり気分が悪くなるお酒を飲まない
- 自分から楽しいことを探し実行する
- 本当に欲しいもの以外買わない
- ニュースやワイドショーはネガティブな話題を取り上げ、不必要に視聴者の不安を煽って、テレビに釘付けにしていることがわかる
など、外部の刺激で、コントロールされていることに気づくことができます。
大量消費を促すために、テレビなどのメディアで価値観を植え付けられていたことなど、
自分が他人の命令で動くロボットだったのです。
能動的に動くことで自分の人生を生きる
これまでの受動的な生き方をしてきた私は、生きづらさを感じていました。
受動的に生きていると、他人を気にしなければならなかったのです。
他人は自分のことを評価するので、少しでも高い評価を得ようとするのです。
- いい生活をしているように見られたい
- いい人に見られたい
- 尊敬されたい
- 優秀なこどもだと思われたい
など、すべて他人と比較して、少しでも上回っていたいという願望です。
相対的に他人よりも良ければ、自分を認めることができ、
幸せに感じることができたのです。
しかし、本当の幸せは、他人の評価ではなく、自分がどう感じるかで決まります。
だから、これらの他人の目を気にする行為は、殆ど必要なかったのです。
それなのに、余計な気を使ったり、お金や時間を消費してしまったことは、
それまで気が付かなかったので仕方ありません。
これからは、自分が感じる通りに生きればいいのです。
自分がやりたいことは何か?
やりたいことがわからなければ、やりたくないことは何か?
必要以上に世間体を気にしないで、必要なことにお金を使う。
色々体験しながら勉強です。
能動的に動くと恐怖にも飛び込むこと
能動的に動くということは、これまでの経験以外のことにも挑戦することがあります。
経験のないことをやる際、必ず恐怖や不安があります。
その居心地の悪い状況に耐えなければなりません。
新しいことをすると、必ず恐怖があることも理解し、次第に慣れてきます。
はじめの頃に感じていた恐怖は、慣れてくると覚悟が決まってくるので、
それほど恐怖を感じなくなります。
それでも、はじめはとても恐怖を感じます。
すごくドキドキです。
そのハードルを超えて、挑戦慣れしちゃいましょう!
まとめ:能動的に動くこととは自分の人生を自分の足で歩むこと
これまでの人生は、他人から影響を受けて生きてきました。
他人を気にした生き方は苦しいと感じていました。
そういう生き方は、困った問題が起きます。
何かあれば他人の責任にしてしまうのです。
- 自分が疲れているのは、上司のせい
- 自分が面白くない思いをしているのは、部下の無知が原因
- 雨のせいで、出かけようと思っていたのに中止した
- お金がないのは、給料が安いからだ
と、楽しくない責任を他人に押し付けても、幸せな気分になったことはありません。
他責よりも自責で生きた方が楽しいのです。
- 自分で決めた行動は疲れにくい
- 疲れたと感じ、やりたくないと思ったらやらない
- 部下が無知でも、「知らなかったか、仕方ないねぇ…」と考えれば、気分を害すことはない
- 雨が降っても、やりたければ実行する
- お金が無くても、楽しむことができるし、稼ぎたいのなら方法を見直す
と、自分でコントロールできることは多いのです。
少しでも高い評価を得ようと生きていると、
- いい生活をしているように見られたい
- いい人に見られたい
- 尊敬されたい
- 優秀なこどもだと思われたい
となります。
相対的に他人よりも良ければ、自分を認めることができ、幸せに感じることができたのです。
しかし、本当の幸せは、他人の評価ではなく、自分がどう感じるかで決まります。
だから、これらの他人の目を気にする行為は、殆ど必要なかったのです。
それなのに、余計な気を使ったり、お金や時間を消費してしまったことは、
それまで気が付かなかったので仕方ありません。
これからは、自分が感じる通りに生きればいいのです。
経験のないことをやる際、必ず恐怖や不安があります。
その居心地の悪い状況に耐えなければなりません。
自分の人生を楽しく生きるために、能動的にいろいろなことに挑戦し、
恐怖を感じたり、喜びを感じたり、彩り豊かなものにしていきましょう!
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