無理なく生きること!
日本の社会保障はすばらしいです。
最低限の生活(かなりの優遇)が保証されているので、諸事情で働けない場合に生活保護制度があります。
その他、病気で仕事を休むことになって、会社からの収入がなくなった場合、傷病手当金支給制度を活用することで、しばらくの間は、生活することができます。
さらに、諸事情により、会社を辞めたときにも、俗に言う失業保険制度があり、数ヶ月の間は、生きながらえることができます。
多くの人は失業手当給付が終わると、新たな就職先で働くのです。
今回は、仕事を辞めて、失業手当が終了した後についてのお話です。
特別なことがなければ、再就職すればいいし、何か思い当たることがあるのなら、やってみなはれということです。
再就職しようと思っているけど、何かに引っかかっている方向けです。
何か参考になれば嬉しいです。
失業手当の生活をどうするか?
諸事業により、前職を退職し、数ヶ月の間失業手当のお世話になって、その間にその後について自分の行く先を定めようとします。
ハローワークの求人票をチェックして、条件の良い会社を探すのです。
そして、ほとんどの人は再就職をして、新たな生活をスタートさせます。
日本の労働者の約9割がサラリーマンであり、教育の場でも、サラリーマンになる前提で教育が施されています。
サラリーマン以外の1割について考えたりしますでしょうか?
あるYouTuberが話していたことがとても印象的でした。
「低所得の自営業者と、高所得サラリーマンの幸福度はさほど変わらない」と。
この言葉に反応してしまうと、次のように考えてしまいます。
苦しんでいるサラリーマンは多いはずです。
それで前職を辞めてしまった人はいます。
再就職先を探しつつ、別な道を模索してみても良いのかもしれません。
自営といっても、できるだけリスクを小さくしなければなりません。
致命的になるリスクを避けます。
スモールスタートできる自営業を探すのです。
これについては、インターネットで検索してみると、色々見つけることができます。
物販、動画編集、ライターなど…
その他、不動産経営だったり、投資などもあります。
わからないことだらけだけど、できそうなこと、やってみたいことを少しずつ学ぶことで、イメージできるようになります。
イメージができあがったら、やってみればいいのです。
やってみて、楽しくなかったり、今は無理っぽいと感じたのなら、別なことに手をつけてみます。
できることを無理なくやってみることが大切です。
最初、何も見えなかったとしても、学んでいると、少しずつ理解できるようになるのです。
無理しないで生きる
私は、YouTuberの言葉「低所得の自営業者と、高所得サラリーマンの幸福度はさほど変わらない」が頭にこびりつきました。
再就職or自営業の葛藤が常にありました。
ちなみに私は、人間関係に疲れ果て、前職を退職して、失業手当の恩恵を受け、約一年間生きながらえてきました。
その間、何かのご縁があればがあれば、再就職もありだと考えていました。
仕事のお誘いはありましたが、しばらく失業手当をいただきながらの生活を続けると言って断ったのです。
生活していくには、お金が必要です。
さらに言えば、より多くのお金がほしいと考えます。
より多くのお金を求めてしまうことが、迷いにつながったり、悩ませたり、判断を狂わせたり、苦しみの原因になるのです。
私は、お金について色々と考えました。
確かに、より多くのお金があると生きやすくはなります。
しかし、より多くのお金を求めてしまうことで、自分や他人の嫌なところが見えたりするのです。
さらに、お金のために犯罪に手を染める人もいます。
いったいお金ってなんなの?です。
幸せになるためにお金を求めてしまいます。
しかし、お金≠幸せだったのです。
お金はただの紙だったり、金属だったり、印字されたり画面に表示される数字でしかありません。
大切なことは、「足るを知る」ことです。
生活するのに困らないお金だけを求めればいいのです。
ストレスなく倹約するだけで、生きるために多くのお金を必要としません。
お金のことを考える時間が多くなるほど、不安になります。
程よい仕事をして、無理なく生きることです。
今の社会でお金を稼ぐことが上手な人であるのなら、稼げばいいですし、下手な人は、自分なりに稼げばいいのです。
人には個性、性格、向き不向きがあって、他人と同じようになる必要はないのですね。
自分が過剰なストレスを抱えることなく、できるだけ幸せを感じながら生きることができるのであれば、それだけでいいじゃありませんか。
幸せを感じるためには、
- 健康
- ある程度のお金
- 気心の知れた人
が大切となります。
いくらお金があっても、痛い箇所があれば幸せには感じません。
健康であっても、ほとんどお金がなかったり、孤独であれば不安になります。
健康がベースにあって、お金と人です。
健康であれば、なんとかなりそうですよ。
無理しないで、生きていきましょう。
まとめ:失業手当が終了したあとの生活について考えたこと
日本の労働者の約9割がサラリーマンであり、教育の場でも、サラリーマンになる前提で教育が施されています。
サラリーマン以外の1割について考えたりしますでしょうか?
あるYouTuberが話していたことがとても印象的でした。
「低所得の自営業者と、高所得サラリーマンの幸福度はさほど変わらない」と。
この言葉に反応してしまうと、次のように考えてしまいます。
ということは、自営業者で生計を立てることができれば、たとえ貧乏だったとしても、ある程度は幸せということになる?
お金ってなんだろう?
確かに、より多くのお金があると生きやすくはなります。
しかし、より多くのお金を求めてしまうことで、自分や他人の嫌なところが見えたりするのです。
さらに、お金のために犯罪に手を染める人もいます。
いったいお金ってなんなの?です。
しかし、お金≠幸せではなかったのです。
お金はただの紙だったり、金属だったり、印字されたり画面に表示される数字でしかありません。
幸せを感じるためには、
- 健康
- ある程度のお金
- 気心の知れた人
が大切となります。
健康であれば、なんとかなりそうですよ。
無理しないで、生きていきましょう。
関連記事です。