みなさんは、お茶を飲みますか?
お茶は、日本の健康飲料です。
もともとお茶は、家や会社で飲むものとされていました。
1985年、伊藤園が缶入りのお茶の発売を開始し、その4年後の1989年にかの有名な「お〜いお茶」に名称が変更されました。
1983年に発売された「六甲のおいしい水」にも驚かされたけど、「お〜いお茶」にもタダと思っている物を販売することに驚かされた記憶があります。
水やお茶はタダで飲むのが常識だと思ってきたのですが、買って飲むなんて、どれだけ美味しいんだろうと、興味を持ちました。
水もお茶も買ってみて、そして、ドキドキしながら飲みました。
そんでもって、その時の感想は、「別に、普通」でした。
水やお茶をお金を出してまで、買わないだろうし、飲み物を買うなら、甘い炭酸飲料などの清涼飲料系の方がお得だと、その当時の若造だった私は思っていたのでした。
お茶といえば、昔、一緒に暮らしていたおばあちゃんが、いつも飲んでいた煎茶を、一緒に飲んだ記憶があります。
少し渋かったけど、ほんのり甘く、美味しかったなぁ。
そのおばあちゃんが天に召されてからは、家でお茶を飲む事がなくなりました。
時代は昭和から平成に変わり、ペットボトル文化がすでに浸透していました。
そのころには、なにかイベントなどの集まりがあると、普通にペットボトルのお茶が目の前に出されるようになっていました。
そんなよく見る緑茶ですが、簡単に言うと、ダイエットにもアンチエイジングにも良いのです。
緑茶の効果
緑茶に含むカテキンポリフェノールには、様々なメリットがあります。
- ダイエット
- 脳を守る
- 抗炎症反応
- 血糖値低下
- 抗菌作用
などです。
上記のメリットから、アンチエイジングにも効果的と判断できます。
やはり、抗炎症反応といえば、アンチエイジングになりますよね。
ダイエット
緑茶のダイエット効果の詳細は
- 食欲の抑制
- 代謝の向上
- 脂肪の分解
- 糖と脂肪の吸収ブロック
です。
脳を守る
緑茶が脳を守るというのは、緑茶ポリフェノールが、脳の神経を保護してくれるということです。
それは、認知症が発症する確率を減らしてくれるのです。
それと、記憶力と集中力にも効果的です。
以上のことから、少なくとも、ダイエットとアンチエイジングには効果があるということですね。
お茶を飲もう
私は、もともと家で入れた煎茶が好きでありました。
好きなのですが、煎茶を淹れるのが面倒でしたので、妻が冷蔵庫内に作ってくれた麦茶か水をよく飲んでいました。
そんなある日、昔飲んだ煎茶の美味しかった記憶が蘇りました。
突如、煎茶が飲みたいという感情わ沸き起こり、飲み始めるようになりました。
冬は、急須、熱いお茶を。
暖かい気候の時期は、水出しの煎茶にして。
今は、お茶パックという、お茶っ葉をティーパックにする袋が売っているので、簡単に淹れることができるのです。
やはり、煎茶はうまい!
うますぎる!
私は、アラフィフになってから、歯の大切さが分かり、オーラルケアに気を使うようになりました。
口腔内の歯周病菌を死滅させるために、マウスウォッシュを使っていました。
しかし、マウスウォッシュの殺菌能力は、強すぎるのです。
そのせいで、人に必要なバクテリアも死滅させてしまいます。
口の中の殺菌をしたいけど、大切なバクテリアを殺してしまう…
結果、マウスウォッシュの使用をやめました。
マウスウォッシュの代わりに、お茶を飲むことで殺菌することにしました。
お茶に含まれるカテキンには、殺菌作用があります。
マウスウォッシュのデメリットとして、良い菌まで殺してしまうので、試しにお茶に頑張ってもらうことにしたわけです。
人体実験中なので、まだ結果はわからないですが…
まとめ
タイトルにもあるように、緑茶は、ダイエットにもアンチエイジングにも良いと思います。
抗炎症作用や、抗菌作用によって、アンチエイジングはもとより、様々な感染症の予防にもなります。
言うなれば、緑茶は、スーパードリンクなのです。
コンビニで、エナジードリンクを買うくらいなら、お茶を買ったほうが、いいですよね。
こんなに凄い効力のあるお茶ですが、軽視されすぎです。
まぁ、さっぱりしすぎて、飲んだ感触が薄いということろはありますが。
先程も、私が煎茶大好きとお話しましたが、仕事や休日に出かけるときには、マイボトルを持って出ます。
それも、2本。
1本は、水出しアイス煎茶。
もう1本は、ホットブラック珈琲です。
カフェイン中毒かというくらいのカフェイン入飲料を持参しています。
コストコへ行く時は、珈琲をフードコートで買う為、煎茶のみの持参にしますが。
やはり、ペットボトルより、自分で淹れた煎茶と珈琲が美味しいと自画自賛しております。