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私達がよく食べているハムやソーセージなどの加工肉が体に悪いのは、食品添加物が原因

私達は、食べ物を食べなければ、生きてはいけません(食べなくても生きている人がいるらしいですが…)

その中で、よく登場するのが、ハム、ベーコン、ソーセージなどの加工肉です。

手軽に美味しく食べることができ、忙しい生活の中で、とても重宝されています。

なので、昔からよく食べられてきました。

しかし、その加工肉を頻回に摂取していると、がんなどになる危険性があると耳にしたことはありませんか?

 

本記事では

  • 加工肉は、人の体に影響があるのか気になる方
  • 加工肉が体に悪いと知っていても、多く食べてしまっている人

に向けて、加工肉とうまく付き合っていく方法をお伝えします。

なにかの参考になれば、幸いです。

 

はじめに、結論から申し上げますと

  • 加工肉の食べすぎは、マジでやばい!
  • 牛肉、豚肉、羊肉の食べすぎも注意が必要!

となります。

詳細は後述していきますので、少しの時間、お付き合いくださいませ。

 

研究者は赤い肉は食べすぎ注意、加工肉は食べないようにと言っている

世界保健機関(WHO)傘下の国際がん研究機関(IARC)は「赤肉・加工肉のがんリスク」について次のように言っています。

  • 加工肉は「発がん性がある」最も上位のグループ1になっており

毎日継続して加工肉を50グラム摂取するごとに大腸がんのリスクは18%増加する

 

  • 赤肉は「恐らく発がん性がある」グループ2Aになっており

赤肉の場合は「同100グラム摂取するごとに大腸がんリスクは17%増加する」

要するに、加工肉を毎日食べると、がんになりやすいよ!

牛肉、豚肉、羊肉などの赤い肉を毎日たくさん食べるとがんになりやすいよ!

ということです。

 

ハムやソーセージなどの加工肉はマジでやばい!

ハムやソーセージなどの加工肉は、体に悪いとしか言いようがありません。

2010年の海外の研究によれば

加工肉をたくさん食べると

  • 心臓病のリスクが42%も上がる!
  • 糖尿病のリスクも19%上がる!

というのです。

がん以外にも、病気のリスクがあるのですね!

多くの加工肉は、食品添加物のほかにも、大量の糖質や保存料が使われているのが、悪さをするのです。

 

加工肉の食品添加物がやばい!

加工肉に使用される添加物の中で特に私達の体に悪い影響を及ぼすと言われているのが

  • 硝酸塩ナトリウム(発色剤)
  • ソルビン酸(保存料)
  • リン酸塩(結着剤)

などです。

特に硝酸塩ナトリウムが変化して、ニトロソアミンになって、とても悪いやつになることで、世界保健機関(WHO)傘下の国際がん研究機関(IARC)が一番危険なカテゴリーに加工肉をランク付けしたのです。

 

硝酸塩ナトリウム(発色剤)

肉の色味をつけて、美味しそうに見せます。

使う量で劇物指定されている。

急性毒性が非常に高く、魚卵や肉に含まれるアミンと胃の中で結合するとニトロソアミンに変化し、がん、糖尿病、高血圧、心不全のリスクが高くなると言われています。

 

ソルビン酸(保存料)

相乗毒性があると言われています。

他の物質と関係したときに、害になる物質になります。

 

リン酸塩(結着剤)

体に必要なミネラルと結合して、体外に排出される。

とって体内のミネラルバランスが悪くなる。

 

上記のとおり、体によくないようなので、頻回に食べない方が良さそうです。

 

加工肉をどうしても食べたい!

ハムやソーセージなどを食べることが避けられないときはどうしましょう?

  • 保存料・着色料が無添加のものを選ぶ
  • 一緒にビタミンCをとる(ビタミンCにはニトロソアミンの吸収をふせぐ働きがある)
  • できるだけ低温で調理する(AGEsの量が必要以上に増えなくなる)

上記を心がけて、美味しくいただくことです。

野菜や果物も一緒に食べるのがよいですね!

 

加工肉が体に悪い意識があまりない

私は、加工肉が体に悪いことがわかってから、加工肉をほとんど口にしなくなりました。

しかし、家族にこのことを伝えても、認識してくれません。

聞き流されてしまいます。

強く言うことは、気分を害するので、できません。

伝えることを継続していきたいと考えています。

嫁は、忙しい中、苦労して子どもたちの食事を準備しています。

そのなかに、加工肉は、度々登場しています。

やはり、家庭でハムやソーセージなどの加工肉を全廃することは、不可能に近いです。

特に、パリッという食感のソーセージは、加工肉の中で、比較的多く登場します。

子どもたちもソーセージが大好きです。

まずは、嫁に、愛する子供たちに、ヤバい加工食品を食べさせることのリスクを認識してもらう必要があります。

今、できることは、加工肉のリスク情報を促しながら、できるだけ食卓への提供を控えてもらうことです。

加工肉を食べても、すぐに体に悪さすることはありません。

目に見えないことを、理解するのは、非常に困難なのです。

1週間で1〜2回にするなど、できるだけ少なくしておくしかないですね!

 

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特に、子供への与えすぎは注意が必要ですね!

 

本来のハム、ベーコンやソーセージの加工肉は、豚肉、食塩、香辛料、砂糖だけで作られるものですが、加工食品業界がわたしたち消費者により多く消費させるため、そしてかなりの期間の保存を可能にするために、食品添加物を入れています。

 

まとめ:ハムやソーセージなどの加工肉が体に悪いのは、食品添加物が原因

今回は

  • 加工肉の食べすぎは、マジでやばい!
  • 牛肉、豚肉、羊肉の食べすぎも注意が必要!

ということをお伝えしました。

加工肉を多く食べる事によって

  • がん
  • 心臓病
  • 糖尿病

のリスクが高まります。

その原因は食品添加物です。

  • 硝酸塩ナトリウム(発色剤)
  • ソルビン酸(保存料)
  • リン酸塩(結着剤)

特に硝酸塩ナトリウムが肉のアミノ酸と結びついて、

ニトロソアミンになって、発ガン性物質になっています。

そんな加工肉は体に悪いとわかっていても、家族はなかなか認識してくれません。

目に見えないことだからです。

少しずつ理解してもらうよう、伝え続け、できるだけ食卓に並ばないようになればと思っています。

加工肉は美味しく作ってあるので、余計に、難しい!!!

 

ABOUT ME
Masazo
アラフィフフリーランサーです。 30年以上続けた仕事を上司からのパワハラで退職。 仕事の人間関係で悩み、メンタルがどん底まで落ちたけど、這い上がることができた方法や思考法を発信しています。 その他、健康のために、良い食事と運動を心がけていて、これもまた発信しています。 今まで、世間の流れのままに生きてきました。 最近、昔からの常識に疑問を持ち、何が正しいのか自分なりに考えるようになりました。 これについても発信しています。 色々な情報を自分に取り入れ、これからの人生に活かしていきたいと考えています。 今まで、嫌いだった読書も、いろいろな発見があって、面白いと感じています。 よりよい人生にするために、学んで行きます。 そして、発信していきます。