感動は皆と一緒なら幸福は増幅する!
海外のミステリードラマを見たのですが、ある男が自分の妻を犠牲にしてまで、
自分の幸せを求める様子が描かれていました。
その男に対し私は、疑問を抱くのです。
- 愛する?妻を犠牲にして、本葉に幸せなのか?
- 妻のことを好きではなかったのか?
- 世間体を良く見せていただけなのか?
- サイコパスなのか?
理由が何であれ、私には理解不能ということなのです。
楽しいことは、身近な人と共有したくなるのではないかと思うのです。
より幸せになるように考えることが人間なのだと私は思います。
今回は幸せは分け合ったほうが幸せだよねというお話です。
幸せを独り占めしている方向けです。
何かの参考になれば嬉しいです。
幸せを分け合いたいー物質主義から経験へ
昔の私のように、お金は形あるものに使うべきだと考える人は多いでしょう。
絶対にモノで残る方がいいと考えていたのですが、
モノを買うことを何度も繰り返していくうちに、違和感を感じるようになりました。
欲しいモノを買ったときはとても嬉しいのですが、その嬉しい気持ちは時間とともに消えていくのです。
再び幸せな気持ちになるために、別なモノを買うということを繰り返します。
いつも、結果は同じでした。
嬉しいのは、はじめだけ。
時には、嬉しいのは買う時までということもあったのです。
自分が欲しいモノを買ったのだから、嬉しくて早く開封したいはずです。
しかし、開封する時点で嬉しい気持ちはなくなっており、開封するのが面倒くさいとさえ思っています。
せっかく大切なお金を出して、欲しいモノを買っても、嬉しい気持ちが低減していき、
さらには、嬉しい気持ちは、商品を手渡されるときまでろいう、なんともやりきれない状況でした。
これらのことは、物質主義の残念なところでしょうね。
一生懸命働いて手にしたお金が、無駄なモノに消えていったのですから、
今思うと、何やっていたのだろうと残念です。
色々なモノを欲しいという気持ちはまやかしでした。
本当に欲しいモノではなく、もしかしたら便利かも?や、欲しいのかもしれないと考えるモノだったのです。
残念な物質主義の私でした。
お金を出して、ゴミに変わるモノを購入し続けていたのです。
最近では、モノを買うことがほぼなくなりました。
本葉に必要なモノがあるときに、慎重に考えてから買うようになりました。
いくらモノを買っても幸せになれなかった私は、経験にお金を使うようにシフトしました。
その支出先は主に旅行です。
妻と一緒に、妻が行ってみたい土地を中心に私が宿と飛行機のチケットを手配しています。
旅行をしても、モノとしては何も残りませんが、旅の楽しい思い出が頭の中に残ります。
その楽しい思い出は、思い出すことで何度も楽しむことができます。
「〇〇のあの場所は行ってよかったよねぇ!」などと、思い出話に花が咲くこともしばしばあるのです。
そのときの楽しさや嬉しさは低減しません。
モノより思い出とは良く言ったものです。
経験がこれまで素敵なことだとは、思いもよりませんでした。
元物質主義の私は、とても驚いてしまいました。
そして、とても感動しました。
幸せを分け合いたいー夫婦で楽しむことで感動が倍増する
これからの人生において、良い思い出作りは大きなテーマとなります。
それも、ひとりではなく、妻や家族と共有するのです。
みんなと一緒に楽しめば、幸福度は倍増します。
1人でも綺麗な景色を見て感動することはできますが、複数人で楽しむことで、何倍にもなるのです。
綺麗な景色を見て、家族の1人が「わー、きれい!」と発します。
それを聞いた仲間は、実際に見る景色と同時に仲間が感動している空気を感じるので、心に響くのは、
景色と仲間の喜んでいる姿なのです。
そして、自分も「ほんときれいだわー」と発します。
そうすると、一緒に感動している仲間も同じように喜びが増幅するのです。
思い出つくりはできるだけ複数人が良いですね!
基本的に旅行は私たち夫婦で行っています。
スケジュールがあえば、子供たちも参加します。
その他、高齢の母も連れていくこともあります。
飛行機とレンタカーで観光地を周ります。
そして、宿泊は1軒屋を民泊サイトで借ります。
温泉地では、家の前の小屋に温泉を引いてあって、朝、昼、夜にプライベート温泉を楽しみました。
旅程もガチガチに決めていくのではなく、夜に現地で考えて決めています。
- レンタカーで移動していると、想定外に狭い山道を怖がりながら運転したり、
- 観光地で団子やソフトクリームを食べたり、
- 目的地が工事中だったけど、すぐとなりに行く予定のなかった素敵な日本庭園を楽しむことができたり、
- 民泊のオーナーと夕食を囲んだりと数多くの貴重な体験をすることができるのです。
その一つひとつのすてきな思い出を胸の中に抱え、さらなる思い出つくりを計画していこうと思います。
みんなで素敵な人生を楽しむのです。
まとめ:幸せを分け合いたいー夫婦で楽しむことで感動が倍増する
以前の私は、物質主義で、経験よりも、形に残ることにお金を使っていました。
いくら欲しいと思うモノを買っても、時間とともに幸せは薄れていくのでした。
色々なモノを欲しいという気持ちはまやかしでした。
本当に欲しいモノではなく、もしかしたら便利かも?や、欲しいのかもしれないと考えるモノだったのです。
残念な物質主義の私でした。
お金を出して、ゴミに変わるモノを購入し続けていたのです。
最近では、モノを買うことがほぼなくなりました。
いくらモノを買っても幸せになれなかった私は、経験にお金を使うようにシフトしました。
その支出先は主に旅行です。
これからの人生において、良い思い出作りは大きなテーマとなります。
それも、ひとりではなく、妻や家族と共有するのです。
みんなと一緒に楽しめば、幸福度は倍増します。
基本的に旅行は私たち夫婦で行っています。
スケジュールがあえば、子供たちも参加します。
その他、高齢の母も連れていくこともあります。
飛行機とレンタカーで観光地を周ります。
- レンタカーで移動していると、想定外に狭い山道を怖がりながら運転したり、
- 観光地で団子やソフトクリームを食べたり、
- 目的地が工事中だったけど、すぐとなりに行く予定のなかった素敵な日本庭園を楽しむことができたり、
- 民泊のオーナーと夕食を囲んだりと数多くの貴重な体験をすることができるのです。
その一つひとつのすてきな思い出を胸の中に抱え、さらなる思い出つくりを計画していこうと思います。
みんなで素敵な人生を楽しむのです。
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