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ムダな常識を捨てよう!常識を信用しない方が行動できる|色々な事に挑戦する

常識という魔物に振り回されてはいけない!

 

私は、世間一般で言われている常識を重んじてきました。

それは、かつての先人たちが伝えてくれる生きてくために必要な情報だからです。

人が他人と集団で暮らしていくために、争いが起きないように考えられた慣習です。

しかし、時代が変わると、不都合な部分も出てきます。

私たちが生きやすくしてくれていたはずの常識は、逆に邪魔になっていることも多々あります。

特に、常識が自分の行動を制限してしまっていることにいち早く気づき、勇気を持って行動するべきなのです。

 

今回は、間違った常識によって行動できなくなっていることについて考えてみたいと思います。

何かの参考になれば嬉しいです。

 

間違った常識

世の中には色々な情報が流れています。

長い間信じてきたことが、実は違ったなんてことは、数多くあります。

今現在、信じて疑わないことだって、もしかしたら間違っているかもしれませんし、もっといい方法があるのかもしれません。

常に情報のアンテナを張っておくのがいいですね。

 

さて、今回紹介する間違った常識は以下のとおりです。

間違った常識

  • 人間は失敗から学ぶ
  • 経験は意味がある
  • 自信があれば仕事はうまくいく
  • 気分の悪さとパフォーマンスは相関する

ということです。

結論から言うとこうなります。

結論

  • 人間は失敗から学べない
  • 経験は意味がない
  • 自信があれば仕事がうまくいくとは限らない
  • 気分のアップダウンと作業効率は関係がない

えっ?とビックリされたと思います。

一つづつ開設していきますので、まずは落ち着いて行きましょう!

 

人間は失敗から学べない

よく失敗から学ぶんだ!と言われています。

しかし、失敗からも学びはしますが、成功から学んだ方がいいということです。

私たちは、失敗よりも成功からのフィードバックの方が受け入れやすいのです。

確かに!と思いますよね。

成功の数は多くはないかもしれませんが、その少ない成功からの方が学べるということです。

「こうやったらうまくいった」というように、発見があります。

小さな成功から学んで、行動してくことが重要になります。

 

失敗からも学びはあるのですが、私たちはどうしても失敗に背を向けてしまいます。

失敗を簡単には受け入れることができないのです。

失敗すると自尊心を守ろうとしてしまうのです。

 

NBAのスーパースターだったマイケル・ジョーダンを例に出すと、

マイケル・ジョーダンはより多くのシュートを外したと言われています。

はたして失敗の目を向けていたでしょうか?

「どうしたら成功できるか」に集中していたはずです。

数多くシュートをした結果、失敗した数も多かったというだけのことです。

要するに、数多くの行動あるのみ!なのです。

 

失敗を参考にするのなら、他人の失敗に注目すべきです。

他人の失敗から学ぶことができます。

自分と違って、冷静に判断ができるからです。

結局、自分の失敗からは学ぶことはできないのです。

たくさん行動をして、たまに起きる良いことから学び、努力していくことが大切ということになります。

 

経験は意味がない

誤解してほしくないのですが、経験には意味はあります。

今回お話することは、経験があっても過信してはいけませんということです。

経験が浅いうちは、緊張しながら取り組むと思います。

経験を重ねていくうちに、慣れてきて、そんなに緊張がなくてもできるようになっていきます。

さらに経験していくと、自動にできるようになります。

ここに落とし穴があります。

人間というのは間違いをする生き物です。

経験豊富な人の中で、今までのやり方を変えることができない人が出てきます。

その経験の豊富さが仇になって、事故や失敗につながるのです。

航空機の墜落事故の原因が副機長より機長の方がはるかに多いのもそれが原因です。

慣れって怖いですね!

