職場の環境はいいですか?
特に、人間関係ですが。
それが問題なければ、自分の価値を最大限に発揮し、会社に貢献することは、とても良いことです。
仕事に集中できているということは、幸せなことなのです。
日中は、一生懸命仕事をすることで、充実感を得て、アフターはジムなどで、筋トレなど、自分磨きでも充実感を味合うことができていれば、最高です。
私は、少し悲観的な話にはなりますが、今の仕事をしていて、とても苦しいのです。
以前は、とても充実していましたが、職場の環境が変わると、仕事をしている間、非常に辛いものになります。
本記事では
- 仕事が辛いと感じている方
- 定年まで働くのが当たり前と考えている方
- 仕事を辞めようか悩んでいる方
に向けて、仕事が辛いと感じて、色々悩んだ私の考えをお伝えします。
何かの参考にしていただけると、幸いです。
本記事を読み進めることで
- 今までの常識がどんなものかがわかる
- 今の仕事について考える
- 自分の人生について考える
ようになります。
しばらくの時間、お付き合いくださいませ。
はじめに結論から申し上げますと
私の場合
- 会社を辞めて、自分の時間を確保する
ということです。
詳細は後述していきます。
注意:この記事はあくまでも個人的意見によるものです。参考程度に読み進めてください。
参考になったサイトの記事をご紹介します:【悲劇】仕事がつまらない 悩みながら11年働いたサラリーマンの末路【メーカー系エンジニア】
この歳まで、何不自由なく暮らせてきたが…
私は、アラフィフです。
高卒で、今の会社に採用していただき、数回の転勤をしながら、30年以上事務員として、サラリーマン人生を歩んできました。
多かれ少なかれ、大変なことやイヤなことは体験してきました。
仕事で収入を得ることは、決して楽ではないことであるのは、承知しています。
なので、自分を律し、一生懸命仕事に取り組んできたわけです。
そのおかげで、家族を養うことができましたし、少しですが親孝行もできたと思います。
そんなベテランサラリーマンの私が、これほどまでに仕事を辞めたいと考えるようになったのは、それなりの理由があるのです。
関連記事:サラリーマンで有り続けることは搾取され続けるということ【経済的奴隷】
仕事をしていると、メンタルが壊れそうになる!
ベテランサラリーマンの私は、ここ3年で、仕事がイヤになりました。
その理由は、職場の人間関係です。
約30年もの間、人と関わるのを得意としていた私は、あまり人間関係で苦労することはありませんでした。
良い人間関係を構築する上で、色々と相手の望むことをしてあげたり、協力することは大切です。
性格のいい人、自分のことしか考えない人と数多く付き合ってきました。
その私に経験したことのない人物が現れたのです。
衝撃的なパワハラ上司です。
私が、上司に嫌われてのか、わかりませんが、毎日のように私は否定されていました。
パワハラについての詳細は、過去記事:上司のパワハラで心身が限界になる前にー自分ができることをして幸せに暮らすためにに記載していますので、ご参照ください。
私の転勤により(パワハラ上司に追い出されたと思う)、一人目のパワハラ上司から離れられたけれども、次の勤務先でも、連続で人間関係で疲弊することになります。
そこは、今の職場なわけですが、正直、しんどいですね!
人間のブラックな面を毎日のように目にすることに対し、心が痛むのです。
- 上司のパワハラ
- 仕事をしない人
- 他人を攻撃する人
など、私の近くにいるので、非常に職場の環境が悪いです。
この件について、過去記事:今の職場の環境悪すぎで、ヤバイよヤバイよ!(2年経っても馴染めない)をご参照ください。
今の私は、これらの人間関係にうんざりしています。
私は、仕事を一生懸命して、会社に貢献し、給料を頂き、仕事以外は、趣味などをして楽しく過ごしたいだけなのに…
悲惨な状況から抜け出すために
劣悪な人間関係な職場かた抜け出す方法はないのだろうか?
私は、その答えを見つけるために、色々調べてみました。
いままで築いてきたこともあるし、今後のこともあるし…
リスクを考えると、なにもできなくなってしまう!
結論から言ってしまうと
今の仕事から離れてみる必要があると考えた!
私には
- 大学受験をする子供がいる
- 高校受験をする子供がいる
にも関わらず!
理由は、
公立の学校であれば、なんとかなる!
だ。
学資保険と多少の蓄えでなんとかなるだろうと結論づけたのだ。
これまで築いてきた物を捨てて。
700万円弱の年収を捨てて。
ノーペイン、ノーゲインの原理原則に従ってみよう!
