幸せとは心穏やかに過ごすことができること!
楽しい人生を送っていますか?
私はYESでもありNOでもあります。
アラフィフおじさんで、妻と大きくなった子どもたちがいて、幸せに暮らしています。
仕事は楽しくないけれど、30年以上もの間、ずっとお世話になっています。
私の人生、良いこともあれば、悪いこともある。
2019年の調査では、日本人の平均寿命は、男性が81.41歳、女性が87.45歳です。
男女とも過去最高を更新しました。
これから10を引いたのが、健康寿命と言われています。
そうすると、男性では、70歳前後になる計算です。
私が元気で自分で動き回れる期間はあと20年となります。
50年もあっという間に感じているのに、あと20年しか自由に動き回れないことに衝撃をうけ、「このままではアカン!」と考えるようになりました。
今記事では
- 楽しく人生を過ごしたい方
- このままでいいのだろうかと疑問をいだいている方
- 人生に迷っている方
に向けて、私が考えている人生プランをお伝えします。
何かの参考になれば幸いです。
本記事を読み進めることで
- 楽しく過ごす方法がわかる
- 無駄を排除する方法がわかる
- 視点が増える
ようになります。
しばらくの時間、お付き合いくださいませ。
はじめに結論から申し上げますと
- いままでの常識に囚われない
- 自分の状況を冷静に見つめてみる
- できることを考えてみる
ということです。
詳細は、後述していきます。
楽しいことを考える
私たちは、「〇〇しなければならない」とか「〇〇してはいけない」などと、自分に厳しく考えすぎていないでしょうか?
確かに、気を抜いてしまったら、社会的信用を失うなど、大変なことになることが多いので、仕方がない事かもしれません。
私なんかは、つい、自分に厳しくしすぎ気味になり、窮屈に感じ、なんだか疲れてしまいます。
なので、やりすぎな部分を見直すことで、少しはラクに生きれると思うんですよね!
それを踏まえて、楽しく生きるために、楽しいことを考えてみましょう!
楽しいことといっても、生きていく上での話です。
- 感謝していること
- 幸せを感じること
- 他人に親切
- 運動
感謝していること
人は感謝することで幸せになれるのです。
信じられない人は、何でも良いから感謝してみてください。
感謝すると、今まで感じなかったことに気づくことができ、ありがたく思います。
例えば、水道や電気などのライフラインです。
蛇口から水が出るということは、すごいとは思いませんか?
水くみをしなくてもいいのですよ!
こんな便利なのに、この料金形態は嬉しいことです。
もっと感謝しても良いんじゃないでしょうか?
私は仕事でプレッシャーを感じた朝、ふと「生かされていること」に感謝しました。
意味分かんないですよね?
おそらく、プレッシャーをなんとかしようと無意識に考えたのかもしれません。
そんで、実際に考え、感謝しました。
そうしたら、仕事のプレッシャーが弱まり、ラクに考えられるようになりました。
とにかく、できるだけ感謝するようにしてみましょう!
どれだけ恵まれているのかを確認することができます。
幸せを感じること
幸せに感じることはなんでしょう?
もちろん、遊んでいるときは幸せを感じていると思います。
人が一番幸福を感じるのは、人です。
人の一番の悩みも人間関係なのですがね。
大好きな友人と過ごすことは、幸せなのです。
私は、友人と一緒にいなくても幸せなのはどうしてでしょうか?
それは、妻が友達の役割をしてくれているからです。
なので、仕事が休みで、家にいるときは、平和を感じ、幸せです。
私の場合、仕事がとてもストレスなので、仕事をしないことが幸せです。
仕事が嫌いといっても、怠け者の意味ではありません。
今の職場が嫌なだけです。
他人に親切
他人に親切にすると、幸福感を得ることができます。
ボランティアがいい例です。
親切にしても、見返りを求めて行動するのでは、意味がありません。
とにかく、してあげることだけを考えたときの話なのです。
運動
運動嫌いの人は多いと思います。
運動はやり始めると、気持ちよすぎて、ハマります。
運動をすることで、脳内伝達物質がドバドバ分泌するので、スッキリするし、とても気持ちよくなります。
高揚感、自己効力感を得ることができるのです。
私達の社会は、なにかと便利になりましたが、体を動かさなければならないのです。
運動をしなければ、健康を害するリスクが高まります。
運動嫌いの人も諦めて、運動をしましょう!
