リスクを冒してみる!
多くの会社の表向きは清楚に見えますが、しんどい思いをしている中の人もいます。
外ではいつもニコニコして優しそうな人も、会社の中では感情むき出しで近寄りがたい人もいます。
それが悪化すると、パワハラという大人のイジメになるのです。
その被害にあって、心を痛めている人は仕事を辞めた方が幸せになるかもしれません。
私は、パワハラが原因で30年以上努めた会社を辞めました。
辞めた今は、無職ですが、とても幸せです。
ストレスフリーになって、色々なことに気がついたからです。
今回は、仕事にしがみつかないことも大切だよというお話です。
仕事で苦しんでいる方向けです。
何かの参考になれば嬉しいです。
職場でいじめられたら退職した方が幸せ!経験者が語る3つの理由
私はサラリーマン生活を30年以上続けてきました。
それなのに、半年前に上司のパワハラが原因で辞めたのです。
辞めて無職になりましたが、辞めて良かったと思っています。
- メンタルが壊れる前だったから、これからも頑張ることができる
- 学んだり考える時間ができて、自尊心が芽生え、自己否定が減った
- 心が穏やかになり、幸せを感じることができるようになった
メンタルが壊れる前だったから、これからも頑張ることができる
サラリーマンをやる中で、辛いことはありましたが、頑張って乗り越えてきたのです。
辛いことを乗り越えながら定年まで働くつもりでした。
ところが、数年前からパワハラというイジメをする上司と仕事をするようになったのです。
私はできるだけ仕事とストレス解消を頑張りましたが、心に受けたダメージは回復しませんでした。
このままでは、ずっと苦しんだままで、メンタルがおかしくなると思ったのです。
おそらく、私と同じ思いをされている方は多いと思います。
メンタルを壊す人って、真面目で頑張りすぎる傾向があるので、
自分は大丈夫だと考えている頑張り屋さんは、特に気をつけるべきなのです。
元気さえあれば、仕事が変わったとしても、戦力になり、これまで以上に頑張ることができます。
これが、メンタルを壊してからでは遅いのです。
メンタルを壊してしまうと、生活が楽しくなくなります。
家族で旅行に行っても、楽しいと感じられなくなりますし、
美味しいものを食べても、感動しなくなります。
本人もそうですが、一緒にいる家族も楽しくなくなるのです。
自分ひとりの問題ではないということです。
パワハラなどのイジメを受けているのであれば、転職を考えてみましょう。
転職エージェントを利用すれば、段取りをしてくれますので、いい流れができます。
無料ですし、絶対に転職しなければならないということはありませんので、
転職活動自体は、ノーリスクです。
学んだり考える時間ができて、自尊心が芽生え、自己否定が減った
私のように多くの人は、自分に自信がないのではないでしょうか?
自信がないので、他人は素晴らしく写り、それに比べて自分はダメな人間と自己否定してしまうでしょう。
仕事以外に、それらもストレスになり、苦しいのです。
私は仕事を辞めてから、仕事していた時間を興味を持ったことを学ぶことに費やしました。
動画を見たり、本を読んだりです。
私は、自分の穴を埋めるために、心理学系の本を中心に読みました。
中でも、クリスティーン・ネフ著:セルフコンパッションが私を変えてくれたのです。
この著書の感想は別の記事で綴っています。
よろしければ、御覧ください。
自分だけが劣っていると感じていましたが、自分は大丈夫、劣ってなんかいないと感じることができるようになったのです。
それからは、みんなも同じなんだと考えるようにして、自分を低く見ないようになりました。
これだけでも、心が楽になったのです。
仕事を辞めていなければ、これまでのように、劣等感、嫉妬などに苦しんでいたでしょうね。
心が穏やかになり、幸せを感じることができるようになった
多くの職場では、感情が飛び交うのでしょうか?
私がいた職場では、毎日のように感情が飛び交っていて、空気が悪かったです。
突然の仕事に嫌悪する態度を取ったり、何かある度に攻撃的になる同僚がいました。
上司は上司で、部下に感情的になったり、私にも感情をぶつけてくることがありました。
全然平穏ではない環境が私はイヤでたまらなかったのです。
それを考えると、今の環境はとても快適です。
今の残念な点は、妻以外と会話がないので少しさみしく感じることくらいです。
ネガティブな感情を見るたびに疲弊していたのが、心が穏やかなままでいられることに幸せを感じています。
心が穏やかになると、身の回りの小さな幸せにも気づくことができます。
- 青空がきれい
- その中に浮かぶ雲がきれい
- 道端の花がきれい
- 電気や水道があって、ありがたい
- インターネットがあってありがたい
- 食べ物がたやすく手に入れることができてありがたい
など、感謝したり、幸せに感じることが多くなりました。
職場でいじめられたら退職した方が幸せ!実際にどうするか?
実際に退職をするとしたら、どういう選択肢があるのか考えてみたいと思います。
- 転職する
- しばらく休む
転職する
退職後、すぐに働くことで、収入が途切れなくなるので、最も有効な手段でしょう。
退職を決める前から、転職エージェントに相談しておくことです。
転職活動をしていく中で、見込みがあれば転職に踏み切るのです。
用意周到に準備しておけば、収入面で困ることはないでしょう。
経済的な心配がなくなるので、すぐに働くことがベターです。
しばらく休む
通常は、失業になると同時に収入がなくなります。
そういう人たちのために、失業保険があります。
受給条件はありますが、受給要件を満たしているのであれば、受給しながら、少し考える時間を持つのもいいでしょう。
それと同時に就職活動をして、できるだけ無収入の状態を避けるのです。
仕事をしない期間であっても、住民税や健康保険、年金の支払いが発生しますので、
仕事を辞める前までに、できるだけ貯蓄をしておくことはとても重要になります。
ちなみに私の場合は、20年以上努めていたこともあり、330日の失業給付を受けられることになりました。
しばらくの間、延命できます。
その詳細は別の記事にまとめましたので、よろしかったら御覧ください。
まとめ:職場でいじめられたら退職した方が幸せ!経験者が語る3つの理由
私はサラリーマン生活を30年以上続けてきました。
それなのに、上司のパワハラが原因で辞めたのです。
辞めて無職になりましたが、辞めて良かったと思っています。
- メンタルが壊れる前だったから、これからも頑張ることができる
- 学んだり考える時間ができて、自尊心が芽生え、自己否定が減った
- 心が穏やかになり、幸せを感じることができるようになった
実際に退職をするとしたら、選択肢2つあります。
- 転職する
- しばらく休む
私は仕事を辞めてから、仕事していた時間を興味を持ったことを学ぶことに費やしました。
動画を見たり、本を読んだりです。
私は、自分の穴を埋めるために、心理学系の本を中心に読みました。
中でも、クリスティーン・ネフ著:セルフコンパッションが私を変えてくれたのです。
自分だけが劣っていると感じていましたが、自分は大丈夫、劣ってなんかいないと感じることができるようになったのです。
それからは、みんなも同じなんだと考えるようにして、自分を低く見ないようになりました。
前の職場では、ネガティブな感情を見るたびに疲弊していたのが、心が穏やかなままでいられることに幸せを感じています。
私は仕事を辞める決断を刷るまで、たくさん悩んだ末、大きな勇気を奮い立たせ、一歩を踏み出しました。
仕事を続けて疲弊し、苦しい人生を送るのなら、リスクはあるけど、幸せを目指したいと考えたのです。
そうしなければ、今見えているものが見えないまま人生を終えてたでしょう。
人生はなんとかなるものです。
しっかり考えてみましょう。
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