心を整えることが重要!
どの親も、我が子は特別な存在で、苦労させたくないと考えています。
人生には山あり谷ありということは、世間では一般的な話です。
しかし、我が子にはできるだけ山を登らせたくないと願ってしまいます。
そういう親心から、夫婦共に必死に働いて、高額な教育費を捻出するのですね。
とにかく大学に通わせて、いい会社に入ることで幸せになると思っているからでしょう。
そんな親の気持ちなんて理解しようともせず、今の時代を謳歌しとうよ、
子供たちは色々なことに興味を抱き、
とにかく何か楽しいことはないかと、思考を向けています。
今回は、そんな子供との向き合い方のお話です。
親が世間体を気にしたり、ストレスで心が乱れていると、親子の関係がうまくいきません。
親子関係に悩んでいる方向けです。
何か参考になれば嬉しいです。
子供ををのびのび育てるー厳しくしたことへの反省を今に活かす
私たち夫婦には、子どもたちがおり、
社会人になっている子もいれば、寮で学生生活をしている子もいます。
表向きには、夫婦2人で育てたようになっていますが、
子育ての大部分は妻がやってくれたおかげで、今の家庭があるのです。
妻がいい関係の土台を創ってくれたおかげで、現在、とてもいい家族関係ができています。
それは、私が変化したことが要因です。
昔はと言うと、
妻は子どもたちの事を優先に考えてくれていました。
子どもたちがやりたいと思った、サッカーやエレクトーンなどをやらせてあげました。
怪我をしたときは、手厚い処置をし、熱を出した時は、懸命に看病をしたのです。
時には、甘やかせすぎるところもありましたが、子どもたちの安全安心の拠り所でした。
一方で、父親である私は、とても厳しかったと思います。
苦しい先に明るい未来があると考えていたからです。
これを自分自身への言い訳に、仕事に疲れ、イライラしたときなどは、
子どもたちに当たっていました。
さらに、私は世間体を気にしていたので、世間で言われるいい子にするために、
子どもたちを抑え込んでもいたのです。
「〇〇しなければらなない!、✗✗するべきだ!」と。
このようにしていると、子どもたちが大きくなるにつれて、私に近寄らなくなりました。
一人の子とは、会話がなくなるほど関係が悪化したのです。
これでもグレなかったのは、妻がいてくれたおかげ。
それでも、常に私の機嫌が悪いわけでもないので、
それなりにみんなで遊びにでかけたりしていました。
結局、何がわかったかというと、「子どもたちの考えを受け入れろ!」という話です。
私が寛容になったことで、親子の関係性が激烈に改善しました。
私は親だからという理由で、上からモノを言っていましたし、
人生経験の少ない我が子の考えを否定したり、抑え込んでいたことが誤りだったのです。
要は、親だけれども、友達の目線を取り入れて、耳を傾ければ、
安心するし楽しくなります。
何に対しても、一言で片付けようとしていました。
それはしてはいけなかったことなのです。
まずは、真剣に話を聞いて、理解し、本人の意見を尊重し、
できるだけチャレンジさせてあげるのです。
我が子が自分で考えて責任を持ってやった行動は、とてもいい経験になります。
そのすばらしい経験をこれまでは親である私が奪ってきたのです。
その結果、親子共々嫌な気持ちになっていたのですから、残念としか言えません。
なので、たとえ我が子であっても、リスペクトを忘れず、
決定権は我が子本人に与え、適度な情報や助言を差し出す程度で大丈夫です。
我が子に目線を合わせてする会話は、楽しく、盛り上がりますよ!
子供ををのびのび育てるー親である自分の心を整える
今の私は、以前と全く違って、とても寛容になりました。
仕事の人間関係でおかしくなりかけてから、色々と考えることが多くなったからです。
これまでの当たり前が、冷静に考えてみると、間違っているように感じます。
いい人間に見られようとするため、自分の思いとは真逆の行動をしたり、
今の仕事を続けなければ生きていけないという妄想に囚われていたことです。
その他、「〇〇しなければならない」と自分自身で自分を追い詰めていたこともわかりました。
考え方で自分や家族を苦しめていたのです。
劣悪な人間関係から逃れるために仕事を辞めるという大きな決断が、
私を変えてくれました。
さらに、これまでの私を混乱させていたお金への執着を手放すこともでき、
心が軽くなったのです。
金銭的には以前よりも厳しいかもしれませんが、
幸福度は比較にならないほど高くなりました。
私にとって苦しい職場が私の心と思考を乱れさせ、幸せを見えなくしていたのです。
心理学でも、仕事で攻撃を受けると、大切な家族を攻撃してしまうという報告もあるくらいですから、恐ろしい話です。
多くのことは考え方で変わります。
心を整えることが大切なのです。
同じ出来事でも、捉え方で良くも悪くもなります。
登山で苦しいから帰りたいと感じる人もいれば、
この先の綺麗な景色が楽しみとワクワクする人もいるのです。
雨の日に、なんか憂鬱だと考える人もいれば、
気分が上がりにくければ、意識的に気分を上げて幸せな気分を味わう人もいます。
気分が良くなる考え方をすることで、心が整いやすくなるのです。
そのためには、食事、睡眠、運動など、健康的な生活習慣が大切になります。
その他、瞑想や自然に触れることも効果的です。
これについては別の記事にまとめてありますので、よろしければ御覧ください。
まとめ:子供ををのびのび育てるー厳しくしたことへの反省を今に活かす
私と我が子の間に壁があったのは、昔の話。
今は、距離が縮まり、会話が増えました。
これまで父親である私は、とても厳しかったと思います。
苦しい先に明るい未来があると考えていたからです。
これを自分自身への言い訳に、仕事に疲れ、イライラしたときなどは、
子どもたちに当たっていました。
さらに、私は世間体を気にしていたので、世間で言われるいい子にするために、
子どもたちを抑え込んでもいたのです。
「〇〇しなければらなない!、✗✗するべきだ!」と。
私が寛容になったことで、親子の関係性が激烈に改善しました。
私は親だから、上からモノを言っていましたし、
人生経験の少ない我が子の考えを否定したり、抑え込んでいたことが誤りだったのです。
要は、親だけれども、友達の目線を取り入れて、耳を傾ければ、
安心するし楽しくなります。
まずは、真剣に話を聞いて、理解し、本人の意見を尊重して、
できるだけチャレンジさせてあげるのです。
我が子が自分で考えて責任を持ってやった行動は、とてもいい経験になります。
我が子に目線を合わせてする会話は、楽しく、盛り上がりますよ!
今の私は、以前と全く違って、考え方がとても変わりました。
いい人間に見られようとするため、自分の思いとは真逆の行動をしたり、
今の仕事を続けなければ生きていけないという妄想に囚われていたことに気づくことができたからです。
劣悪な人間関係から逃れるために仕事を辞めるという大きな決断が、
私を変えてくれました。
さらに、これまでの私を混乱させていたお金への執着を手放すこともでき、
心が軽くなったのです。
金銭的には以前よりも厳しいかもしれませんが、
幸福度は比較にならないほど高くなりました。
私
にとって苦しい職場が私の心と思考を乱れさせ、幸せを見えなくしていたのです。
多くのことは考え方で変わります。
心を整えることが大切なのです。
気分が良くなる考え方をすることで、心が整いやすくなるのです。
そのためには、食事、睡眠、運動など、健康的な生活習慣が大切になります。
その他、瞑想や自然に触れることも効果的です。
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