 

結局の所、経験豊富な人でも疑う目を持ちましょうということです。

自分にも当てはまりますし、

クリティカルシンキング(多視点思考)が大切です。

自分で自分の考えを反証するクセをつけておくことです。

経験豊富な人の意見であっても、盲信せず、常に自分の頭で考えることが大切ということです。

 

自信があれば仕事がうまくいくとは限らない

私は、自信満々な人って優秀に見えるので、羨ましく思っていました。

自信満々に見えても、中身は違っていて、

  • 努力の積み重ねで自信をつけた人
  • 何もせず、根拠のない自信を持っている人

がいます。

自信は適切なレベルにすることが大事であって、

根拠のない自信はヤバイです。

人に自信を見せつけることによって、実力がわからないうちは期待しますが、

実力がわかってしまうと、評価はかえって低くなってしまいます。

言葉や見せかけの自信は信用を得るこができません。

言葉や見せかけの自信を持つよりも、

自信がなくたって、実直に努力し、頑張って信用を得ることが重要です。

ビッグマウスは信用を失う危険があるので、リスキーなのです。

見せかけの自信は必要ありません。

 

気分のアップダウンと作業効率は関係がない

気分が良いときはいい仕事ができていると考えてしまいますが、気分によってパフォーマンスは変化しないのです。

気分が良くないときは、やっていることに自信がないので、とてもツライと感じます。

しかし、落ち込むことはなかったのです。

気分がのらないときでも、気分が良い時と変わらないパフォーマンスなのです。

だとすれば、あとはやるだけですね!

自分の作業効率は悪くないので、自信がなくてもいつも通り作業を続けましょう。

大丈夫です、気分が落ち込んでいても、出来栄えに大差ないのですから。

 

まとめ

私たちが考えている常識は、今の時代は不都合なことが多々あります。

常識を重んじるせいで、行動できなくなっていては、人生がもったいないです。

常識に囚われず、行動することが大切です。

 

今回紹介した件は以下の通りです。

間違った常識

  • 人間は失敗から学ぶ
  • 経験は意味がある
  • 自信があれば仕事はうまくいく
  • 気分の悪さとパフォーマンスは相関する

 

結論

  • 人間は失敗から学べない
  • 経験は意味がない
  • 自信があれば仕事がうまくいくとは限らない
  • 気分のアップダウンと作業効率は関係がない

 

自分の失敗よりも成功から学ぶのです。

成功の要因を学び、良い部分を伸ばしていきます。

自分の失敗は受け入れることが難しいのです。

 

経験豊富な人の間違いを見つけたり指摘することは困難です。

いくら経験豊富な人でも簡単な間違いをすることだってあるのです。

盲信しないで、じぶんの 頭で考えることです。

 

見せかけの自信は信用が得られません。

自信がなくても、努力を積み重ねて信用を勝ち取りましょう。

 

気分が落ち込んでいても、仕事の出来に関係ありません。

なので、気分に関係なく、努力を続けましょう。

気分が落ちていても、出来は変わらないと自分に言い聞かせて頑張ることです。

 

 

直向きに努力を続けることが大切です。

努力を続けていると、たまに小さな嬉しいことがあるはずです。

それを素直に喜び、今後のやる気につなげましょう。

色々なことにチャレンジすることで、自分の得意がわかると思います。

何もしなければ何も見つけられないのです。

たくさん行動をして、たくさんの発見をしましょう!

 

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アラフィフフリーランサーです。 30年以上続けた仕事を上司からのパワハラで退職。 仕事の人間関係で悩み、メンタルがどん底まで落ちたけど、這い上がることができた方法や思考法を発信しています。 その他、健康のために、良い食事と運動を心がけていて、これもまた発信しています。 今まで、世間の流れのままに生きてきました。 最近、昔からの常識に疑問を持ち、何が正しいのか自分なりに考えるようになりました。 これについても発信しています。 色々な情報を自分に取り入れ、これからの人生に活かしていきたいと考えています。 今まで、嫌いだった読書も、いろいろな発見があって、面白いと感じています。 よりよい人生にするために、学んで行きます。 そして、発信していきます。