人生はほどほどでもいいのでは?
今回も私たち夫婦と私の家族で旅行を楽しもうとしています。
今回も、妻がつぶやいた旅先を私が現実になるように手配するパターンです。
元々は、妻の実家で柿畑の手伝いの旅と考えていましたが、確認してみると必要ないというので、今回は宮崎に決めました。
昨年、大分旅行のときに行けなかった九州南部を観てみたいということで、航空券、宿、レンタカーを準備したのです。
旅をすると様々な刺激があり、それがきっかけとなって気づきが多くあります。
今回も、何かしらの内面の気づきがあるのだと考えています。
なにか参考になれば嬉しいです。
家族との旅を通して心境の変化を感じる
今回の旅行は、私達夫婦の他、娘、母、妹の5人です。
新千歳空港から福岡の瓶を片道1万円に満たない早割チケットをゲットしました。
宿は、airb&bで探し、そこから他のサイトに展開して、結局ブッキングドットコムの割引でオーシャンビューの宿を予約。
福岡空港から車で4時間かかりますが楽しみながら頑張るのです。
ちょうど1年前に大分の旅行のときは、私が退職することを決めていました。
仕事を辞めてもどうにか生きていこうと考えていましたが、不安が少なからず抱えていました。
それでも、仕事をしているときはストレスで旅行も楽しめなかったことを考えると、大分を楽しむことをできたことは、私にとってとても大きなことだったのです。
それから1年が経過し、無職状態(失業手当で生活)である私は、旅行をより楽しめる状態になっています。
旅行のツアーと同じく、淡々とスケジュールを消化していくようなことは避け、そのときに心が向いたことを大切にする旅はとても楽しいです。
時間をコントロールしようとすると、中身のない旅になってしまいます。
きれいな風景を目に焼き付けるのではなく、スマホに収めることに躍起になるのです。
一生懸命撮った写真だとしても、見返すことすらなく終わることもあります。
自分の目と心に焼き付けると、後からその風景や光景を臨場感のある映像を自分の頭の中で映し出すことができます。
そうすると何度も楽しい思い出を体験できるのです。
家族できれいな景色を観たり、おいしい食べ物を囲んだり、みんなが笑って過ごす時間は素晴らしい思い出になります。
自分は楽しんでいるだけのに、他の家族も非常に喜んでくれることは、とてもラッキーです。
何も無理しないで親孝行にもなっているのですから、儲けもんです。
人生はほどほど良ければいい
私は旅をしているときに、人生について考えます。
普段からも考えているのですが、旅の際はとくに考えるのです。
旅をしているときは、俯瞰しているので、「未来のことを心配しても仕方ないよなぁ…」と考えます。
普段は不安になることが多くて、「どうやったら人生楽になるかなぁ…」と考えてしまいます。
そんなことを繰り返しているうちに、「人生はほどほどに良ければ良いんじゃない?」と思っています。
ベストな人生を求めるから苦しいのです。
できる限り頑張って、結果は後からついてくるって感じです。
時間とお金に囚われていると、後悔することもあった過去から学びました。
どうしたら良いのか迷ったときは、「自分はどうしたい?」と問いかけてみるのです。
そうすると、方向性が見えてきます。
自分が好きなことをやればいいのです。
結果を目指すことは大切だと今まで考えてきましたが、結果へのこだわりを捨てました。
私の場合、結果にこだわると苦しくなるのです。
自分の力量不足もあるのでしょうが、それでも期待した結果にならないと心が穏やかではありせん。
自分のできることを精一杯行って、結果は後からついてくるスタイルでいきます。
人生は何が起こるかわかりません。
それでも、それなりに楽しく生きるという軸を持っておくことで、周りに流されたり、メディアの煽りに反応せずに済みます。
自分の頭の中で、過度に未来の不安や恐怖だったりをイメージすることなく、自分はなんとかなると考えるようにすることが大切です。
不安や恐怖になる材料がないにも関わらず、頭の中で作り上げて不安になるという不合理な状態になっていることに気づくことです。
必要以上に力まず生きていこうと思えることができれば、気持ち的に楽になります。
脱力しながら、気楽に頑張るのです。
まとめ
今回の旅行は宮崎県です。
雪の世界から南国へひとっ飛びです。
フリープランの旅行は縛りがなくて、楽しいです。
高齢の母を連れていても、階段や坂道を歩く場所があっても、お構いなしにやっています。
それでいて、みんなが笑って楽しんでいるのですから、儲けもんです。
私は普段から人生について考えることが多いです。
旅行のときは俯瞰して考えるので、割と前向きです。
時間とお金に囚われていると、後悔することもあった過去から学びました。
どうしたら良いのか迷ったときは、「自分はどうしたい?」と問いかけてみるのです。
そうすると、方向性が見えてきます。
自分が好きなことをやればいいのです。
結果を目指すことは大切だと今まで考えてきましたが、結果へのこだわりを捨てました。
私の場合、結果にこだわると苦しくなるのです。
自分の頭の中で、過度に未来の不安や恐怖だったりをイメージすることなく、自分はなんとかなると考えるようにすることが大切です。
不安や恐怖になる材料がないにも関わらず、頭の中で作り上げて不安になるという不合理な状態になっていることに気づくことです。
必要以上に力まず生きていこうと思えることができれば、気持ち的に楽になります。
脱力しながら、気楽に頑張るのです。
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