嫌なことをしないで過ごす
私たちは、生活のために、行きたくない日があっても仕事に行きます。
会いたくない人がいたとしても、行かなければなりません。
やりたくないことをすることは、とても大きなストレスになります。
できることなら、イヤなことをしないで過ごしたいものです。
定年まで仕事をするのは当たり前で、最近の老後の問題からも、定年後も再雇用制度を利用して働き続けなければならないような時代です。
そこで、わたしは考えました。
自分の人生、このまま流れに乗っていてもいいのだろうか?
答えは「ノー」です。
お金もないし、どうしよう…
仕事をしなければ、収入がなくなります。
そうなれば、生活できないものだと思っていました。
だけど、いろいろな視点で考えてみました。
- 支出を極力少なくする
- 妻の収入
- 自分の事業を持つ
- 退職金と貯蓄で乗り切る
- 借金がないのは大きい
私は、仕事をするのは嫌いではありません。
しかし、数年前から仕事に関するストレスが大きくなり、仕事をすることが苦しくなりました。
収入が減るのであれば、支出を減らすことは当たり前です。
会社でも同じです。
考えない社員は、収入が減っても、お構いなしに支出していますが…
家計を見直すことで、かなりの支出を抑えることができます。
子育てを終えつつある妻は、ストレスなく仕事ができているので、私が仕事をしなくても良いと言ってくれています。
私の職場でほんの少しだけ働いた経験があり、私の苦悩を知っているからです。
妻の収入と、今後の私の収入で、暮らせるはずです。
収入が減ったとしても、やりくりしながら、楽しく過ごすことができるのであれば、とても素晴らしいことだと思います。
日本は、とても豊かな国です。
その豊かな国では、高収入でも自殺者が多いのが現実です。
収入のために、自分を犠牲にして、大きなストレスを抱えて、働いています。
それに比べて、かなり貧困な東南アジアのある国では、自殺者は多くありません。
やはり、日本の文化のどこかがおかしいのではないでしょうか?
非常に恵まれていますが、死にたいと考えてしまうのは、ストレスで身を削っているのです。
度の超えたストレスは、避けたり対処しなければならないのです。
幸せのために
私たちが幸せに過ごすために、考えることは
- 生活に必要なお金を極力減らす 無駄と思うものを削る
- 浪費をしない
- 健康である
- お金をかけないで楽しめることはたくさんある 運動・動画サービス・読書
- やってみたいことをやろう
- 人間関係は幸福にも悩みにも関係している
- 自然に触れること
- ネガティブなことは無視
- 周囲の目は気にしない
- 完璧主義にならない
- 感情に囚われない
などです。
多くの人は、お金に余裕はないと思います。
なので、生活費を極力抑えることが大切です。
キャリアのスマホなど、無駄を削減しましょう!
浪費もやめましょう。
浪費は、心を豊かにしてくれますが、順を追って、余裕がうまれてからしましょう。
自由な生活を手に入れたとしても、健康でなければ楽しくありません。
健康に気を使いましょう。
健康でなければ、医療費もかかります。
健康に必要なことは
- 食事
- 運動
- 睡眠
- ストレス解消
です。
周りの目を気にしていては、今までと何も変わりません。
自分が変わって楽しく生きるわけですから、他人を気にするということは、他人の人生を生きていることになります。
自分の人生を生きるには、他人のことを気にしないことです。
自分は自分、他人は他人なのですから!
まとめ
どうも窮屈に生きようとしてしまいがちです。
もっとうまい具合に調節して、余計な気を使わないようにしたいものです。
私の場合、今の仕事を続けていては、楽しく過ごすことはできないのではと考えています。
仕事を続けなければ生きていけないと思いがちですが、視点を変えて考えることで、なんとか方法を見つけることができるかもしれません。
一時的に、妻の収入を軸にして、私の収入が少なくても生活できるようにします。
支出を極力抑えることで、収入減を全てではないですが、カバーできると思います。
幸い、住宅などの借金がなかったので、攻めに転じることができるのです。
もしものことがあっても、貯蓄や退職金でなんとか凌ぐことができるでしょう。
人の人生は、限られた時間ですから、常識に縛られることなく、自分で考えて、できることに一歩踏み出す勇気が必要です。
たとえ中年だからといって、できない理由ではなく、できる理由を考えるのです。
これは、仕事でもしている考え方です。
できない理由を考えるのは容易ですが、頭に汗を相手、できる方法を考えます。
そのときに、変な風習や常識を取り払う必要があります。
周りの人の目や、つまらない常識に囚われすぎると、後悔しかねませんから、やりたいことをやるのがいいのだと思います。