自分は劣ってなんかはいない!
私たちは定期的に髪の毛を切ります。
理容室や美容室だったり、自宅で散髪する人もいます。
私は、美容室でカットとカラーをしています。
これまでの私は、客の立場なのにスタッフに気を使ってしまい、
流れが途切れないように会話を気にしたり、担当スタッフができるだけ私に気を使わないようにもしていました。
客がスタッフに気を使うってどうかと思いますよね!
確かに私も思います。
繊細さんで、気にしいな性格だったので、仕方ありません。
私のように気にしいな性格な人って色々苦労しているのですね。
今回は、気にしいな性格についてもお話です、
気にしいな性格の方向けです。
何か参考になれば嬉しいです。
気にしいな性格の原因は自己肯定感が低いこと
現在では、私の気にしいな性格は克服しています。
それまで、気にしいだった原因は
- 自己肯定感が低い
- 他人の目を気にする
以上のことが原因になっていたと思います。
自己肯定感が低い
私は幼い頃から周りの人たちと違って、優秀な人間ではありませんでした。
だから、自分のことを認めることができませんでした。
自分なんてどうせダメなんだ!
と、ハナっから諦めることが多く、チャレンジしないから当然うまく行ったことなんてありません。
もう、自分以外の人達は、楽しい人生を送っているのに、自分は不幸だとずっと考えていました。
完璧主義も相まって、とても苦しい人生でした。
他人の目を気にする
自分に自身を持つことができない私は、いつも他人の目を気にしていました。
自分が変に見られていないか気にするばかりでした。
- 貧乏くさい格好ではないか
- 世間体は大丈夫か
など、自分の事なんて他人が見ているわけないのに、見られているような気になっていました。
他人の目を気にしていると、自分の人生を生きることができなくなります。
自分のやりたいことでも、他人にどう思われるかを気にするなんて、どうでもいいことなのですが…
ほんと、不合理です。
セルフコンパッションで克服
私は昔抱えていたストレスを解消する目的で、読書をはじめました。
これまで読書なんてしてこなかったのに、今では、毎日のように本を読んでいます。
あるとき、クリスティーン・ネフ著:「セルフコンパッション」を読みました。
セルフコンパッションとは、自分自身を他人と同じように思いやりを持って接し、優しく慰めて認めることです。
これまでのように、自分はだめな人間だと思うのではなく、
自分は大丈夫、よくやっているよ!と慰めるのです。
他人と何ら劣ってはいないし、みんな同じなので、自身を持っていいんだよ!と言ってあげます。
とにかく、自分勝手に、他人がすごいと考えすぎないこと。
自分も他人と同じ、もしくはそれ以上の存在であることを認めること。
そのように考えることができるだけで、とても楽に生きることができます。
気にしいな性格を克服すると生きるのが楽になる
私は、セルフコンパッションを読んでから、考え方が変わっていき、
これまで気にしていたことが無意味だったことがわかりました。
無意味に自分を卑下することをしなくなり、他人と対等に接することを意識するようになったのです。
そうるすことで、美容室でもリラックスしてサービスを受けることができるようになりました。
これまでの私は、無駄に自分の自身を持たないようにしていて、
人に気を使って、自分がちっぽけで無価値に感じていたので、苦しかったです。
人生で自分だけが不運に見舞われていると感じてきましたが、
それは間違っていて、周りの人たちも状況は自分とあまり変わっていません。
そして、自分だけが不運ではなく、不運というのはただの思いこみなのです。
要は気の持ちようでもあったのです。
自分に自身がなかったために、自分をマイナス方向に追い込んでいたので、生きていて苦しいと感じました。
過剰に自身を持つことはなくても、ノーマルになるだけでお、生きることが楽になり、楽しくもなります。
余計なことを考えず、自分は価値ある人間だと考えていれば大丈夫です。
まとめ:気にしいな性格の原因は自己肯定感が低いこと
私の気にしいな性格の原因は
- 自己肯定感が低い
- 他人の目を気にする
ことでした。
それを克服できたのは、クリスティーン・ネフ著:「セルフコンパッション」を読んだことがきっかけでした。
セルフコンパッションとは、自分自身を他人と同じように思いやりを持って接し、優しく慰めて認めることです。
これまでのように、自分はだめな人間だと思うのではなく、
自分は大丈夫、よくやっているよ!と慰めたり認めることです。
他人と何ら劣ってはいないし、みんな同じなので、自身を持っていいんだよ!と言ってあげます。
自分に自身がなかったために、自分をマイナス方向に追い込んでいたので、生きていて苦しいと感じました。
過剰に自身を持つことはなくても、ノーマルになるだけでお、生きることが楽になり、楽しくもなります。
余計なことを考えず、自分は価値ある人間だと考えていれば大丈夫です。
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