人生で悪いことが起きても優雅にやり過ごす!
私は50代にして長年勤めた会社を辞めました。
そもそもの原因は、上司のパワハラです。
他にも、同僚からの攻撃があったりして、
それらに耐えられなくなったから辞めたのです。
私にとっては、突如襲ってきた人間関係の悪化でしたが、
それがあったから、幸せになる方法を考えるようになりました。
今は無職で、失業保険を絶賛受給中です。
これまで30年以上、雇用保険の支払いを続けてきたお陰で、
限りはあるものの、今の自由な時間を手にすることができたのです。
この得た自由な時間を使って、本を読んだり、動画を見たり、人生について考えています。
その原因を辿っていくと、上司のパワハラに行き着きます。
そう、当時は非常につらい思いをさせられたパワハラによって、
私の心はどん底まで落ちましたが、
弱々しくも、なんとか這い上がろうとする私がいて、
今の幸せに生きることを考える私になったのです。
今回は、人生はあるきっかけによって変わるんだよ!というお話です。
今がとても苦しいと噛んている方向けです。
何か参考になれば嬉しいです。
パワハラは人生が変わる前兆だった
パワハラを受けている頃は、寝ても覚めても仕事のことが頭から離れませんでした。
仕事のことが心配で、寝静まっている明け方に目が覚めることもよくありました。
それだけ大きなストレスを抱えていた過去ですが、
今となっては、それが空想だったのではと考えるほど遠い出来事になってしまいました。
それは、今がとても幸せに感じられるように変わったからです。
なぜ変わることができたかというと、
辛そうな私を見た妻が「仕事を辞めてもいいよ」と言ってくれる寛容な人だったからです。
これによって、私は決める自由を手に入れました。
それと、心理学やお金に関する書籍を読み漁って、学んだことです。
これらによって、私のマインドブロックが外されました。
- お金を稼ぎ続けなければ生きてはいけない
- お金はもっとも大切なもの
- 今の仕事を辞めると家族が路頭に迷う
- 我慢をしたり苦労するのが当たり前
- 老後のためにお金を貯める
などなど…
これらの固定観念、価値観が変わって
- 自分が心地よい生き方をする
- 感謝をすると幸せ
- いやなことはやらない
- 挑戦することは大切
- 足るを知る
- お金に囚われない
- モノよりも経験
を重視するようになりました。
これらを意識すると、感情的になることがほぼなくなり、心が穏やかになります。
今までは、他人のことを気にするあまり、
妬み、嫉妬、怒りなどのネガティブな感情を付き合う羽目になっていました。
それらは、自己肯定感を下げたり、自信を喪失させます。
そして、幸せを感じなせなくするのです。
ネガティブな感情と関わらないようになることで、幸せを感じるようになります。
ネガティブからポジティブへ変わるのです。
パワハラは会社にとって損失
今の社会では、メンタル疾患を抱える人が増えています。
私も危うくその一人になるところでした。
メンタル疾患を抱える人の特徴として、真面目な人が多いと言います。
真面目でがんばりやさんなので、上司の期待に答えるために努力をします。
その努力をわからない残念な上司がいるため、際限なく頑張る部下にムリをさせ続けるのです。
そして、ムリに頑張った結果がうつ病などのメンタル疾患です。
頑張る人、つまり会社にとって大切な人材がメンタル疾患にかかりやすいと言えます。
上司も会社からのプレッシャーでパワハラ行為におよぶのだと思いますが、
そもそもパワハラで部下をコントロールしようとする無能な人が上に立つべきではないのです。
そのせいで会社は、大切な人材が流出し、新たな人材確保に資金と労力を投入せざる負えなくなります。
パワハラは人生が変わる前兆だったので、上司を恨む必要はない
上司のパワハラがなかったら、あれほど苦しまずに済みました。
だけど、人生を見つめ直すこともなかったでしょう。
私は平坦な人生を歩むつもりでいました。
それが、パワハラ上司の登場で、半ば強引に人生が変わったのです。
パワハラが原因で仕事を辞めましたが、
その後、やる気がなくなって、無気力状態になっていたのなら、上司を恨んだでしょう。
今の私は、恨むというネガティブな感情を持つことよりも、
自分が心地よい状態に気を配ることのほうが大切なので、
上司を恨む必要がないのです。
何かネガティブなことが起きた時に反応しないことが楽なのです。
他人を気にしたり、ネガティブな感情に触れたりしていると、幸せを感じることはできません。
それに気づくことができるようになったのです。
パワハラが私の人生が変える前兆だったことは間違いない
平坦な人生を歩むはずだったので、人生を変えるような出来事は想定していませんでした。
そんな私にも、パワハラ上司の登場により、人生を変えなければならない状況になりました。
幸い、寛容な妻と、何とか良くしたいと思う自分がいたので、最悪な事態を避けることができました。
パワハラを受けたときほど落ち込んだ経験はなく、
その大きなストレスが私の頭を混乱させ、
すぐに仕事を辞める選択をすることができませんでした。
それからも、色々嫌な経験が続いたため、退職を決断することができました。
迷いがあるのは、これまでの価値観や固定観念があったからで、
それらを解決するために、本を読んで学んだのです。
全くと言っていいほど読書をしてこなかった人間が、
アラフィフになって、読書を始めたのです。
そんな人間でも、読書はすばらしいと思えるのだから、読書はオススメです。
その一冊には、著者の一生分の経験が記されていて、
その重要な部分を自分に授けてくれるのです。
人生の困難を乗り越えるのに、とても役にたちました。
これからも、私の頭と心に知識という栄養を授け続けてくれます。
人生には、何が起きるかわかりません。
たとえ悪いことでも、優雅にやりすごすことができるように、日々学んでいこうと思います。
まとめ:パワハラは人生が変わる前兆だったー上司を恨む必要はない
平坦な道を進んでいた私の前にパワハラ上司が現れてから、私の人生は変わりました。
はじめはひどく落ち込むことになりましたが、
なんとか這い上がろうとしたおかげで、
今では、仕事を辞め、無職だけど幸せに暮らすことができています。
パワハラに遭遇したことで、私のマインドブロックが外されました。
- お金を稼ぎ続けなければ生きてはいけない
- お金はもっとも大切なもの
- 今の仕事を辞めると家族が路頭に迷う
- 我慢をしたり苦労するのが当たり前
- 老後のためにお金を貯める
これらの固定観念、価値観が変わって
- 自分が心地よい生き方をする
- 感謝をすると幸せ
- いやなことはやらない
- 挑戦することは大切
- 足るを知る
- お金に囚われない
- モノよりも経験
という考えになりました。
今の私は、恨むというネガティブな感情を持つことよりも、
自分が心地よい状態に気を配ることのほうが大切なので、
上司を恨む必要がないのです。
何かネガティブなことが起きた時に反応しないことが楽なのです。
他人を気にしたり、ネガティブな感情に触れたりしていると、幸せを感じることはできません。
読書はオススメです。
その一冊には、著者の一生分の経験が記されていて、
その重要な部分を自分に授けてくれるのです。
人生の困難を乗り越えるのに、とても役にたちました。
これからも、私の頭と心に知識という栄養を授け続けてくれます。
人生は平坦な道ではないけど、前を向いていれば楽しくなります。
苦労することが当たり前ではなく、自分から挑戦することで楽しくなるのです。
自分の人生なのですから、自分の足で歩んでいきましょう!
関連記事です。