努力しても、結果に期待せず、続けることを目指せ!
みなさんは、子供の頃、習い事とかやっていましたか?
そして、それは、自分からやりたいとはじめたことですか?
始めるきっかけはさておき、その習い事って、自分の意志で続けていたでしょうか?
私には、自分からやりたいと言ったわけでもなく、やり続けたのも自分の意志でなかったことがきっかけで、アラフィフになった今現在、ライフスタイルの一部になっていることがあります。
それは、ランニング💨です。
ランニングって、ブームになったりしましたが、多くの人が毛嫌いする運動です。
その毛嫌いする気持ち、よくわかります。
脚が疲れるし、息がゼハゼハ苦しいし…
本記事では
- 運動が嫌いな方
- 昔、運動などをしていたけど、今はやっていない方
- 何か運動をしようかなと思っている方
に向けて、運動のメリットをお伝えします。
なにかの参考になれば幸いです。
本記事を読み進めることで
- 運動するメリットがわかる
- 運動をしようと思う
- 昔、やっていたことをしたくなる
ようになります。
しばらくの時間、お付き合いくださいませ。
はじめに結論から申し上げますと
- 運動を生活の一部にして、生涯続けた方が良い
- 昔やっていたことが、大人になっても活きる
- きっかけは色々だけど、人生どうなるかわからない
ということです。
詳細は後述していきます。
イヤイヤはじめたこと
私が昔から住んでいる地域では、スキーが盛んに行われています。
そこでは、小学の中学年から所属できるスキー少年団という組織があります。
私のひとつ上の兄が入るというので、私もついでに入れられました。
本音を言うと、幼い頃から勉強や運動が周りの友達よりも劣っていたので、あまり乗り気にはならなかったのですが…
私は、スキーは楽しいもので、好きでしたが、上手くはありませんでした。
練習に参加しても、転倒ばかりなので、顔や首、手袋の手首のところに雪が入ってきて、寒い思いばかりしていました。
転倒で、ゴーグルの中にも雪が入り、湿気を帯びたレンズが凍結し、悪くなった視界でスキーをするのは、とても楽しいと言えるものではありません。
なので、スキー少年団の練習は大嫌いでした。
努力すること
私がいやいやスキー少年団に入団したのは、小学4年生です。
他の仲間と比べても、スキーの技量は劣っていました(劣等感んんん~)。
スキーの成績が良い子は、親も熱心になって、色々とサポートしていました。
私の親は、母親しかいなかったので、仕事もしていましたし、とてもそのようなサポートはできません。
まぁ、自分の下手さの原因を家庭環境のせいだと少しは思っているところはありました。
あるとき、親不孝者の私に、自分の努力が足りていなんだという考えが、小学6年生のときに降ってきました。
そこで、自己努力で、少しでも今の現状を変えたいと思うようになったのでした。
良い結果までには繋がりませんでしたが、そのときから、努力することを学習したのでした。
走る
怖い先輩からの誘いもあって、中学、高校もスキーをすることになりました(本当はやりたくなかった)。
冬のスキーシーズンは、雪上トレーニングで、それ意外の雪のない季節は、ひたすら陸上トレーニングです。
その陸上トレーニングは、走ることを中心でした。
その中でも、長距離を走ることが多く、始めは、練習についていけるかが心配でした。
体力がなく、マラソンは苦手としていた私でしたが、頑張って続けることで、次第に体力も身についていき、走ることが苦痛ではなくなっていきました。
マラソン生活
高校を卒業した私は、すぐに地元で就職しました。
社会人となってからの私は、殆ど運動を行いませんでした。
お酒を飲んだり、ドライブしたりして、夜な夜な遊ぶことが刺激的で、超楽しいと思えていたのです。
私が務める職場では、転勤の制度があり、20年勤めてから、初の転勤辞令を渡されました。
その転勤先で、職場にマラソンを楽しんでいる人が一人いて、その人が、職場の仲間でマラソンをしようと言い出したのがきっかけで、私も参加することになりました。
みんなで定期的にマラソンの練習会をするようになりました。
20年ぶりに走った私でしたが、以外に大丈夫でした。
さらに話は大きくなり、マラソン大会に仲間で参加することが決まり、年に数回、地方にマラソン遠征するようになりました。
全国から市民ランナーが集まる比較的大きな大会に参加しました。
大会にエントリー(ハーフマラソンやフルマラソン)をしてしまったら、後は、練習するようになるというか、やらないと大会では走れません。
そういったことがきっかけで、走ることが生活の一部になったのです。
アクティブシニアを目指す
人生100年時代と言われていますが、自分で動くことのできる健康寿命をできるだけ保つことが重要です。
私は、できるだけ健康保険や介護保険のお世話にならないように心がけています。
それには
- 食事
- 運動
- 睡眠
が大事になってきます。
食事
食事は、できるだけ野菜や魚などを食べるようにしています。
白米を玄米の部分を多く残して食べています。
私達が普段食べている食事に関して調べてみると、知らないことがたくさんあり、良さそうなことを取り入れるようにしています。
運動
大人になると、運動をしない人は数多くいます。
仕事で忙しかったり、面倒くさかったりというのが理由です。
運動も、健康を維持するには、必ず必要になります。
運動をする習慣がないと、徐々に肥満になっていきます。
心のなかでは、痩せたいと思っているのですが、なかなか行動に移せないのですね。
私も以前は、太っていたので、その気持ちわかります!
1日でも早く、運動するきっかけが良いのですが…
普段の生活の中で、階段を使うなど、運動になることが多くあるので、それから実践してみるのもいいですよね。
運動というのは、私たちが考えているより体にいい影響があります。
睡眠
良質な睡眠も健康維持にはとても大切です。
7〜8時間が理想と言われます。
寝過ぎも健康を害するので、やめとくべきです。
私は、ストレスからなのか、歳のせいなのか、6時間もしないで起きてしまいます。
あと1時間寝ることができたらいいなぁと思うところです。
まとめ
ある夏の季節、森の中でジョギングをしているとき、ふと思うことがありました。
「なぜ、走っているのだろう?」と。
それを考えた時、こう思いました。
「アクティブシニアになるためだ!」と。
走るようになったきっかけってなんだっけ?
「それは、小学の時に、スキー少年団に無理やり入れられて、スキーをすることになり、中学、高校もスキーをやり、夏場の陸上トレーニングで走ったのが始まり。」
さらに続く
「そして、転勤先でマラソン同好会のようなもので、マラソン大会に出るようになり、出るために練習していたら、生活の一部になった。」
このように、不得意で無理やり始めたスキーがきっかけで、走る習慣が身につき、肥満とおさらばをし、割れた腹筋も復活し、アクティブでいられるように、老年期の準備をしています。
今後、どうなるかわかりませんが、無理なく、努力できることをしていくことが大事だと考える今日このごろです。