ダイエットにチャレンジするのだけれども、結果が伴わないという方も多いのではないでしょうか?
自分の意思が弱いためと落ち込んでいる人がいるのなら、気にしないでください。
普段、やっていないことをやりだして、定着するのは、なかなか難しいことなのです。
しかし、工夫次第で、できるようになると私は思っているし、実践できています。
本記事では
- ダイエットをチャレンジして失敗して再チャレンジできていない人
- ダイエットをチャレンジしようと考えている人
に向けて、ダイエット成功にむけてのコツをお伝えします。
何かの参考になれば幸いです。
はじめに結論から申し上げますと
- 痩せることは通過点であって、ダイエットをする別な理由を見つける
- ダイエットは今後も継続する日課とする
ということです。
これから詳細をお伝えしますが、
全て実践できなくてもいいです。
何か一つでも、自分に取り入れさえすれば、必ず、今よりも良くなります。
少しの時間お付き合いくださいませ。
ダイエットする本当の目的
ダイエットをするのは、体型を良くすることを目的にする人がほとんどです。
しかし、体型を良くすることは、ただの通過点であり、副産物でしかないのです。
えっ???
と思いますでしょ?!
私のダイエットをする目的は
- 健康維持
- メンタルの安定
- 脳機能向上
が主になります。
これらのために
- 食事
- 運動
- 睡眠
に気を配ります。
健康維持
人生100年時代と言われる昨今です。
たとえ100歳まで生きることができたとしても、
はたして、自由に動き回れるのは、何歳までなのでしょうか?
私達は、自分が年老いていくのを、指をくわえてただ黙ってまっていることでいいのでしょうか?
私は、他人の世話にならずに、長い間、自由に生きていたいと考えています。
そう考えると、そのための行動が見えてきます。
未来と現在の距離が近いイメージを持たなければ、そうは考えないでしょう。
私は、50前後の年齢になって、人生の終わりをイメージできるようになったのです。
参考記事:健康的な生活を習慣にするのは幸福になるというメリットがあるから
メンタルの安定
私は、仕事で消耗しています。
以前に上司からパワハラを受けて依頼、疲弊しています。
メンタルがヤバイ状態になりました。
メンタルを病まないようにするために、運動を積極的にするようにしました。
主にジョギングをしています。
シャワーから出て拭いているとき、幸せな気持ちになった。
脳内で、幸せホルモンのセロトニンが分泌してるのね!
数年前、パワハラでひどく落ち込んでいたときも、朝ジョグして、朝日とセロトニンに救われた。
朝は外に出るのがいい。
そして、激務に耐える備えを👔 pic.twitter.com/9KHoUaPlcF
— Masazo@空好きアラフィフ男、北国から発信中… (@masasenseitter) August 10, 2020
脳機能向上
運動をすると、脳機能が向上します。
運動をしないと、脳機能が劣化していきます。
運動をすると、脳に血流が促されるため、思考が高まるのです。
ほんと運動しないと、年齢と共に老化しやすくなります。
食べのもの気をつけなければ、脳に影響が出てしまいます。
砂糖、脂肪がヤバイです。
体型うんぬんと言っている場合じゃないですよ!
参考記事:アンチエイジングに運動しない理由はない!|ミドルエイジは、認知症予防も意識しよう!
肥満の原因
肥満の原因は
- 飽食
- ストレス
です。
私たちは、ストレス社会で生活しています。
ストレスがかかると、無意識にリラックスしようとします。
そのリラックスの方法は、運動をするとか、好きな音楽を聴くとか、友達とおしゃべりするとか色々あります。
その中でも最も簡単なことは、胃を膨らますことです。
要するに、無意識に食べてリラックスしようとするのです。
これだとダイエットできなくても仕方ありませんね!
では、どうしたら良いのでしょうか?
ダイエットを習慣化するまで
ダイエットを習慣化までのフェーズは、次の4つの段階を経て、実践することを習慣化してしまえば良いのです。
無意識 + できない
これは、ダイエットに向かっていないので、行動ができていない。
ダイエットする気持ちがない
わかっている + できない
分かってはいるけど、行動に移せない
わかっている + できる → 意識すればできる
分かっていて、実行できている
無意識 + できる → 習慣化できている
成功!
“2“と“3”は、習慣化を邪魔する不快ゾーンです。
人間は不快を感じると、楽をしたくなりますが、ここが頑張りどころです。
習慣化するまでの辛抱なので、無意識にできるように頑張ってみよう!
参考記事:努力は苦にならない、やりたいからやっているだけ【努力できない人は悩まないで】
食欲をなんとかしたい
私達のまわりには、たくさんのおいしい食べ物が溢れかえっています。
私達人間は、狩猟採集民族のころから、飢餓から逃れるため、
高エネルギーな食べ物を求めていました。
限られた胃袋の中に高カロリーなものを入れたいと思っています。
自然界では手に入りにくい、糖と脂肪を本能が求めているのです。
すると、目の前に吸収しやすい精製された糖、たっぷりの脂肪が入ったラーメン、ハンバーガー、甘いお菓子などに目がくらみ食べてしまうのです。
ハイカロリーなものを食べてしまうのは、本能だった!
過去の私も、ハイカロリーを喜んで流し込んでいました。
ある日、マイケル・モス著:「フードトラップ 食品に仕掛けられた至福の罠」を読みました。
この本は、加工食品について、かなり衝撃的なことが書かれていました。
食品メーカーは、消費者がより多く購買するよう、至福ポイントといって、私達の脳が最高に喜ぶ砂糖、脂肪、塩の分量を科学的に割り出し、製造しています。
使われている食品添加物も含め、国の基準はクリアしているものの、とても体に良いとは思えない砂糖や脂肪の量、食品添加物を使用しています。
それを知ってからは、普段口にしていた、大好きな菓子パン、クッキー、アイスクリーム、ラーメンなどに別れを告げました。
それからは、健康的な食品を調べて、食べるようにしました。
参考記事:【アラフィフの食生活改善】常識はまちがいだらけ|簡単にできる健康的な食事とは
まとめ:ダイエットできない理由は、目標を設定を間違えているから!
ダイエットしたくても、成功しない理由は、人によって様々。
私の場合、ダイエットというのは
- 健康維持
- メンタルの安定
- 脳機能向上
のために行っている、食事、運動、睡眠の副産物だと考えています。
要するに運動を習慣化してしまうこと。
運動に加え、体によろしくない、加工食品を自分から遠ざけることで、健康的な体になっていきます。
そうすると、自ずと、体は引き締まります。
この健康生活を当たり前にして、継続するのです。
全然苦ではありません。
参考記事:【こころとからだの健康】運動することはメリットしかなく、運動しないは損である!