このまま何もしないでいると、どうせ行き詰まるのだ!
仕事の人間関係に悩まされている私は、様々なことを考えてみました。
その中で、今後のことについての懸念が湧いてきました。
- 健康について
- お金について
です。
健康について
現在、私の年齢は50前後になる。
同年代の人たちは、すでに生活習慣病で治療を受けている人もいる。
そういった年代であるが、おかげさまで、私は悪いところがなにもない。
以前は、コレステロールが高かったが、克服できたのです。
コレステロール克服の記事:20年以上悩んだ、コレステロール値を下げられた、考えられる理由はこれだ!をご参照ください。
現在は、健康で、身体については、何不自由なく暮らすことができています。
このまま何もしなければ、老いが進み、様々な箇所にガタがくることは、当たり前に起こります。
そうなると、他人様に介助をしてもらいながら、生きることになります。
いずれは、他人様のお世話になるのかもしれませんが、出来る限り、今のまま、自由に動き回れる人生を送りたいのです。
老いは身体だけではなく、脳にも現れます。
脳の老いとは、認知症です。
認知症になると、最近のことを記憶できなくなったり、怒りっぽくなったり、意志とは関係なく、普通に生活するのが困難なります。
自分で自由に生きたいと考えて初めて、健康について考えました。
できるだけ長い時間健康でいられるようにするには
- 食事
- 運動
- 睡眠
- ストレス解消
が重要になります。
命根性が汚いと思う方もいるかもしれませんが、自由の利かなくなった年配の方の現状を目にすると、切実な問題として、認識できるのです。
ですから、私は、インターネットや書籍から情報を得て、健康習慣を実践しています。
健康についての記事:不健康をなぜ気にしないのか?健康的な生活は、いつまでも自由でいられるのに!をご参照ください。
お金について
私は、お金についても考えるようになりました。
その中で、私が存在する社会の仕組みについての疑念が沸き起こりました。
私は、昭和に生まれ、教育も昭和時代がほとんどです。
なので、昭和時代の教育を受けてきました。
昭和時代の教育では、
いい学校を卒業する
いい会社に就職する
家庭を持つ
マイホームとマイカーを持つ
借金を返しながら暮らす
定年後は、年金、退職金と貯蓄の利息でのんびり暮らす
というのが理想の人生とされていました。
しかし、現在では、状況が大きく変わりつつあります。
- 終身雇用の崩壊
- 低金利時代
- 年金
- 老後の収入が期待できない状況
です。
「つりがね型」だった日本の人口ピラミッドは、少数の若年層が多くの高齢者を支える「つぼ型」になり、昭和の時代とは大きく人口分布が変わりました。
終身雇用神話の崩壊が始まり、のほほんとした会社員のままでは、今までのように収入を得られなくなる可能性がでてきました。
低金利制作が続いているので、昔のような高い預金利息は期待できません。
年金についても、若い層が少ない状況で、高齢者を支えるには限界があります。
このようなことから、今までのような老後に得ることができる収入が減ることは目に見えています。
国は、アクティブシニアという素晴らしいキャッチコピーを使って、国民に悪いイメージを抱かせないようにしていますが、要するに、年老いても労働し、年金を期待しないで、自分で稼ぎなさいということです。
今現在、きちんと給料がもらえている我々の世代は、なんとなく理解しているのだけど、受け入れたくないので、知らんぷりをしています。
私もそうでした。
いくら考えても、状況が良くなる要素は見当たりません。
年老いてまでも、他人の命令を聞きたくない
このままで行くと、必ず、年金受給の年齢になっても、労働しなくては、生活できません。
私は、これ以上、人に指図されて生きることに抵抗を感じています。
なので、これからは、自分の責任で、自分の力で生活できるようになりたいのです。
ほとんどの人が、株などの配当収入で生活できるわけでもないので、何か働いて、収入を得る必要があります。
今から少しずつ資産を増やすことができれば、いくらかは配当収入を得られるので、楽にはなるでしょう。
資産を築くのと同時に、自分の事業を起こすことにチャレンジするのも良い方法だと考えます。
個人でできる事業は、ネットで調べるといくらでも出てきます。
ポイントは、大きな出費が伴わないことです。
小さく始めて、うまくいけば、拡大するようにしていけばいいのです。
ブログ、動画配信、プログラミングなど…
これらの事業は、インターネットを活用して、仕事場所にとらわれることなくできることが魅力です。
しかし、今までのようなサラリーマンとは違い、時間で給料が発生するわけではありません。
数百時間働いたとしても、ゼロの可能性だってあります。
賃金保証がないのです。
そこが悩ましいところではありますが、可能性は大いにあります。
ダメならやめればいいだけです。
奨学で始められるので、リスクは、時間だけです。
失敗しても、人生が狂ってしまうようなことはありません。
その辺でいえば、ノーリスクといえます。
自分の価値観を知り時間を自分のために使う
私は、今までなんとなく生きてきました。
自分の価値観なんて思っても見ませんでした。
しかし、価値観を知ることって、とても大切なことなのです。
私自身、自分の価値観について深堀りをしたわけではありませんが、2つ紹介します。
- のんびり暮らす
- 旅をしてみたい
- 学びたい
です。
のんびり暮らす
私は、今までの仕事で、ストレスを抱えてきました。
特に、上司のパワハラや、他人を攻撃する行為などの
人間の腹黒い部分を見ないで生活をしたい!
