自分は確かに老いているけど、堂々と生きる!
私たち人間は、20代まで成長をし、そこから老いに向かいます。
それはわかっていることなのですが、急に変化するわけではないので、ほとんど実感がありません。
しかし、久々に会った人から、太った痩せただのと中長期の変化に対するフィードバックを受けることがあります。
そのフィードバックには、エイジングに関することが含まれることはほとんどありません。
「老けたなぁ…」と思ったとしても、相手を不快にさせるリスクを避けるため、口に出すことができないからです。
人は老いることをネガティブに捉えがちなので、仕方ないですね。
今回は、老いの受け止め方についてのお話です。
老いることは自然の摂理なので仕方のないことであるから、自分に何ができるのかを考えることが大切になります。
老いている自分を受け入れることができない方向けです。
何かの参考になれば嬉しいです。
自分の老いを感じた瞬間はショックを受ける
自分が老いていることを感じる瞬間はどういうときでしょうか?
顔を洗っているときや、メイクをしているときかもしれません。
鏡の前でマスクを外した瞬間だったりもします。
イメージと違う自分を見て、ショックを受けます。
目尻のシワが多い、ほうれい線があるなど…
当たり前のことですが、自分は老化しているのです。
自分の年齢を考えれば、「そりゃ、そうだな!」と納得できるはず。
それでもなお、いつまでも若いままでありたいと願う自分がいることも事実。
しかし、私はまだまだ若いのだと考えて現実を受けれいないでいると、現実とのギャップに押しつぶされて、虚しく苦しいだけです。
自分はそれなりの年齢になっているのだから、老け顔になることは仕方のないことと受け入れることが重要なのです。
それにしても、鏡の前で老けた自分の顔を見たときのショックといったら、言葉にできないほどの衝撃を受けます。
いくら自分が若いと思っていても、現実がそうなのだから、どうあがいてもどうにもなりません。
世は無常であり、形あるものはいつかは壊れるのです。
それが人間である自分にも当てはまるだけ。
自然の摂理です。
老いることに抗って堂々と生きる
老いることは仕方のないことです。
自分が老いていくということを前向きに受け入れるけれども、ただ黙って流されるわけにはいきません。
老化をできるだけ遅くするのです。
今できる、自分の老いに抗うことをやりながら、堂々と生きてやりましょう。
- 頭を使うこと
- ストレスをためない
- 食事を気をつける
- 運動をする
- しっかり寝る
です。
頭を使うこと
会社で仕事をする生活をしていると、おおよそ同じ流れの生活になります。
そうなると、定年までの予定が固まったように感じて、人生が自動運転モードになり、考えることをしなくなります。
決まった仕事を夕方まで行い、家に帰ってから、テレビを観ながら夕食や晩酌でいつもの一日が終わるのです。
テレビや新聞からの情報は、自分が受け手にしかならないので、ここでも自分で考えることをしません。
今の仕事をしながらでも、なにか自分がやりたいことやできることを考えてみることが大切です。
週末はダラダラしていないで、運動や読書をしたり、キャンプや旅行にでかけたりしてもいいでしょうね。
自分からの思考や行動が重要になるわけです。
ストレスをためない
仕事をしているとストレスがたまります。
仕事をしているのだから、ストレスは仕方ないと我慢を強いていると、とんでもないことになりまねません。
人の心はそんなに頑丈ではないのです。
常にストレスケアが必要なのです。
お酒を飲んだり、好きなものを食べていればいいというわけではありません。
運動をしたり、自然の中を歩いたり、きれいな景色を見て「すごいなぁ…、美しいなぁ…」と感じることです。
ストレスは老化を促進します。
ストレスケアをしっかりとしましょう。
食事を気をつける
現代人は食べすぎです。
しっかり食べないと病気になるというのは間違いで、食べ過ぎるから病気になるのです。
人間は飢えることには対応できますが、食べすぎることには対応できません。
周りを見渡しても、少食が原因で病気になった人はいないでしょう。
自分の周りにいる人で病気の人はすべて、食べすぎやお酒の飲みすぎ、喫煙者だったりします。
少食にして、野菜、魚、発酵食品中心の食生活にするのです。
シャンクフードや菓子類、精製された砂糖や添加物を使用した加工食品を避け、玄米など質の良い食品と食べるようにします。
運動をする
定期的な運動を心がけることはとても大切です。
散歩からはじめることをおすすめします。
できるだけ心拍数が上がる運動を目指します。
少し苦しいくらいが体にはいいのです。
運動は、面倒だったり、苦しいと感じることはあるでしょう。
しかし、運動をすることで、活力が増し、楽しく感じてきます。
とにかく、習慣化することが重要です。
しっかり寝る
年齢を重ねると、寝る能力が低下します。
昔は、いくらでも寝ていられたのに、今はそうではありません。
しっかり、6から8時間の睡眠をします。
お酒を飲みすぎると、睡眠が浅くなるので、よくありません。
規則正しい生活が大切です。
人間は夜になると、メラトニンというホルモンが分泌されて、自然と眠くなります。
規則正しい生活を送ることで、よく眠れるようになります。
翌朝は寝坊しないで早起きして、朝散歩がおすすめです。
とっても気持ちがいいですよ!
以上のように、自分が老いている現実を受け入れながら、豊かな人生を送ることができるように、充実した毎日を送ることです。
苦しいこともあるかもしれませんが、毎日笑顔で笑って過ごしましょう。
まとめ:自分の老いを感じた瞬間はショックだけど、前を向いて堂々と生きる
自分が老いていることを感じる瞬間はどういうときでしょうか?
顔を洗っているときや、メイクをしているときかもしれません。
鏡の前でマスクを外した瞬間だったりもします。
イメージと違う自分を見て、ショックを受けます。
いくら自分が若いと思っていても、現実がそうなのだから、どうあがいてもどうにもなりません。
世は無常であり、形あるものはいつかは壊れるのです。
自分が老いていくということを前向きに受け入れるけれども、ただ黙って流されるわけにはいきません。
老化をできるだけ遅くするのです。
今できる、自分の老いに抗うことをやりながら、堂々と生きてやりましょう。
- 頭を使うこと
- ストレスをためない
- 食事を気をつける
- 運動をする
- しっかり寝る
です。
週末はダラダラしていないで、運動や読書をしたり、キャンプや旅行にでかけたりしてもいいでしょうね。
自分からの思考や行動が重要になるわけです。
運動をしたり、自然の中を歩いたり、きれいな景色を見て「すごいなぁ…、美しいなぁ…」と感じることです。
ストレスは老化を促進します。
ストレスケアをしっかりとしましょう。
少食にして、野菜、魚、発酵食品中心の食生活にするのです。
運動をすることで、活力が増し、楽しく感じてきます。
規則正しい生活を送ることで、よく眠れるようになります。
自分が老いている現実を受け入れながら、豊かな人生を送ることができるように、充実した毎日を送ることです。
苦しいこともあるかもしれませんが、毎日笑顔で笑って過ごしましょう。
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