努力を継続するには、努力と思わず考えず!
私はSNSで朝散歩や朝ランなど朝活をしている人たちと繋がっています。
毎朝頑張っている人たちの影響もあり、私も毎朝ランニングと筋トレを継続することができています。
北国の雪や氷に覆われた路面を走ります。
運動を継続するって難しいと考える人も多いと思います。
今では毎日継続できていますが、もともとは、ポンコツでしたので、継続が難しいと思う人の気持ちはとても理解できます。
継続するには、ちょっとしたコツみたいなものがあって、意志力がなかったり、強い気持ちがなくても、継続することが可能になります。
本記事では、私のポンコツマインドと継続のコツをお伝えしますので、継続できるかどうか気軽に実験してみてください。
朝のルーティーン
私の朝のルーティーンは、いつも同じです。
- 起床(目覚アラームなし)
- 瞑想(30分)
- ランニング
- 筋トレ
- 冷水シャワー
私はポンコツなので、特に冬の寒い朝は、尻込みしそうになります。
アラームなしで起床し、スマホ画面で気温と天候を確認します。
起床時刻から逆算して就寝すれば目覚ましがなくてもイケます!
雪が降っていたり、気温がマイナス10度以下だったりすると、気持ちが後ろ向きになるのです。
瞑想を30分するのですが、次第に思考が前を向くようになり、外の気温が低くても、走り出せばきっと気持ちいいはずと思えてきます。
瞑想で頭の中がスッキリして、ランニングにでかけます。
やはりランニングは気持ちがいいと毎回思います。
調子が良ければペースを上げ、悪ければゆっくりと走ります。
心拍数を高くすると、より健康的になるので、できるだけ呼吸を激しくするようにしています。
ランニング後、筋トレをします。
腕立てとプランクなのですが、すんなり腕立てをすることができません。
腕立てに苦手意識があり、毎度尻込みしちゃっています。
やり始めてしまえば、大丈夫と自分に言い聞かせてスタートするんです。
やはり、やり始めると、気合が入り、腕が動かなくなりかけても、何とかやりきれています。
腕立て前はビビっていますが、なんとかやっている状態です。
朝活の最後はシャワーで終了です。
シャワーの締めは、冷水シャワーを浴びます。
冷たいシャワーにビビりながらも、気持ちいいと思うようにしているのです。
冷水シャワーを浴びることで、褐色脂肪細胞が発動し、身体に良い作用が働きます。
継続できない理由
私はたまたま運動を継続できていますが、継続することは普通に考えたら難しいと思います。
運動はツライと感じるので、続かない人が多いです。
その他にも様々な理由から、継続が困難になっています。
- 気持ちが乗らない
- 考えてしまう
- 結果を急ぎすぎる
- 追い込みすぎる
気持ちが乗らない
運動を続けようと気分が乗ったときに計画すると、気持ちが乗らないときにやりたくなくなります。
そうして、頓挫していきます。
考えてしまう
いざ、運動をしようとするとき、色々と考えてしまうことが多いと思います。
- めんどくさい
- だるい
- 今回だけやっても変何もわらない
とやらない理由が頭に浮かんできます。
そうやって、努力を継続できなくなります。
結果を急ぎすぎる
2周間で5キロの減量に成功などとネット広告やSNSで見かけると、自分の成果の少なさに焦ってしまうものです。
しかし、それは盛っていたりしていることもあるので、気にしないほうがいいです、
結果を急いで求めてしまうと、期待に対して結果が伴わないことがほとんどなので、落ち込んでしまいます。
落ち込むと、やる気がなくなってしまって、努力するのをやめてしまいます。
結果はあとからついてきますので、求めすぎないことです。
自分を追い込みすぎる
一度決めたからにはやり遂げると考えるのはとてもいいことです。
やる気がみなぎる日もあれば、疲れが溜まってやる気がでない日もあります。
やる気がなくても、自分を鼓舞し、なんとか続けることもあるでしょう。
自分を追い込み、強制的に努力を強いることで、継続することはできますが、やりすぎると気持ちが切れてしまいます。
あまり自分に厳しくしすぎてはいけませんね。
自分を尊重し、本当にやりたくないときは、休みましょう。
人間なのだから、だめな日もありますよ!
パーフェクトでなくてもいいのです。
工夫で努力を継続する
努力が続かない人でも、考え方や行動を工夫することで、継続できるようになります。
私達は、意志力が強くなく、完璧な人間ではありません。
それだとしても、継続することはできます。
- とにかく考えない
- 考えること
- 本当に嫌だったら休む
- 継続することに注力する
とにかく考えない
思考をすると、ネガティブなことを考えやすいので、決まった行動だけを頭を使わないで実施します。
考えを巡らすと
「今日は雨が振り出しそう」だとか「寒そう」などと、やらない理由を考えてしまうものです。
やらない理由を考えないようにするには、頭を使わないようにすることです。
考えること
ネガティブなことは考えないようにして、ポジティブなことを考えるようにします。
「走ったらきっと気持ちいいはず」だとか「私が運動をするのは、メンタルを平静に保つため」と思いおこします。
考えることでやりたくなるように仕向けるのです。
本当にやりたくないときは休む
自分を騙して頑張るようにはしますが、どうしてもやりたくないときは休んでもいいときめておくことです。
決して、厳しくしてはだめです。
自分を労りつつ、頑張るのです。
たとえ、継続できなかっとしても、再びスタートすればいいのです。
楽にできることからスタートし、少しずつ負荷を強くしていきます。
それも、自分から能動的に負荷を強くしたいと思えることが大切です。
自分へ無理強いしないように注意してください。
継続することに注力する
とにかく続けることが大切です。
嫌にならないように気をつけます。
気分がいいときは、黙っていても行動できます。
気分が乗らないときでも行動できるように、無理のないプログラムにすることが大切です。
無理のないプログラムであれば、継続しやすくなり、より成果に近づくでしょう。
成果を過度に期待しなければ努力は楽しくなる
私が努力することに魅力を感じたのは、能力がなくても、努力することで成長できることを実感したからです。
ほんと努力するって夢があります。
なせばなるかもしれないと思わせてくれるのです。
「自分ってできるじゃん!」と自己肯定感が高まったり
頑張っている自分に酔えます。
成果は期待ほど得られないことがあるかもしれません。
だけど、ムダな努力はありません。
何かしらの成果になって帰ってくるはずです。
自分が望んだ成果出ないのかもしれませんが…
努力することは楽しいのです!
まとめ
私は毎日、早朝に起床し、ランニングと筋トレを継続しています。
その中で、様々な誘惑に見舞われます。
それらを乗り越え、なんとか継続できています。
すぐ走れるように、トレーニングウェアで就寝します。
ネガティブなことを思考しないようにしたり、ポジティブなことを想像したり、工夫をすることは大切です。
人は努力を継続することが困難です。
それを工夫することで、継続できるようにするのです。
努力することはツライと思いがちですが、本当は楽しいものなのです。
自分に自身を持つことができ、自己肯定感が高まります。
頑張っている自分を好きになれます。
努力している自分に酔ってしまいましょう!
そして、楽しんで努力を継続していきましょう。
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