朝の不安な感情は脳への血流を促すことで減少していく!
朝目が覚めると、不安や得体の知れない不快感に襲われた経験はだれにもあるはずです。
「うぁーっ、何だこりゃー!」と最低の気分で、布団から出たくない、行動したくない衝動に駆られます。
お酒を飲んだ翌朝に感じる罪悪感にも似ているような…
この最低な状態から自分にムチを打って会社へ行かなければならないというのは残酷です。
今回は、朝の不安や不快な感情についてのお話です。
結局は、不快な感情に反応しないことが大切です。
不安や恐怖の感情に苦しんでいる方向けです。
何か参考になれば嬉しいです。
不快な感情を観察してみた
昔は、朝目覚めた時の不安や恐怖などの感情に襲われることが頻回にありました。
最近では、あまりなくなったので、幸せに感じます。
それでも時々、こういった不快な感情に襲われることはあります。
その原因を探るべく、今回観察してみることにしました。
朝目覚めたときに不安や恐怖など不快な感情が湧く考えられる原因は次の通りです。
- 脳への血流不足
- 疲れ
- 情報の処理が終わっていない
です。
脳への血流不足
私たちは、脳内で動物的機能を高次脳といわれる思考したりする人間的機能の部位が制御しています。
不安や恐怖は動物的機能で、それを高次脳で考え、制御しているのですが、高次脳へ血流が行き届いていないことがあるので、動物的機能が優位になっているのかもしれません。
疲れ
疲れていると、判断力が低下します。
判断力が低下して過度に不安を抱いてしまうのです。
睡眠の質が良くなければ簡単に判断力が低下してしまいます。
情報の処理が終わっていない
読書をしたり、研修を受けたり、会合に参加したりすると、新しい情報が入ってきます。
それらの情報の中には、新たな発見や、感情を揺さぶるものもあったりするのです。
そういった情報を自分の中に落とし込むには、時間がかかる場合があります。
通常の情報処理は、一夜の睡眠で終えることができます。
しかし、衝撃的な情報を処理することは、感情も関わるので、少し違ってくるのです。
以上の通り、朝の不快な感情が起きるには、こういった原因が考えられます。
それでも大抵の場合、日常生活をするなかで、徐々に不快な感情は減っていきます。
不快になっているときは苦しいですが、あまり不快に焦点を当てずに、いつも通りの生活を心がけることが大切です。
朝の不安や不快な感情をどうにかしたい
朝、不安や恐怖などの不快の感情に襲われると、布団から出たくなかったり、いつもの行動をやめたくなります。
それでも頑張って頭と体を動かし始めると、徐々にですが和らいでいきます。
さらに、より効果的に不安を取り去りたい、いち早く前を向きたいと考えるのであれば、私が毎日やっている行動はオススメです。
- 瞑想
- 運動
- 読書
です。
瞑想
瞑想をすると、不安や恐怖で狭くなった視野を広げることができます。
瞑想は、自分の呼吸に注意を向けます。
そうすることで、余計なことに意識を向けなくなり、ネガティブな思考がなくなっていきます。
しかし、毎回のように注意は他に向きます。
それでも、呼吸から注意がそれたことに気づき、元に戻します。
このことで、俯瞰することができるのです。
この不安感はそのうちなくなるはずだから、あまり気にしなくてもいいや!みたいになります。
瞑想を実践することで冷静に物事をみることができるようになるのです。
▼参考記事
運動
運動をすると、強制的に血流が促されます。
これは、脳の血流も同じで、運動を開始して少し経過すると、思考が変わっていくのが理解ります。
そして、脳内伝達物質が分泌することによって、爽快感や達成感、自己効力感など、ポジティブな要素が増え、前を向くようになるのです。
その他、運動には、脳が成長するなど数多くのメリットがあり、それを理解してしまうと、不快だからという理由で運動習慣をやめることができません。
運動で人生が変わるという表現は、決して大げさなことではないのです。
読書
少し前まで読書嫌いだった私が言うのもなんですが、読書はとてもオススメできます。
読書をすることで、没頭することができ、不安や恐怖から離れることができます。
更に、頭を使うので、思考力が上がります。
そして、知識も増え、語彙力もアップします。
これらの習慣に取り入れるようになったのは、ストレスに有効だからです。
過去に仕事で大きなストレスを抱えていたので、これらを実践しているうちに、落ちていたメンタルが改善していきました。
もともとネガティブな性格ですが、前を向き楽しく生きようと考えるようになったのです。
脳の血流をアップさせ、運動で幸せに関わる脳内ホルモンを分泌させ、読書で情報を増やし、扶南や恐怖などに対処できるようになります。
楽しく生きるために生まれてきたのですから、苦しい思いから離脱することを考えることが重要です。
まとめ:朝の不安や不快な感情をどうにかしたいーもとに戻る前に観察してみた
朝目覚めたときに不安や恐怖など不快な感情が湧く考えられる原因は次の通りです。
- 脳への血流不足
- 疲れ
- 情報の処理が終わっていない
です。
以上の通り、朝の不快な感情が起きるには、こういった原因が考えられます。
それでも大抵の場合、日常生活をするなかで、徐々に不快な感情は減っていきます。
不快になっているときは苦しいですが、あまり不快に焦点を当てずに、いつも通りの生活を心がけることが大切です。
朝、不安や恐怖などの不快の感情に襲われると、布団から出たくなかったり、いつもの行動をやめたくなります。
それでも頑張って頭と体を動かし始めると、徐々にですが和らいでいきます。
さらに、より効果的に不安を取り去りたい、いち早く前を向きたいと考えるのであれば、私が毎日やっている行動はオススメです。
- 瞑想
- 運動
- 読書
です。
これらの習慣に取り入れるようになったのは、ストレスに有効だからです。
過去に仕事で大きなストレスを抱えていたので、これらを実践しているうちに、落ちていたメンタルが改善していきました。
もともとネガティブな性格ですが、前を向き楽しく生きようと考えるようになったのです。
脳の血流をアップさせ、運動で幸せに関わる脳内ホルモンを分泌させ、読書で情報を増やし、扶南や恐怖などに対処できるようになります。
楽しく生きるために生まれてきたのですから、苦しい思いから離脱することを考えることが重要です。
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