と強く考えています。
目標に向かって、仕事や努力することは、大好きです。
大変だけど、意味のあることをするのだから。
集中を奪ってしまう仲間とは仕事をしたくない!
人間の心を持ち、前向きな人たちと仕事がしたい。
それが叶わなかったら、自分ひとりで出来る仕事がいいのです。
のんびり、自分の好きなようにやれる仕事をしていきたいのです。
心穏やかに、事前を楽しみながら、一生懸命に生きてみたいのです。
ストレスフリーに憧れる!
旅をしてみたい
私は、妻と旅行するのが好きです。
妻との旅行は、ある程度観光になるので、きれいな旅行です。
その他に私が興味ある旅は、東南アジア圏を格安で滞在してみたいのです。
日本よりも物価が安い海外って、どのように暮らしていけるのだろうか。
非常に興味がそそられます。
通常の旅行であれば、観光客価格で生活しなければならないと思いますが、現地の人のように生活を体験したいのです。
格安の宿泊や食事って、どんなものなのか。
それを体験することによって、どんな考えが起こるのかを知りたいのです。
タイ、フィリピン、ベトナムなどでしょうか。
旅行は、今の仕事をしていても、理屈では可能でしょう。
しかし、凝り固まった長期休暇はありえないという、社会常識がある以上、望めないことだと思います。
理解のある会社って、どれくらいあるのだろうか。
有給休暇って、ただあるだけで、使える状況にないのです。
重篤な病気や、メンタル疾患にならなければ、有給休暇を使う機会なんてものは、ないのですから。
学びたい
活字嫌いだった私は、最近になって、読書をするようになりました。
今まで、知りませんでしたが、著書に刻まれている情報って、ものすごいのだと。
テレビが情報元だった私は、知らないことが多すぎることに気が付きました。
本を読んでいると、心が落ち着くこともわかりました。
メンタルに読書は良いのです。
うまく表現ができませんが、本を読むことに自分の人生の時間を費やすことは、自分にとって、とても有益なことだと感じています。
アラフィフのおじさんは、もっと本を読んで、学びたくなってしまったのです。
それが、人生をより豊かにすることだと、確信してしまったから。
関連記事:【読書のメリット】読書嫌いだった私が中年になってから読書を始めた理由
まとめ;つまらない仕事に縛られたまま生きるのはイヤだ!
私は、30年以上勤め上げてきたベテランサラリーマンです。
そんな私が、最近になって、仕事から離れる考えを持ったのです。
その理由は、人間関係です
- 上司からのパワハラ
- 仕事をしない人
- 他人を攻撃する人
などの、人間の腹黒い部分を毎日見ることに嫌気が差したのです。
このことは、非常にストレスになりました。
毎日のように「辞めたい辞めたい」と考えるようになりました。
それでも、私なりに、いろいろなストレス解消法を試してみて、ストレス事態は克服しています。
しかし、このストレスを受けたことで、色々な考えがめぐるようになりました。
- 健康について
- お金について
- 時間について
人間は誰しも老いて行くわけですが、自分で動けたり、考えたりすることが、いずれできなくなる可能性があります。
なので、少しでも長い時間、自由に動き回れる人生を歩みたいのです。
これからの時代は、少ない若者が高齢者を支えることになるので、社会保障が薄くなるでしょう。
年老いても、自分で稼ぐ必要がでてきます。
老後の収入源を確保しなければ厳しい時代になることは、目に見えています。
だから、何かアクションを起こさなければならないのです。
長いと思われた人生は、意外と短いものなのです。
そう考えると、もっと大切に生きなければならないと考えるわけです。
このまま周りに流されて生きることは、私には、リスクだと感じます。
なので、失敗を恐れず、悔いのない人生にするために、楽しみながら、自分の人生を歩むのです。
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